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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】牡牛座新月:自分について来てくれた人たちには誠実に……

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今日は、午後から新橋の古書市をぶらつき、その足で愛宕神社にお詣りしてきました。こちらに来るのは、2015年9月以来なので、ずいぶんとご無沙汰。今夜は牡牛座新月、明日は天王星牡牛座入り(2011年3月以来の星座移動)、火星水瓶座入りと、今日明日でいろいろ星が動くし、また新しいサイクルも宜しくお願いしますということで。 

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さて今夜の牡牛座新月(20:48)を、ヒューマンデザイン的に見てみると「個人的な努力を、集団の目標に対して貢献させる」 という位置になります。ここでの「貢献」とは、最初から集団に貢献することを目的にはしていません。まず、自分からなんです。他の人たちがついて来るかどうかは気にせず、自分がやりたいことを努力して、一人で突き進む。そうすると、その努力に興味を持った人がついて来てくれて、その個人的な努力を分かち合える……という位置なのです。

さらに今回の新月の位置を細かく見てみると、「ついて来てくれた人には、個人的な努力を誠実に伝える必要がある」です。このあたり、自分のこととして考えると、個人的に努力して翻訳したテキストを、ご興味のある人に伝えているかなと。しかしこれが裏目に出ると「集団に対して、自分の業績を渡してしまうと、自分個人が失われてしまうのではないかと恐れる」になります。気をつけましょう……

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ちなみに今夜の新月は、木星と手を組み、「創造的(クリエイティヴ)なインスピレーション」という力を下ろしています。これは、出会った人に創造的なインスピレーションを与える力があるので、自分が個人的に努力したものを、ついて来てくれた人に手渡すことで、インスピレーションの発露にもなるでしょう。 

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さらに今夜は、火星と天王星が手を組み、「突然変異のエネルギー」を下ろしています。これは、突然変異的なことを引き起こす組み合わせですが、位置と惑星的に相性があまり良くなく、本来なら得られるはずの価値ある導きを、火星のエゴが拒絶してしまう配置となっています。助けは来ているのにそれを拒む、というのも妙な状態ですが、自分に必要な助けを本人が理解していない、というのも良くあることです。恐らく、突然変異が起きるのは、もう少し先ということでしょうか。 

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【夢日記】ドライスーツと爆弾

7th SFG - Feb 2012 Training 12

昨夜の夢。僕は、見知らぬ仲間と一緒にドライスーツを着て、船を爆破しに行くことになった。しかし僕が隠れたのは、水の中ではなく、線路の脇だった。そのうち船だか列車だかか来たので、仲間はそれに爆弾を仕掛けたが、僕が持っていた爆弾はどこかへ消えていた。そして爆発が起きたのかどうか、任務が達成されたのかどうかも分からぬまま、僕は風呂場に行ってドライスーツを脱ぎ……目が覚めた。06:34。 

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夢の中の「爆弾」は、何かを破壊する力。それはポジティヴな意味でもあり、ネガティヴな意味にもなる。「ドライスーツ」は、「水=感情」から身を守る服。何かを破壊した時に、相手から飛び出してくる感情から身を守れと。あるいは、他の誰かに爆破は任せるけれど、とばっちり的な感情からは身を守れと。 線路脇にいたということは、爆破するのは、やはり「列車=仕事上の進路」でしょうか。

明日は牡牛座新月、明後日は7年ぶりの天王星移動(牡牛座入り)、さらに火星の水瓶座入りと、占星術的には2018年最大の節目になっています。その直前に見る夢としては、かなり物騒ですが、それだけ破壊的な変化があるのかもしれませんね……

【ヒューマンデザイン】特別講義「192の基本インカネーションクロス」

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昨日は都内にて、人生の目的を読み解く「192の基本インカネーションクロス」の特別講義、第一回を開催してきました。参加者は8名。今回は、ヒューマンデザイン歴十数年のベテランの皆さんも集う、さながら「長老会議」的なメンツとなりました。

今回お配りした翻訳テキスト(総数300ページ)は、「The Grobal Incarnation Index」の完訳版となります。以前のサード・ディグリーでは、このダイジェスト版が配布されていましたが、やはり完全な情報が必要だろうと思い、全訳に取りかかった次第です。

しかし完訳版とは言え、これ一冊でインカネーションクロス(人生の目的)すべてが分かるわけではありません。模範解答集ではないんですよ。あくまでも自分で、ある程度『このインカネーションクロスは、第✕クォーターで、メインテーマが✕✕番ゲートで、プロファイルが✕/✕だから、多分こういう運命だろう』と予測したうえで、本書の解釈を参考にする……という使い方が宜しいかと思います。

来週末には、旭川でもこのテキストを用いた第二回の特別講義を開催しますし、再来週の5/27には、東京で第三回を開催します。僕自身、小惑星キロン・リターンを迎えた後の、最初の仕事がこの「インカネーションクロス3週連続講義」なので、ここがある種のターニングポイントなのかもしれませんね。

 

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【水晶・石】THE WHITE MAGICで宝石鑑定体験

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先日、ブラック・マトリックスオパールのブレスレットが切れてしまったので、毎度おなじみ表参道のTHE WHITE MAGICさんに行き、石を繋ぎ直してもらうことに。そしてブレスの直しを待っている間、宝石鑑定のミニ体験をさせて頂きました。宝石鑑定と言っても、ただ単に石を眺めるのではなく、その石の光の屈折率、光学特徴、紫外線を当てた時の反応を見て、どの石が何なのか、データから分析するという、ガチ理系の鉱物分析体験でした(実際はもっと多くの鑑定基準を見るそうです)。THE WHITE MAGICさんは、GIA(Gemological Institute of America)の宝石鑑定士さんが営んでいるお店なので、単なるパワーストーン屋さんとは違うのですよ。

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今日は、この3つの石を分析し、その解析データから何の石か当てるというものでした。一応、3つとも正解しましたが、3つ目の石の判別が微妙で、最初は違う答えにたどり着いたんですよ。ただ、その微妙さが分かるかどうかもポイントだったようです。 

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宝石を光が通過する際の屈折率や、単屈折・複屈折と呼ばれるメカニズムもご説明していただきました。しかしこれ、ヒューマンデザインで言うところの「クリスタルとニュートリノの関係」に似ているなあと思ったり。

宝石鑑定体験の無料キャンペーンは、5/13までだそうです。石好きの方は是非是非。

 

【夢日記】Flash & Thunder

Band of Brothers - Pat Christenson

昨夜の夢。僕は、新幹線から下車し、見知らぬ駅前に降り立った。駅前には、すでに別ルートから来た仲間たちが集まっている。彼らは、戦闘服こそ着ていないが、様々な装備を背負い、なんとなく戦友的な感じがする。僕が合言葉の『Flash』と言うと、彼らは『Thunder』と返してきた。僕たちは、ずいぶん長い間、離ればなれになっていたらしい。そのうち一人の女性が、懐かしそうに近づいてきたので、僕たちはぎごちないハグを交わして再会を祝した。しかし、まだリーダーは来ていないようだ。04:04。 

この『Flash』と呼んだら『Thunder』と応えるという合言葉は、実際、第二次世界大戦中の1944年6月6日、ノルマンディ上陸作戦の一部として夜間降下したアメリ空挺部隊が使っていたものです。テレビドラマ「バンド・オブ・ブラザーズ」でも、その合言葉を使うシーンがありましたね。あのドラマは、戦友の絆を描いたものでしたが、何かそういった絆を持った、戦友的な人(そして女性)と再会するのでしょうか。

また「バンド・オブ・ブラザーズ」は、最初の第1話でイヤな中隊長が去り、次にマトモな中隊長が戦死し、公式のリーダーが不在のまま、実質的なリーダーが部隊を率いていくという物語でした。昨夜の夢も、戦友はいるのにリーダーがいないという、似たような状況だったのが意味深です……

【ヒューマンデザイン】予期せぬ健康上のお世話

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今日は、友人と東京ビッグサイトのイベントへ。ひととおり見終わったら、月島でもんじゃでも食べるか……と思っていたら、待ち合わせ場所に来た友人が『今朝になって通風が出て足が痛い』と言うのです。薬は飲んでいないそうなので、そりゃいかん、ここで待っててくれ、俺、薬買って来るからと言い残して近くの薬店に行くと、今日は薬剤師さんがいなくて鎮痛剤が売れないと。仕方なく駅の反対側の別の薬店に行き、ようやく鎮痛剤を手に入れ、友人の元へ戻りつつ、ふと気づきました。『あ、これキロン・リターンのテーマだ』と。

4月24日の小惑星キロン・リターン以降の、僕のメインテーマは「予期せぬお世話をする」です。これは健康上のお世話でもあり、知性のお世話も意味するのですが、ああ、まさにこういうことなんだなと。幸い、鎮痛剤を飲んだ友人は痛みも和らぎ、まあまあの状態でイベントにも行けたのですが、今回の一件だけでこのテーマは終わらないだろうなとも感じました。つまり、今回のことは「予期せぬお世話」の予告編であり、今後こういうことが、もっと重大な規模で起きるから、気をつけなさいよと。それがいつ、どこで、誰の身に起きるか分からないからこそ「予期せぬお世話」なのでしょうが、今日のように臨機応変に対応するしかありませんねえ……

 

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【夢日記】雨の中のバス、緑色の階段

Jam and Rain

昨夜の夢。僕は、バスに乗ってどこかへ向かっていた。車窓から見ると、空には灰色の雨雲が広がり、そのうち土砂降りになり、雷も鳴り出した。バスが停留所に到着してしばらくすると、ガイド役らしい地元の男性がバイクに乗ってやって来た。そのバイクに先導されて、バスはまた走り出し、山道に入ったと思う。

すると、いつの間にか僕はバスを下り、高架下のようなトンネルを歩いてくぐった。そこにはコンビニがあったが、おでんしか売っていない。何か災害があって商品が入荷せず、とりあえずおでんだけ売っているようだ。

Zack Green Stairwell

さらに進むと、お寺の本堂に入った。そこには天井から大きな仏画がかけられている。どうやら国宝級の代物らしい。さらに奥へ進むと、緑色の急な階段があり、僕はそれを登ろうとしたが、あまりに急だったので、最初の一段目でこけてしまい、後ろへひっくり返ってしまった。「いかんいかん気をつけないと」と思いながら、また慎重に階段を上がっていくと、目の前には、先に階段を上がっている人の背中が見えている。その人の背中は泥だらけだったので「ああ、この人もここに来るまでに、どこかでひっくり返ったんだな」と思った。階段の先は、真っ暗になって何も見えず、どんどん上がるばかりで、少し怖い気もした。05:04。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「バス」は、自分の大きな潜在能力を意味するそうです。「雨」は、感情の変化や浄化。「雷」は、抑圧された感情。そういった嵐からは逃れている。「オートバイ」=バランスの取れた生活、なので、日々きっちりと生活することで、感情的な面倒には巻き込まれずにいられるということですかね。「災害」があっても、一歩引いて観察する立場でいられると。「お寺=神聖な場所」は、魂の気づき。「階段を上がる」は、正しい方向に進むこと。「緑」は、成長や癒しを表す色。ただし急な階段なので気をつけなさいと。先人も、同じように転んでいるし、そう簡単に上れる階段ではないよと。ある種のイニシエーション(通過儀礼・参入儀式)っぽいですね。