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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】特別講義「6つのライン The Six Lines」2017年5月20日

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2017年5月20日(土)、東京にて特別講義「6つのライン」(定員9名)を開催することになりました。参加資格は、Rave ABCかベーシック1を受講されている方に限ります。受講料は税込21600円+テキスト代12960円、お申し込み期限は5月12日です。お申し込みは、下記からお願いいたします。

5/20(土)特別「6つのライン The Six Lines」

今回ご紹介する「6つのライン The Six Lines」(約100ページ)は、ラー・ウル・フーが、1番ラインから6番ラインについて全6回で行った講義録です。と言ってもラインだけではなく、各ラインに影響を及ぼしている、その下のカラーの性質にも触れています。『なぜ1番ラインは研究するのか?』といった各ラインの性質を、各カラーの性質を含めて理解していきます。
そのため、副読本として「カラーの意識 Color Consciousness」(約30ページ)もお配りします。こちらはレイヴ心理学に関する入門テキストですので、そのあたりにご興味のある方も是非どうぞ。
また「6つのライン The Six Lines」では、プロファイルにも多々触れていますので、特別講義「12プロファイルx4タイプ」と併せて受講していただくと、プロファイルへの理解も深まると考えております。

【夢日記】冥界巡りへ

Crevasse

久しぶりに強烈な夢を見た。僕の目の前には、プロ野球選手たちがずらっと並び、記念写真を撮っていた。どうやらこれからシーズンが始まるらしい。僕はその球団の監督のところに行き「じゃあ何かあったらよろしく」と言い、監督も「君はその方がうまくいくから」と言う。なるほど、僕も選手の一人で、代打要員のようだ。呼び出されるまで、チームとは離れるらしい。僕は、足下に開いた、何百メートルもの深さがありそうな穴のようなクレバスにざざーっと滑り込んでいった。穴の下は砂地になっていて、書店のように本棚が並んでいる。その本を眺めるうち、目の前に10800✕100=1080000という数式が浮かんできて……目が覚めた。04:29。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

夢の中の「野球=スポーツ」は、人生のゲームを表すそうです。シーズンが始まるってことは、ここから人生のゲームの新章が始まるのでしょうか。野球はチームスポーツですから、誰かと一緒にそのゲームを戦うのかもしれませんが、代打要員というのは合ってるかも。チームの一員だけど、呼ばれた時だけ何かするという希薄な関係。「穴」は、自分の未知の側面。「砂」は、自分の無限の部分。「本」は、自分の人生の目的。なんでしょうね。いったん自分の無意識や目的を探す旅に出るのでしょうか。世界各地の神話でも、よく冥界巡りと申しますか、地下世界に行って自分の真実と出会う物語がありますが。

数式は、なんとなく「消費税込み10800円の仕事でも100回やれば108万円になる」という意味に感じました。一発大儲けするのではなく、こつこつ小さい成果を積み上げていく感じですね。ヒューマンデザイン的にも今、海王星が論理的な数式や図式を下ろしてくる位置にあるので、それを拾ったのかもしれません。

ちなみにこの前後でも夢を見たので、昨夜は夢3本立てでした。大盤振る舞い。

【日常】佃島の桜、木曜日だけど水曜日のネコ

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昨日でヒューマンデザインの翻訳資料✕4の校正が終わり、ホッと一息。今日は午後から東京駅に出て、オアゾ丸善で新刊をチェックした後、ぶらぶら佃島まで歩きました。まだ桜も咲いていたので、先週と同じお花見ポイントへ。

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今日は木曜日ですけど、散歩のお供は「水曜日のネコ」。今週もまた昼間から飲むというダメ人間スタイルですが、まあ、ひとりお疲れさま会ということで。

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昨年12月から取り組んできた翻訳作業✕4も終わったので、ここからまた次の資料に取りかかりますが、ちょっとインターバルも欲しいですね。特に締め切りも無いし、趣味気分で進めている作業なので、気は楽ですが~(^_^)

【ヒューマンデザイン】天秤座満月:続けるか、終わらせるか

Loops

本日、4月11日15:08に天秤座満月。この位置は「継続性」というゲートにおける「すべてに細かく注意を払えばものごとは続く。しかし大切なことを避けると継続が途切れる」という位置です。新年度早々、気を抜いたり手を抜くとアウトかも。

太陽は「増益」のゲートの「余裕があるなら多様的に拡大してみよう」という位置ですから、成長したり利益を増そうとするなら、手を広げつつ、細かい所にも注意を払えってことですかね。またこの「増益」は、それまでのものごとを終わらせるゲートでもあります。むしろ終わらせれば先に行けるし、成長もできる。終わりのようで終わりじゃない。ループするように継続しているわけです。しかし大切なことを避けると、本当にものごとの継続が途切れて、その先の成長にもたどり着けない。それこそが真の終末。天王星「増益」に位置していますから、ある種トリッキーで、予測不能な終わりがあったり、予期せぬ成長や増益があってもおかしくないなと。

Driving

で、今回「継続性」に位置している月と、「野望」に位置する冥王星が手を組んで、一時的に「野望によって社会的ヒエラルキーを駆け上がる」力が下りて来ています。この力は、昨年12月29日~今年3月18日まで、木星冥王星コンビによって形成されていたものですが、今回は木星と入れ替わる形で月が入っています。「野望」「衝動」ゲートでもあり、月も衝動性を意味します。後先考えずに動く感じですね。しかも冥王星は、一番奥底に隠れていたものを露わにしますから、普段しまいこんでいた欲望に突き動かされる……なんて解釈も成り立ちそうです。

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディング(120分 30000円)を受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。

【日常】桜眺めつつ、カフェ蔵6330へ

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今日は午後からぶらり散歩に。地元・真間川の桜を眺めつつ、JR武蔵野線市川大野駅まで歩き、西船橋へ南下。そこからJR総武線に乗り換えて津田沼駅で下車。久しぶりに新京成線に乗り、高根木戸駅から歩いてカフェ蔵6330へ向かいました。

高根木戸駅から小一時間ほど歩いて蔵6330に着いたものの、今月から営業時間が変わり、平日のカフェタイムは15:30ラストオーダー、16:00でいったん閉店、18:00からディナータイムの営業再開だそうです(土日祝日は昼間の休み無しで営業)。着いたのが15:30ぎりぎりだったので、お茶する時間も30分だけでした。

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それでもホットコーヒー牛乳とクレームブリュレを食べて、ほっと一息。これからはもっと早めに来なきゃですね。店を出た後は、そのままJR船橋駅まで歩くことに。近くの神明神社にも寄ってみました。

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さらに桜が咲いていた飯山満川沿いにぶらぶらと。出店もずいぶん出てましたけど、そろそろ今年の桜も終わりですかね。

【ヒューマンデザイン】ダメ人間と人間力のお話

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今日は、ヒューマンデザイン仲間の早乙女さとみさん(1/3プロジェクター)、花山りり香さん(5/1リフレクター)と根津に集合。根津一丁目交差点近くのBistoireさんのランチでスタートです。僕はカレーを注文。実はアイスクリームが名物らしく、食後のデザートに出てきたアイスも美味でした。

まあ、いつものように近況報告会だったのですが、参加者全員「最近、自分の中から何様のつもりだ的なパワーが湧いてきている」とか「働く気がどんどん薄れている」「面倒な人間関係は断捨離している」など、良い意味でのワガママさを発揮しているようで、皆さん健康的だなあと。ある意味、ダメ人間のようにも聞こえますが、そのワガママさが本来の性質である場合、実は違和感もないし、すっと受け入れられるんですよね。むしろ道徳的に行動したり、無理にワガママさを発揮しても、それが本来の資質でない場合、「なに言ってんのこの人?」と首を傾げたくなる違和感を覚えるものです。自然が一番。

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ランチ後は、近くのカフェNOMADに行こうと思ったら、2月末で閉店していたので、COUZT CAFE(コーツトカフェ)にてお茶タイム。

こちらでは人間力の差は、知識では埋められない」「心身が安定した人間力の差は大きく、知識で補おうとしても無理がある」という話題も出ました。たとえばヒューマンデザインの詳細な知識をいくら得たとしても、そもそもの人間力が不安定だと、その知識を実践することも難しい。逆に人間として安定している人は、ヒューマンデザインの基礎知識を知るだけでも、実践のコツをつかむのが早いし、活用するのが上手いよねというお話でした。実際、ヒューマンデザインの基礎講座LYDでも「人生が安定してからこの知識を実践してください」とあるので、自分の不健康さに対処もせず、知識だけ得てどうにかなると思ったら大間違い。そういう人こそ、本当のダメ人間だと思うのです、はい。

 

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 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。

「幸せを拒む病」 罪悪感というブレーキを外す

幸せを拒む病 (フォレスト2545新書)

幸せを拒む病 (フォレスト2545新書)

 

先日クライアントさんから教えて頂いた「幸せを拒む病」を購入&読了。人間はなぜか、自分の一番の幸福を避けようとする強固な意志を持ち、幸福を回避するためなら自分の無意識の高度な能力を総動員する、という奇妙な説です。

それだけ聞くと「いやそんなワケないだろう。なんで自分の幸せを自分で避けるのよ」と言いたくなりますが、ヒューマンデザインでも「肉体がやろうとすることを精神(マインド)が止める」としており、結局それも、幸せを求める本心vs幸せを拒む内心の葛藤なんだよなあと。幸福を避けたがる内心が、本人に対して本心の存在を隠そうとし、あの手この手を使うというあたり、まさに巧妙な精神(マインド)のことですね。

自分の感覚で言うと「こうした方が良いだろう」という推測は、だいたい外れますね。予想通りにはならないし、幸せにもならない。むしろ「えっ、なぜか自分はこれをやりたがってるけど、そんなことしていいの!?」と罪悪感を覚えるようなことほど、実はまったくリスクは無く、実際やってみると幸せを感じます。特に自分の場合、清貧思想や「自分の身の丈を知れ」のような無意味な道徳的ブレーキをかけていた部分もあったので、意外と普段、自分が罪悪に思っていることほど、やってみると楽しめるかもしれませんよ。

そして内心=精神(マインド)が主張する無意味な道徳観に従ったとしても、自分の課題は解決できず、進歩や成長もできず、自他の愛情も受け取れず、反省もせず、いつまでも同じことを繰り返し、一番欲している幸福は手に入らないと。

しかし、何十年も本心や幸福を抑圧したままで、果たして心身に影響はないのだろうかとも思います。『クリスマス・キャロル』のように、晩年になって自分の本心や、本当に求めていた幸福に気づく……なんてこともありますしね。

クリスマス・キャロル (岩波少年文庫)

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