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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】神社でくつろぎながら本を読む

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6月1日夜の夢。僕は、友人たちと初詣に来ていた。見知らぬ神社の境内を歩くうち、ふと昭和な雰囲気の居酒屋が目に留まった。僕らは、中に入って一杯やろうと思ったが、あいにくあと30分ほどで閉店時間だ。それでも店主は『閉店した後も飲んでていいよ』と言い、僕らを中に入れてくれた。06:30。

6月2日夜の夢。僕は、近所の神社の境内にいた。僕は、本殿の前のソファに座り、本を読んでいたが、突然その本をバシッと叩く男が現れた。男は『あなたの本が太陽を反射して眩しいんです。本を読まないでください。それはそうと、こういう仕事がありまして……』と何やらセールストークをカマしてきた。しかし紙の本が光を反射するはずもない。結局は、儲け話をするために、僕の読書を邪魔したのだ。僕はその男を追い払い、ソファから立ち上がったが、どうにも気分が悪い。そういえば、会社へ行く時間はとっくに過ぎている。僕は携帯を取り出し『今日は気分が悪いので休みます』と連絡をした。会社を休むのは、これで何度目だろうか……と思ううち、なぜか僕は職場にワープしていた。すると上司の営業部長が、僕以上に具合が悪いらしく、フラフラと歩いていた。06:48。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「神社=神聖な場所」は、魂による気づきを表しているそうです。「初詣」ということは、何かしらの気づきを得たことで、新しい一年が始まる、新しいサイクルが始まるということでしょうか。

その同じく「神社=神聖な場所」で、ソファに座ってくつろぎながら「本」=人生の目的に取り組んでいるのに、金儲けの話をして邪魔をしてくる輩がいる。その輩が言った『あなたの本が眩しい』というセリフは、『あなたの人生の目的が眩しい』という意味でしょうか。だからといって、その目的に取り組むのを止めろとでも? 知るかボケ! まあ「神聖な場所」で儲け話をされたら、たしかに気分が悪いですわな。しかし僕以上に、気分を悪くしている上司がいると。

そういや5月31日の夢も、上司が病気で倒れるという設定でしたね。実は、ちょうど20年前のサターン・リターン(土星回帰)の頃、務めていた会社の営業部長が肺ガンで入院するという事件が起きました。幸い、早期の発見だったため、術後は割と早く仕事に復帰されたのですが、そういった事態がまたこのキロン・リターン(小惑星キロン回帰)で起きるのかもしれません。

また「神社でくつろぎながら本を読む」=「神聖な場所でくつろぎながら人生の目的に取り組む」のが、自分の本文であり、金儲けではないんだろうなと。いやもちろん、現実的に生活をするうえでお金は必要なんですが、それより先に取り組むべきなのは、人生の目的だろうし、それに取り組むことで、お金は後から自然に付いてくるとも感じています。取り組む順番は、大事です……

【夢日記】久しぶりに「乗り換え」の夢

Monorail in Naha

一時期、電車に乗り換える夢ばかり見ていたが、昨夜は久しぶりに「乗り換え」の夢を見た。僕は、モノレールのような列車の先頭に乗っていた。車窓から見ると、レールはまるでジェットコースターのように急角度で上昇し、列車もそのまま上がっていく。そして上りきった先には、いくつものレールが集まった分岐点的な駅が見えた。どうやら、高度の異なる別路線に接続したらしい。その駅を降りると、駅舎はそのまま学校か警察につながっていた。僕は駅舎を出て、てくてく歩き出したが、どうやら道を行き過ぎたようだ。僕は、学校のような場所に着き、ウイスキーの水割りを濃いめに作り、それを飲みながら翻訳作業を始めようとした。なんとなく『飲まなきゃやってらんない』感じもしたが、それは仕事をやるべき上司が病気で倒れ、業務が滞っているせいだった。濃いめの水割りはとても美味しく、パソコンに向かうと、対面の席にいた見知らぬ同僚らしい女性が『私たち、いつ出会ったっけ?』と言う。僕は『会ったのは入学式だよ。あれからずいぶん経ったなあ。もう遠い昔のことのようだよ』……と言ううち目が覚めた。05:29。 

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夢の中の「電車」は、組織内での仕事の進路を意味し、「駅」は仕事上のチャンスをつかまえる場所とされています。「上がる」は、正しい方向に進むことなので、今までより一段階高いステージに来た、より高いレベルのチャンスをつかまえる場所に来た……だったら良いんですけどねえ(^_^)

「学校」は学びの場であり、「警察」は助けてくれるところ。そこを通過するな。行き過ぎるなと。「お酒=アルコール」は、変化のシンボルだそうですが、「ウイスキー」も10年20年と熟成することで変化しますから、長期熟成的な変化があるのかもしれません。実際、自分もヒューマンデザインで見ると50年長期熟成型ですし。まあ、お酒は弱いので、飲みながら翻訳仕事なんて出来ませんが、「お酒」にはリラックスという意味もあるので、翻訳作業ものんびり進めるのが良いんでしょうね。「入学式で出会った女性」は、何なんでしょうね。「入学式」=学びの始まり? あるいは結構、昔に出会った人と同僚になる、仕事のパートナーになるのでしょうか。なかなか意味深で、強烈な夢でした。

【ヒューマンデザイン】真実に向き合うか、妄想に逃げるか

Gocce di pioggia sui vetri

最近翻訳したインカネーションクロス(人生の目的)のテキストの中に『人間には、その人本来の立ち位置があり、それ以外はうまくいかない。しかし人間が、その真実を受け容れることは非常に難しい。人間は、自分の真実を恐れ、自分に制限がある(できないことがある)ことを信じたくないのだ』とありました。

多くの場合、人間は、自分以外の立ち位置や役割に憧れ、都合の良い解釈をひねくりだして、その憧れこそが自分の立ち位置だ、それこそが自分の役割だと思いたがるものです。それはある種の幻想・錯覚・妄想であり、自分以外のものになろうとする、不健康な状態=Not Selfです。そしてこのNot Selfに陥ると、その錯覚や妄想を維持しようとして、必死になると言われています。

たとえば『本当のあなたの立ち位置はこれですよ』と真実を差し出しても、それを拒絶するわけです。しかしその拒絶にもいろいろ形があり、ムッとして真実を拒否する場合もあれば、『よく分からなーい』と理解できないフリをする場合もあります。または、自分なりに組み立てた(でも実は破綻している)論理で応戦したり、『いえいえ、私はちゃんと自分の立ち位置を分かってますよ、大丈夫』と自信満々に言う場合もあります。あるいは、真実を告げた相手に『あなたの言う真実は間違っているんじゃないですか』と相手を貶めるような言動をしたり、真実を避けるために、あらゆる手を使うわけです。

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んで最近、そういった「妄想に逃げている人」によく出くわすのですが、もしかしたらそれは、3月6日から冥王星「真実の声」に入ったせいかもしれないなと。これは『自分が知るべき真実を知れ』というプレッシャーを下ろす位置ですし、冥王星は、ある意味パンドラの箱を開けて、自分の奥底にあるものを引きずり出し、暴露する星ですから、今は世界全体が『いつまでも妄想や錯覚にとらわれず、そろそろ自分の真実と向き合え』というプレッシャー下にあるわけです。そのプレッシャーに晒された妄想的な人たちが、さらに自分の妄想に固執し、必死に抵抗しているのかもしれません。

ただし冥王星は、6月11日にいったん「真実の声」から脱し、来年2019年1月6日から再び「真実の声」に戻ってきます。そして冥王星は、2019~2020年にかけて、ほぼほぼ「真実の声」に滞在するので、今はまだ真実を知る予告編、本番は来年正月明けから、ということでしょうか。そう考えると来年以降はますます「自分の真実に向き合うか、それとも自分の妄想に逃げ込むか」がテーマになりそうですね。

ちょっと厄介に思えても、自分の真実と向き合いたい方は、是非ヒューマンデザインのリーディングをどうぞ。

 

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【夢日記】沼に立つ人、川の津波

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またここ数日、強烈な夢を見るようになった。

5月26日夜の夢。僕は、近所に住む友人宅へ向かっていた。しかし友人宅があるはずの敷地は、田んぼか泥沼のようになっていて、家屋はどこにもない。そこに友人が一人で立っていたが、声をかけても、まったく返事をしなかった。

夢の中の「沼」は、変わりやすい感情の基盤だそうです。友人は今、そういった不安定な感情の上にいるのでしょうか……

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5月28日夜の夢。僕は、何人かの知り合いと車の中にいた。その車は、茶色く汚れた川の中に半分、水に浸かったような状態でいたが、フロントガラスから見ると、川面が急激に上昇し、茶色い津波のようにこちらへ向かってくる。まずいなと思った時にはもう遅く、車は波に吞まれ、車内は真っ暗になった。まずい、脱出しなければと思ったが、もうドアも開かない。どうしようと思ううち、車の後部にロープが張られていたのか、車体はウインチで巻き上げられ、何とか助かった。

夢の中の「車」は、日常生活の自分のこと。「川」は、人生の流れ。一時的に流れに揉まれるようなことがあっても、助けが入るから大丈夫ということでしょうか。「水」は感情を表すので、誰かのあふれる感情から身を守れる、という意味もあるかも。 

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【ヒューマンデザイン】射手座満月「ラクダの背中に藁一本」、ノードは「リーダーシップ」と「資源」へ

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今日は、朝からお墓参りに。薄曇りだからそんなに暑くないはず、と思ったものの、徒歩での往復4時間でがっつり汗掻きました……

さてそんな今夜23:20に、射手座満月となります。今回の満月(と地球)は、ヒューマンデザインのホロスコープで言うと「目標に焦点を定める」の中でも「ラクダの背中に藁一本」という位置です。ラクダの背中にどんどん荷物を積んでいき、まだ大丈夫だろう、まだ載せられるだろうと思って、最後に藁一本載せると、そのわずかな重みで臨界点を越えてしまい、ラクダが潰れるという位置。些細なことで失敗したり、小さな油断から足下をすくわれるイメージですね。ただし今回の満月は、意味的に偏りが生じ、そのような些細なことを見落とした場合、さらに目標に集中する位置となっています。何かがうまくいかなくなっても、さらに目標に焦点を定め続けることが大事と。

ちなみに2016年11月29日には、この「ラクダの背中に藁一本」で射手座新月となっています。ある意味、2016年末に始まったプロセスが、2018年6月に完結するのかも。

また本日13:17には、2ヶ月ぶりにノード(日食と月食が起きる点)軸もその位置を変えました。ノードは、今年4月1日から「秘密の暴露」「弱者が強者へ変容する」「困っている人たちの要求」「内なる欲求」という位置にありました。ノードは、環境を意味するので、最近の日大アメフト部問題あたり、まさにこのノードが示す事象にも思えます。

しかし今日からノード軸は、「論争から生まれるリーダーシップ」「過小なリソースと過剰なリソース」が環境となります。社会的かつ論理的なリーダーシップは、口論したり論争することで養われます。論理性は、最初から受け容れられることは無く、何度も検証され、反証されることもあります。そういった面倒なプロセスを経ることで、本当に定着できるリーダーシップが育まれるわけですね。

また、お金や資源(リソース)をあまり持っていない人は、持っていないからこそ、その制限下で頑張りますが、過剰にお金を持っている人は、逆に持ち過ぎているからこそ、過剰な保守主義に走り、非活性的になる場合があります。

今日から10月21日まで、ノードはこの環境軸に滞在するので、誰がどのようにリーダーシップを握るのか、持たざる者と持ち過ぎる者との対比などが、環境に現れるのではないでしょうか。

 

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【ヒューマンデザイン】特別講義「192の基本インカネーションクロス」

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今日も、都内にて「192の基本インカネーションクロス」の特別講義でした。受講者8名。さすがに3週連続特別講義+フルリーディングをこなしたせいか、結構疲れて、新しい写真を撮る余力も無く、帰りはいったん駅のTully'sに寄って、アサイー&ヨーグルトでひと休みしてから帰宅しました。これでしばらく講義の予定も無く、リーディングの予定も無いので、また隠者生活に戻れます……

 

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【ヒューマンデザイン】情報を受け取る準備が出来た人

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今日は、横浜にて、先月ゼネラルリーディングをした方に、フルリーディングの情報をお伝えしてきました。フルリーディングでお渡しする情報量は多いので、あらかじめゼネラルで概略だけお伝えしておくと、後から余裕をもって、詳細な部分をお話できますね。

特に今日は、人生の転機を軸にお話ししたのですが、転機の10年前にその内容を受け取る方もいれば、直前の1年前に内容を受け取る方もいらっしゃいます。なんとなくですが、10年前に受け取る方には、それだけの準備期間が必要なように感じますし、1年前に受け取る方は、それだけあれば準備は十分なように思います。今回の方は、転機の2年前でしたが、まあ、強力なデザインだし、現状では大きな問題も無さそうだし、不健康な部分も無さそうなので、まず大丈夫だろうなと。

ヒューマンデザインでは、『情報を受け取る準備が出来た人が、リーディングにやって来る』とも言うので、いつヒューマンデザインと出会うか、いつその情報を受け取るかも、実は意味のあるタイミングだと感じています。この記事を読んでいるあなたも、情報を受け取る準備が出来次第、リーディングをご依頼ください(^_^)

 

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