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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】フォロー・リーディングにつきまして

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昨日は、江戸川区にてフルリーディング。その前に、葛西の「カフェ寿樹」で同じくプレアナリストの地引さんとお茶してきました。僕は、くるみ白玉をぱくぱく食べつつ、最近翻訳したテキストや、特別講義についての感想など2時間ほど。

夕方からは、お隣の西葛西でリーディングでしたが、久しぶりに自分と同じマニフェスター(人類の中で9%しかいない)だったので、なかなか興味深い時間となりました。このタイプは「王様・女王様」と呼ばれますが、やはり「王様・女王様」にもいろいろあるもので、昨日の場合は、優雅な女王様とのご対面という感じでした。

しかし昨日のご依頼主は、ヒューマンデザインのリーディングを初めて受けられる方だったため、一応丁寧なご説明を心がけましたが、さすがにフルともなるとお渡しする情報量も多く、一部駆け足になる部分もありました。そういった部分に関しましては、またあらためて補足させていただきますので、他にも1度リーディングを受けたけれど、またフォロー・リーディングを受けたいという方がいらっしゃれば、お気軽にご連絡ください。

 

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 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。

【ヒューマンデザイン】Randy Richmond氏 逝去

アメリカ在住のヒューマンデザイン・ティーチャー、Randolf(Randy) Richmond氏が亡くなられたとのこと。御本人に会ったことは無いものの、アナリスト試験の合否判定官を務める、数少ないティーチャーの一人で、たしか「384のラインをすらすら解説できる」という博覧強記の方だったはず。IHDSのディレクターLynda Bunnell氏がFacebookに投じた『He was an amazing person and friend to many, and an incredible Human Design Analyst and Teacher! One of the very best! 』という言葉が、彼の偉大さを物語っていますね。僕が書いたアナリスト試験の論文も、Randy氏に頼むという選択肢があったのだけれど、その可能性も潰えたことになります。R.I.P...

【夢日記】坂道、エスカレーター、ハチに刺される

Uphill

8月9日01:55の夢。僕は、見知らぬ街を散歩していた。そのまま坂道を下っていくと大きな公園があるようだが、僕は右に折れて、急な坂道を上っていった。這い上がるようにしてその坂の頂上に上がると、森の中に小さな駅があり、坂の上には広報用のスピーカーがあり、羽子板で遊んでいる人たちもいる。僕の後から坂を上がってきたおじさんは「うへ~、ここはまだ✕✕か~」とワケの分からないことを言い、錯乱したようにまた坂道を駆け下りていった。僕も坂を下りて公園へ戻ろうかなと思った時、目が覚めた。

夢の中の「坂道を下る」は間違った方向に進むこと。「坂道を上がる」は正しい方向に進むこと。「右」も、直観や気づきを意味する正しい方向のこと。「公園」は美や気晴らしを意味しますが、そういった楽しみを迂回して、あえて苦しい坂道を上がることが正しい方向性だし「駅」=仕事上のチャンスをつかまえる場所にたどり着けると。

escalator

8月10日06:17の夢。僕は、エスカレーターで地下に下りていた。早く下りようと思ったが、人が満杯で先へ進めない。そのうち前方のエスカレーターが切り離され、ジェットコースターのように急加速して、前方の人たちは地下へ落ちていった。

エスカレーターで下りる」も間違った方向へ行くこと。焦って先に行こうとする必要はない。「ジェットコースターが落ちる」は、バランスを崩して急激に落ちていくこと。ここはいったん止まりなさいと。

Hornet

昨夜8月11日00:07の夢。僕は、バスターミナルで楽器の練習をしていた。ここで練習していれば、帰りが遅くなっても終バスに間に合うだろうと。そのうちどこからか、大きなハチが現れた。僕はそのハチをたたき落とそうとしたが、逆に僕の指に食いついてきた。あわてて振り払ったが、刺されたらしく、指がぷっくり膨れてくる。しかし痛みはまったく無く、まあこれも経験だなと思った。刺したハチはすでに死んでいた。

「バス」は自分の潜在能力。「ハチに刺される」は、人を傷つける考えや意見。「虫」はささいなこと。たとえ誰かに傷つけられても、それはささいなことである。それよりも自分の潜在能力に磨きをかけなさい……ってことかなと。

【ヒューマンデザイン】今の50歳前後が抱える「未経験の傷」

Lonely

7月1日から逆行中の小惑星キロン(カイロン)が、ヒューマンデザインのホロスコープ上で「闇が光を隠す」に戻ってきました。キロンは、2016年4月7日からこの「闇が光を隠す」に入り、逆行・順行によって2017年2月7日に再びこの位置に入り、いったん次の「無垢な魂」に移ったものの、また逆行によって「闇が光を隠す」に戻ったのです。

この「闇が光を隠す」は、魚座22°37'30''~28°15'00''にあたり、約50年ぶりにこの位置に入りました。つまり、この度数内に出生時、キロンが位置していた現在50歳前後の皆さんは、キロン・リターンという転機を迎えています。キロンは、魂の傷を意味する小惑星なので、その傷と向き合う時期でもあり、その傷を癒す時期でもあります。

sun

そもそもこの「闇が光を隠す」とは、中国の『易経』で言うところの「明夷(めいい)=太陽の明るさが傷つけられる」に当たります。もしかすると今の50歳前後の方々は、何かしら、自分の明るい性質が傷つけられるような過去を持つ世代なのかもしれません。太陽の明るさが消えれば、真っ暗闇なので、絶望もするでしょうが、恐らく一筋の光はある。その光に気づいて希望を保てるかどうか……ですかね。

またヒューマンデザイン的にはこの位置を「未経験のことを経験しようとする際に危機を感じる」としています。仕事でも勉強でも、未経験の時は何ごとにも不慣れで、最初からうまくはいかないし、危機にも感じるでしょう。今の50歳前後の方の中にも、未経験のことに挑戦したけれどうまくいかず、本来の明るさを傷つけられた経験をした方がいるかもしれません。当然『傷つくのはもう御免だ』と思っているかもしれませんが、逆行中のキロンが再び、その光や明るさを取り戻すよう、告げているようにも思えます。

ちなみに小惑星キロンは12月5日から順行に戻り、来年3月17日まで「闇が光を隠す」に滞在する予定です。今、50歳前後の皆さん、長いスパンではありますが、キロン・リターンはヒューマンデザインでは重要な時期なので、どうか大切にお過ごしください。

 

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【ヒューマンデザイン】水瓶座満月:悲しみを暴露する

Eternal Sadness

明日8月8日03:11に水瓶座満月(月食)。今回の月(と地球)の位置をヒューマンデザインのホロスコープ上で見ると「何もそこまで悲観しなくても…と嫌がられるレベルの悲観主義という位置になります。何を悲観するかと言えば「目的を最善の状態では達成できない」と悲観するんですな。しかも今回の月食では、この位置にエネルギー旺盛な火星が手を貸し「秘密を暴露する or 秘密を聞いてしまう」という力が下りて来ています。火星は現在「暴露するまで自分の目的を秘密にする」という位置にあります。これらを総合すると「何か目的を達成しようとしていたけれど、それはもう達成できないと悲観し、そのことをぎりぎりまで隠し、突然暴露する」のようにも解釈できるのです。

面白いのは7月11日以降、海王星とノースノードが手を組み「論理的に考える」力がずっと下りて来ていることです。この力は、将来のためにあれこれ論理的に考えられる有益な力なのですが、その反面「将来のことを心配し過ぎて悲観的になる」力でもあります。そのため月食の位置と合わせて考えると「将来を悲観し過ぎて、そのことを突然暴露する」とも読めるのです。まあ、そういった暴露話をする側にもなるでしょうし、暴露話を聞く側になるかもしれませんが、いずれにしろ「突然の悲観的暴露」というのが、今回の月食のテーマのように読み取れます。

Séparation - Breakup

またこの時、太陽は「いかなる命令も拒否するアナーキスト(無政府主義者)」の位置にあり、水星は「劣悪な権力者の首を切る」にあります。物騒ですねえ。

先日もお伝えしたように天王星「自分を突然変異させてくれるベストな相手を見抜く」にあり、冥王星は相変わらず「野心の階段を公式ルートで上ることが阻まれた時、頼みの綱として裏ルートを使う」にあります。このあたり総じて、革命的と申しますか、これまでの人間関係を断ち切る・切り替えるイメージもあるので、そういった別離から悲観主義が生まれそうな気もしますね。今つき合っている人はベストな相手ではないと気づき、二人の将来を悲観して別れる・相手の首を切る・裏ルートを使ってもっと良い相手と繋がる。そして首を切られた方は、悲観主義に染まる……というストーリーにもなりそうですが、さて、そんな暴露話が聞けるのかどうか……

 

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【夢日記】売り切れ、拳銃、インク切れのペン

Fountain pens

今週の夢もまとめて記録。

8月1日00:50。居間のソファに座ろうと思ったら、床が濡れていたので、雑巾で拭いた。着替えようとして、Yシャツをハンガーから手に取った。夢の中の「居間のソファ」は日常的なこと。「床」は人生の土台。「濡れている」=感情が汚れている。そこを浄化すると「新しい服」=新しい役割を手に出来ると。

8月3日07:48。友人たちとの集まりの夢。知り合いのMさんの眉間に3つ目の眼がぱちくりと開いていた。Uさんは旅行に行っているらしい。「第三の目」は、客観的に見ること。「旅行」は、経験や学び。

8月4日05:47。見知らぬ街をぶらぶら歩いていると、和菓子屋さんの前を通りかかった。何か買おうとしたが、店員さんに『それは売り切れなので、この先のスーパーの前にある別の店に行ってください』と言われる。夢の中での「買い物」は、自分の成長に必要な手段や、新しい役割を求めていること。自分が求めている場所ではそれは得られない、違うところに行けば手に入る、ということか。

8月5日13:33。雑居ビルの階段を上がっていき、どこかの事務所に入ろうとすると、中に座っていた男性がこちらに拳銃を向けてきたので、咄嗟に扉の影に隠れた。「階段を上がる」は、正しい方向に進むこと。「拳銃」は、性的エネルギー。正しい方向に進んでも、邪魔されることはままあります。

8月6日06:05。何かのアンケートを書こうとしているのに、ペンがかすれてうまく文字が書けない。机には、他にも何本か筆記具があったが、どれもインク切れだった。「ペン」は、自分の意志を表現する能力。能力はあってもエネルギー切れなのか。

【ヒューマンデザイン】天王星逆行:パートナーを見つめ直す

couple on the beach

本日から天王星が逆行を開始しました。天王星は現在、ヒューマンデザインのホロスコープ(マンダラ)上で「新たな秩序を生む」位置にありますが、逆行・順行を繰り返すため、2019年4年14日まであと2回この位置にやって来ます。今後の天王星の動きは以下に。

 8月3日 天王星逆行開始

 10月23日17:41~「増益」に戻る

 2018年3月11日05:15~7月1日15:46 再び「新たな秩序を生む」へ

 2018年7月1日15:47~9月14日22:26 次の「家族や仲間を養う」へ

 2018年9月14日22:27~2019年4月14日 再び「新たな秩序を生む」へ

この「新たな秩序を生む」は、個人の突然変異を生み出す位置ですが、なにしろ突然変異なので、いつ起きるかまったく予想できません。早く突然変異したいな~、何か新しいことが始まらないかな~と思っても、なかなかそれが起きず、イライラしたり、憂鬱になる位置でもあります。「産みの苦しみ」って奴ですな。その位置に天王星が二度三度とやって来るということは、それだけ世の中に革新的な突然変異が必要なのでしょう。

そして天王星は7月8日から「自分を突然変異させてくれる(または子供を創るのに)ベストな相手を見抜く」という位置にあります。この位置で逆行が始まったということは、自分のパートナーを見つめ直し、どうでもいい相手とは手を切り、大切な人を選びなさいというメッセージに思えます。天王星はこの位置に、7月8日~8月29日22:08まで滞在するので、人間関係を仕切り直すには良い時期ですね。ちなみにこの夏を逃しても、2018年4月と2018年12月~2019年2月に、天王星はまたこの位置に入るので、チャンスはまだあります。まあ、それだけ見直しが必要な人間関係が多いってことですかね。

天王星は来年夏に、「新たな秩序を生む」を飛び越えて、次のテーマである「家族や仲間を養う」にも入ります。パートナーを選び直すにしても、養う・養われるという関係が加味されるかもしれません。いずれにしろ天王星は動きの遅い星ですので、パートナーを選び直すにしても、長い目で見た方が良いのでしょうね。

 

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