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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】蟹座満月:仕事への細やかな準備

明日1月12日20:34に蟹座満月。ヒューマンデザイン的に今回の満月は「細かい仕事に必要な忍耐力を鍛えるか、細かい仕事と向き合い落ち着かなくなる」です。ものごとをまとめるには、細かい部分をきっちり詰めていく必要があります。何度も修正したり、検証を重ねる必要もありますよね。細かい部分を詰めていった結果、見たくもない現実と向き合うかもしれません。そういった忍耐力を鍛える位置なのですが、堪え性がないとイライラするでしょうし、その作業から逃げてしまうと、まとまるものも、まとまらないと。

木星冥王星のコンビは、引き続き「野望によって社会的ヒエラルキーを駆け上がる」位置にありますので、キャリアアップがしたいなら、細かい部分を詰めていけ、という解釈にもなるでしょう。上司から細かいツッコミを受けても対応できるよう、答えを事前想定しておくのも吉かと。また、昨年末から逆行を続けていた水星も1月8日に順行になり、「隠者のように孤独になって知性を高める」位置に戻ってきました。このあたりも、一人孤独になって、細かい仕事と向き合い、答えを準備する感がありますね。

friendship bracelets.

また今回の満月では、金星と海王星「家族や仲間との自然な愛」という位置で重なっています。金星には、この位置のネガティヴ面を打ち消す作用があり、愛が憎しみに変わるのを防いでくれています。海王星は、神秘的なベールをかける星ですが、思わぬ形でそのベールが剥ぎ取られ、家族や仲間との間に自然な愛が現れるタイミングでもあります。キャリアアップにしても、上司・同僚との間に意外な愛情が生まれ、うまく昇進できるかもしれませんね。

 

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【夢日記】眠る女性、カメラマン、壁の無いエレベーター

Sleeping Beauty

昨夜の夢。僕は、マンションの一室(一階)に入っていった。その部屋は、僕が以前から借りていたらしく、洋服や食料も置いてある。いったいいつから放置していたんだろうと思いつつ、外を見ると、玄関先に誰かがいて、電柱にビデオカメラをくくりつけている。どうやらこの部屋を監視したいらしい。さらに足下を見ると、床には白い服を着た女性がすやすや眠っていた。すると狭い庭先に(恐らくさっきビデオカメラを設置した)俳優のムロツヨシさんに似たカメラマンが現れた。男は、女性の寝姿を勝手に撮り始めたので、僕はその男をバシバシと蹴りつけ……目が覚めた。01:05。

Elevator

そこから二度寝すると、今度はホテルのエントランスのような場所にいる夢を見た。そこには幾つもエレベーターがあり、僕もそのひとつに乗り込んだ。そのエレベーターに壁は無く、床だけが浮き上がる仕組みだ。ところが上の階へ行こうとすると、見知らぬおっさんが乗り込んできて、エレベーターも動かない。どうやらそのおっさんは、僕を上に行かせたくないために邪魔をしているらしい。ムッとするうち、おっさんは去って行き、エレベーターはようやく上がり始めて……目が覚めた。04:28。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「マンション=家」は、自分自身を表すそうです。洋服も食料もあるってことは、自分自身にはもう必要なものが揃っているってことですかね。「カメラ」は、経験の意味を認識すること。「眠る」は、気づきの欠如、覚醒していないということ。自分の中の女性性はまだ眠ったままという意味なのか、それとも気づきを得ていない女性が自分の足下にいる、という意味なのか。「白」は、真実や清らかさを意味しています。

「エレベーターで上がる」は、正しい方向に進むこと。今は邪魔者がいるけれど、そのうちいなくなるから、高い所へ行けるよってことですかね。

しかし本当に最近、またよく夢を見るようになりましたね。なんかあるのかこの先……

ジョーゼフ・キャンベルが言うには、愛ある結婚は冒険である

ジョーゼフ・キャンベルが言うには、愛ある結婚は冒険である。―ジョーゼフ・キャンベル対話集

ジョーゼフ・キャンベルが言うには、愛ある結婚は冒険である。―ジョーゼフ・キャンベル対話集

 

今年最初に読んだのは、「ジョーゼフ・キャンベルが言うには、愛ある結婚は冒険である」です。長いなタイトル。同著者の「神話の力」と同じく、こちらも神話に関する対話集。タイトルにある結婚うんぬんは、最後に、著者キャンベル自身の結婚観も交えて語られています。キャンベル曰く、人は、結婚とはこういうものだ、結婚相手にはこうあって欲しいという先入観を持っているが、それを捨てなければ、愛ある結婚はできないと。独身でいることのシンプルさを捨てて、歩み寄ることが必要だとも説いています。

ヒューマンデザインで自分を見てみると、他人からの影響によって自分を見失う恐怖がある、と出ています。他人から距離を置き、独身でいれば、影響を受けることも無く、自分自身を保てます。しかしそれではパートナーシップから得られる喜びが経験できない。まして僕の場合、自分の目的を達するには他人が必要、と出ています。他人を避けていては、人生の目的にたどり着けず、いつかは他人を受け入れつつ、自分をキープするという冒険に出る必要があるんだろうなあ……と、読みながらしみじみしてしまいました。 

星ダイアリー2017 水瓶座

星ダイアリー2017 水瓶座

  • 作者:石井 ゆかり
  • 発売日: 2016/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

実は「星ダイアリー2017 水瓶座」にも、これとほぼ同じことが書いてあるんですな。2017年の水瓶座は、結婚相手はこうあるべき、という縛りから解放されると。まあ、確かに若い頃は「やっぱり男が稼ぐべき」「自分でちゃんと稼げないうちは結婚なんてとんでもない」という先入観がありましたが、最近はもう自分が働くタイプではないと分かったので、主夫になるのもOKという感じです。と言っても、特に今、具体的に結婚の予定は無いのですが、ここからの一年で、そういう気づきが増すのかもしれませんね。

【夢日記】「その人じゃないよ」「手紙をくれた人だよ」

Morgana

昨夜の夢。僕は近所を散歩しているうち、占い師らしい60~70代の女性に出会った。その女性は僕の顔をしばらくじっと見た後、「その人じゃないよ」と言う。その瞬間、夢の中だと言うのに、僕の背中にぞぞっ!と震えのようなものが走った。さらに占い師は「手紙をくれた人だよ」「その人は、旦那さんが良くない」とも言う。

そして占い師は、また僕の顔を見て「あなたも何か人を見る仕事をしているのね」「だったら場所を貸してあげる。普段は韓国語の教室に使っているんだけど」と言う。それはありがたいですね、その教室はどこにあるんですか?と問いかけると、占い師は、どこかの駅名を言ったがよく聴き取れず……目が覚めた。07:30。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「占い師=指導者」は、高次の自己(ハイアーセルフ)を意味するそうですが、まあそれはいいんです。問題は会話の中身ですよ。

「その人じゃないよ」というセリフは「あなたは運命の人だと思っているけど、本当はその人じゃないよ」という意味だとしたら、かなり強烈な宣告ですよね。恋愛ではよくある勘違いですが、僕自身もそういう勘違いをしているのかもしれません。そして「手紙をくれた人だよ」というセリフは「手紙をくれた人が運命の人だよ」という風に聞こえました。しかしその「手紙」も、実際に封筒に入った手紙なのか、それともメールでもいいのか、というあたり、気になります。

実は最近、複数の女性から、不思議な内容のメールを受け取ることが続いているのです。なので「手紙をくれた人」と言われても、誰のことやら、はっきりしないんですよ。それともこの後、本当に封筒に入った手紙を受け取るのかも。いずれにしろ、かなり強烈な夢だったので要観察ですね。最近、また夢をよく見る時期に入ったようですし……

【夢日記】ピンク色の石、台本の読み合わせ

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昨夜の夢。僕は、暗い夜道を歩いていた。しかし左手首にはめたクンツァイトのブレスレットがピンク色に輝き、夜道を照らしている。僕は、暗い中、草が生い茂った丘に上った。どうやらそこが僕の居場所らしい。ふと丘の下を見ると、誰かが暗がりでこそこそ何かやっている。なんだろう。死体でも埋めてるのかな、だったらやだなあ、関わりたくないなあ、こっちにも気づかれたくないなあ……と思ううち目が覚めた。23:45。

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すぐに二度寝すると、今度は、芝居の台本の読み合わせをする夢を見た。僕は、劇団の稽古場のような所にいて、出演する舞台の台本を渡された。それを見ると、どうやら僕の役は、お金持ちで、困っている人たちを助けるパトロンみたいな役だった。へえ、なかなか良い役だなあと思ううち、また目が覚めた。05:55。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「夜」は、はっきり分からないこと、自分の未知の部分。「石=岩」は、強さ。「ピンク」は、愛。「丘」は、精神的に成長するチャンス、だそうです。なんでしょうね。強さと愛に導かれて、自分の未知なる部分に入っていき、精神的に成長するんでしょうか。その丘から見えた、こそこそしていた人は、実は自分の厄介な部分かも。

また「台本=脚本」は、人生で演じる役割だそうです。お金持ちで人を助ける役割とはなかなか気前が良いですね。まあ実際にお金が無かったとしても、違う種類の豊かさをもって人を助けられるかもしれませんね。

【夢日記】2017年初夢:港が見える窓、声を出さない教師

Port of Rethymno

2017年の初夢。僕は、どこかの学校にいた。教室(3階とか4階の高さ)の一方の壁面はすべて窓になっていたが、僕の目の前の窓だけが開いていて、強い風が吹き込んでいる。そこから身を乗り出すと、眼下に港が見えた。海面は大きくうねっていて、岸壁は海水に晒されている。嵐というほどではないけれど、波が高いなあと感じた。

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やがて授業が始まり、男性教師が教壇に立った。ところがその教師は、口を動かしてしゃべっている振りはするものの、声を全然出していないのだ。一方、生徒たちは、自由気ままにおしゃべりに興じている。僕は、そうかこの先生はみんなが黙るのを待っているのかな、みんなが黙るまで声を出さないつもりかなと思った。たしかに私語は良くないけれど、騒がしいというほどではないし、それで授業をしないのもどうかと思った。

授業は世界史だったが、教師の出す問題はかなり難しく、またマニアックなものだった。それでも僕は、たまたま得意な分野だったので、テストで90点を取れた。しかし普段の成績は良いのに15点しか取れない子もいて、やっぱりこの教師の教え方は悪いんじゃないかなあとも思った。僕は、隣の席の子から「モルドバってどこ?」と聞かれたので、地図を拡げてヨーロッパの東の方を指し、ここだよと教えてあげた。

そのうち僕は、トイレか何かでいったん教室を退出した。そして教室に再び戻ってくると、その間にくだんの教師が何か問題発言をしたらしく、女子生徒が抗議の声を上げていた。いったい何を言ったんだろう……と思ううち目が覚めた。05:45。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「学校」は、人生の学びの場。「窓」は、目の前の状況を超越して、ものごとの真実を見る力。「風」は、変化。「港」は、感情の嵐から守られている場所。ただし感情的な傷が癒えたら、そこを出港しなければいけない。「海」は、感情のエネルギー。「波」は、感情の波。

まとめて解釈してみると、人生という学びの場で真実の感情を見定めることを学ぶ、ってことでしょうね。今の自分は、誰かの感情の波をかぶる場所にはおらず、高い位置からそれを観察している。その誰かの感情は、嵐というほどではないけれど、かなり揺れ動いている。でもいつかその感情の海に出航しなければいけないと。それが誰かは、分かりませんが、何人か心当たりはありますね。あの人かな、この人かなと。

「教師」は、進むべき道を教える人を意味しますが、本当の自分の教師とは、自分自身だったりします。「声」は、気持ちを伝えたり、自分自身を表現すること。つまりその教師は、自分自身を表現していないわけです。むしろ(私語をしている)生徒たちの方が、自分の声を発し、自分自身を表現できている。まあ、教師の方が人間的に未熟だったんでしょうね。教師は、自由気ままに自分を表現している生徒たちにコンプレックスを抱えており、その腹いせなのか、教えるべきことも教えていない。僕は一応、その教師が出した「テスト」=成長のチャンスで高得点を取れたけど、クラス全体のことを考えたら、これじゃあまずいだろうと思っている。うん、これもかなり心当たりがありますねえ。

唯一、分からないのが「モルドバ」。行ったこともないし、あまり興味もない国なんですが、もしかして前前前世@RADWIMPSでは、モルドバ生まれだったんでしょうか。

ちなみにここ数年の夢分析の結果、やはり「初夢はその一年を象徴する」ように感じています。2016年は「邪魔な奴はいるけど成果を手にして自分自身に戻る」と分析しましたが、まさにそういう一年でした。ヒューマンデザインの国際資格という成果は手にしましたけど、受講料やら何やら、いろいろ障壁がありましたからねえ。

となると2017年は「誰かの感情の海に船出する」「自分を表現していない教師から高得点を取るけれど納得しない」のかもしれません。答え合わせは、また来年のお正月に。

【日常】中山法華経寺、水瓶座の月と金星

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正月2日目。特にすることもないので、早々とヒューマンデザイン講義録の翻訳を再開。夕方まで作業した後、ぶらり中山の法華経寺まで詣でてきました。さすがに夕方なので人出も少なく、境内で猿回しを見物し、さらに中山競馬場方面までてくてくと。

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途中で見えた三日月と、その傍に寄り添う金星。この時間は、まだ月も金星も水瓶座でしたが、月は18:58に魚座へ移動し、明日には金星も魚座へ移ります。魚座は、自分(太陽水瓶座)にとって、自分で稼ぐ収入を意味する第2ハウス。新年早々、仕事の金運が上がると良いですなあ(^_^)