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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】天王星逆行:セルフケアの見直し

The sun, planets and major moons (2560 res!)

明日8月8日から、天王星が逆行に入ります。天王星は7月1日から、ヒューマンデザインのホロスコープ「面倒を見る」という位置にありました。天王星との組み合わせで言うと、面倒の見方を突発的に変えるとか、予期せぬ形で変えるという解釈が成り立ちます。あるいは、予期せぬ人の面倒を見るとか、予期せぬ人から面倒を見てもらうとか。

僕個人で言うと、それまで特別講義などをして、広い範囲のお世話をしてきたのが、7月以降はマンツーマンで、親しい人にだけお世話をしてきた感じです。ただし天王星は明日から逆行に入り、9月14日まで「面倒を見る」に滞在し、来年2019年4月14日から再び「面倒を見る」に戻ります。明日からは、誰の面倒をどう見るのかという、見直しの時期に入り、その本番は来年の4月以降かもしれません。

また細かく見れば、今の天王星「他人の面倒を見る前に、まず自分自身の面倒を見る」にいます。これもまた当たり前の話ですが、自分自身が安定していないと、他人の面倒は見られないものです。明日から9月14日までは、自分自身をしっかりケアする、セルフケアを見直すことが天王星のテーマになるのでしょう。 

そして天王星は、9月14日から、ひとつの前の「産みの苦しみ」に戻ります。ここは、突然変異が起きる場所ですが、突発事態はなかなか起きず、その「産みの苦しみ」を感じる位置です。ある意味、憂鬱にもなりますし、突然変異が起きれば起きたで翻弄される位置なので、その前に、やはりセルフケアをしっかりねということでしょうか。

関東には、そろそろ台風が近づいてきますが、9月14日までは暑い日が続くでしょうし、そういう現実的な意味でも、セルフケアは大事ですね。

 

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【ヒューマンデザイン】PHS(食事と環境)+レイヴ心理学(観点と動機)のリーディングレポートを作ってみた

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先日、ヒューマンデザインの分析ソフトMMI(Maia Mechanics Imaging)でアドバンスチャートを出せるようにし、昨日「Bhan Tugh」のPHS/レイヴ心理学の部分も訳し終わったので、試しに僕自身のアドバンス・リーディング・レポートを作ってみました。もちろん、この情報をリーディングする資格はないので、お金を頂戴するメニューにはしませんが、僕自身の情報を整理したかったし、もしこれをリーディングとして提供するなら、どうやってレポート化しようかなと思いまして。

一応、簡単に16種類のバリアブル(4つの矢印)と、PHS(Primary Health System)で分かる、その人にとって正しい「食事」と「環境」、そしてレイヴ心理学で分かる、その人にとって正しい「観点」と「動機」、そして間違ったよそ見である「転移」をレポートとしてまとめてみました。まあ、あくまで「Bhan Tugh」一冊を読んだだけの知識ですので、かなり頼りないのですが、これから先また別の英文テキストを訳していって、知識が補完されていけば、さらに充実したレポートに出来るかと思います。

また、こうして僕自身のPHS/レイヴ心理学の情報をまとめておけば、これからそれを実験していくのにも役立ちますしね。

 

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【ヒューマンデザイン】「BhanTugh」PHSとRave心理学を訳しました

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3年前に購入したSteve Rhodesの「Bhan Tugh」後半部分(日本語約105ページ分)を翻訳しました。この「Bhan Tugh」、以前もご紹介しましたが、ヒューマンデザインの上級クラスであるPHS(栄養と環境)、レイヴ心理学(観点と動機、その転移)についても詳しく触れているので、前々から訳そうとは思っていたのですが、先日アドバンチャートを導入したこともあり、その解読のために、PHSとレイヴ心理学の部分のみ、訳してみました。

あいにくSteve Rhodesは、すでにこの「Bhan Tugh」の販売を停止しているので(多分、勝手にヒューマンデザインの奥義を売ったために権利的に揉めたと思われる)、もう「Bhan Tugh」は中古でしか入手できませんが、おかげでアドバンスチャートで表示される言葉の意味が、60%~70%ぐらいは分かったような気がします。 

この「Bhan Tugh」を手がかりに、自分のアドバンスチャートを読み解いてみると…

①僕は食事の時、静かに一人で食べるのではなく、ざわついた状態で食べた方が良いそうです。テレビを点けるとか、みんなでわいわい話ながら食べるのが良いと。ただし食べ物そのものに興味を持たないようにとのこと。問題になるのは、食べ物ではなく状況だそうです。実際の視覚は、気を散らしてしまうので、食べ物を目で見る必要すら無いとか。

②僕は、ドアがひとつしか無い洞窟のような環境が向いているそうです。完全にインドア派。でも、そのドアは空いているので、誰が入って来ても良い。その洞窟で、複数の人たちと会う中で、嫌な奴がいたらつまみ出して良い。また環境でも、実際の視覚によって気が散ってしまうため、あまりモノの無い、ミニマリスト的な洞窟が良いそうです。何にも無い洞窟に籠もるって、インドの行者か……

③そのような環境で、僕は個人的なものを見ます。自分にとって価値あるものしか見ませんし、自分にとって無価値なものは視界に入らない……はず。しかしそこが不健康になってしまうと、お金を稼ぐことばかり見てしまうので注意と。自分が経済的な心配をし始めたら、マズイ状態だってことですね。

④最終的に僕は、何かになりたい、何かを学びたいという欲望を持っているならOKだそうです。何かをしたいというモチベーションが無い状態は✕。さらに言うと、僕はリーダーになろうとしないし、リーダーにも従わないそうです。その代わり、自分の人生に従うのだとか。

まあ、これはあくまで「Bhan Tugh」だけを読んだ理解と解釈なので、実際にはヒューマンデザインの上級クラスを受けて、その言葉の意味やメカニズムを知る必要があるわけですが、とりあえずおおまかな流れは見えてきました。

一応、子供の頃から(お行儀は悪いですが)、食事の時はいつもテレビを見ながら食べてましたし、今も洞窟のような自室に籠もっています。お金を稼ぐ心配をした時期は何度かありますが、やはりそういう時は上手くいかず、やりたいことに集中している時の方が健康的ですね。そして実際、ここ数年、ヒューマンデザインを学びたいと思っているので、多分、自分に適したプロセスをこなして、自分に適した最終段階にあるのでしょう。

ちなみにこの翻訳テキストは、ヒューマンデザイン組織公認のモノではないため、特別講義などでお配りする予定はありません。公式にPHSもレイヴ心理学も習っていないので、有償リーディングをする予定もございません。とりあえず今のところは、僕個人の自主研究ということで…… 

 

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【ヒューマンデザイン】正しい時に、正しい場所にいる

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今日は、約2年半ぶりにヒューマンデザイン仲間のマサコさんと再会。『パソコンに解析ソフト(Maia Mechanics Imaging)を入れて欲しい』とのことで、新宿のネットカフェCafficeにて、そのお手伝いをしてきました。 本来は、有料バージョンをインストールする予定でしたが、購入してクレジットカード情報を入力する段になって、そのカードが使えないことが判明。あららと思いましたが、だったら無料のMyBodyGraph(ヒューマンデザインの公式アプリ、スマホでも操作可能)でもいいんじゃない?という話に。こうなると、クレカが使えなかったのも、神様か何かのおはからいで『有料バージョンを買う必要はないのだ、アプリを使うが良い』というメッセージだったかもしれません。

その後、マサコさんとお別れし、同じく新宿の京王プラザホテルへ。ラウンジにてフルリーディングの予定でしたが、予定の30分前に着くも、やはり土日は混んでいて6組待ち。もしかすると予定時間には入店できないかもなあと思っていると、予定時刻の5分前にさらりと入店。こういう時は『ああ、自分は今、正しいタイミングで生きている。正しい時に、正しい場所にいるんだなあ』と感じますね。

そして帰りの総武線に乗ると、今夜は江戸川花火大会なので、車内は激混み。幸い僕は座れたものの、帰宅した後、あまりの混雑に総武線が一時停止した模様。そのトラブルをするりと避けて帰れたのも、正しいタイミングで生きている感がありましたね。

ヒューマンデザインが目指すところのひとつは『抵抗無く、スムーズに人生を生きる』ですが、今日はそれを如実に感じた一日でした。多分、今の自分は大丈夫という証拠だと思うのです、はい。

 

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【ヒューマンデザイン】火星大接近:承認欲求の暴発

Mars

本日7月31日16:50、火星が地球に5759万kmにまで接近しました。この火星大接近、2003年以来、15年ぶりだそうですが、今回の最接近の位置をヒューマンデザインのホロスコープで見ると、先日の水瓶座月食と同じく「妄想や空想」「エネルギーの集束」という位置になります。『~だったらいいのになあ』という想像的エネルギーを、単なる妄想で終わらせず、集束させることで実現に向かわせるという位置です。

しかし今回の火星最接近の位置を細かく見てみると、ネガティヴ面に偏りが生じ、「他人から認められたいという欲望から、目先の利益のために、感情を見せびらかすような思いきった行動を取ってしまい、お金やエネルギーを失う」という位置にあるのです。

つまりここは、他人から『この人には、ものごとを始める想像力がある』『この人は、エネルギーを持っている人だ』と認められたいんですな。しかしその想像力が『いや、あの人は単なる妄想家だよ』で済まされてしまうと面白くない。そこで他人から認めてもらおうとして承認欲求を暴発させるのですが、それはムダな行動であり、手元にあったエネルギーや物資を失ってしまうという位置なのです。

先日の水瓶座月食「誤った妄想に2人がかりでエネルギーを注ぎ込むと、2倍の速さでお金や物を浪費する」という、かなり厄介な位置でしたが、今回の火星もまた「妄想と空想」の位置にあり、何かこう、人間の誤った妄想が打ち砕かれる時期にも思えます。まあ、妄想が崩壊するのは辛いかもしれませんが、仕方ありませんね。もちろん、エネルギーを浪費してなお、自分の妄想にしがみつく人もいるでしょうが、それはもう地獄への一本道ということで……

 

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【ヒューマンデザイン】真の個人差(Differentation)とは

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今日は、フォロー・リーディングのため湯島へ。その前に湯島天満宮にもお詣りです。 

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場所は、いつもの「とらねけあ」さん。先にドライカレーをいただいた後、昨年フルリーディングとキロンリーディングを受けられた方に、追加情報をお伝えしてきました。

ヒューマンデザインは、個人差(Differentation)を割り出すシステムですが、本当にその人と、他の人たちとの違いを割り出すには、かなり深い情報まで読み込む必要があります。創始者のラー・ウル・フー自身は『浅い情報だけでも十分だ、リーディングはシンプルで良い』と言い残していますが、僕個人は『そうは言っても、やはり深いところまで見ないと、その人の本当の個人差は見いだせない』と感じています。今日は、そういった深い情報をお伝えして、御本人もかなり納得されていたようなので、多分、自分のリーディング方法としては、それで合っているのだろうなと。

ラーも、リーディングに関する助言を数多く残していますが、そのうちのいくつかは、やはりラーの個人的な方法論であり、他の人には当てはまらないし、僕自身にも当てはまらない。そういった個人差も見抜いていけると、ラーの残した言葉を鵜呑みにせず、自分なりのリーディング方法が確立できるはず。まあ、自分の場合、リーダーの言うことには従わないし、他人から言われたことをそのまんまやるデザインでもないので、それで良いのだと思います。リーディングにも個人差ありなのです。

 

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【夢日記】完成した駅、戦闘準備完了、下北沢へ

Station

昨夜の夢。僕は、見知らぬ駅のプラットホームにいた。駅は、たった今ようやく完成したばかりで、線路の脇には『月6-4891』と書かれたプレートがはめ込まれたオブジェが立っていた。工事関係者の人たちは『良かった良かった』『月が昇る前に完成が間に合って良かった』と胸を撫で下ろしている。僕自身も、駅の完成を待ち望んでいたので、工事関係者の人たちに、遠くから土下座して感謝の意を表した。すると上司のような男性が僕を呼びつけてきた。近づいてみると『準備はできてるんだろうな』と念を押してくる。僕は『戦闘準備は完了です。これで戦えます』と答え……目が覚めた。00:11。

夢の中の「駅」は、組織内での仕事上のチャンスをつかむ場所を意味し、「ホーム」はその出発地点を表すそうです。『月が昇る前に』というのは、先日の水瓶座月食のことでしょうか。それまでに仕事の出発地点か土台が出来上がって、良かった良かったと。しかし戦闘準備完了とは、穏やかじゃないですねえ……

Shimokitazawa

その後、二度寝すると、また別の夢を見た。今度は、学生時代の友人たちと新宿あたりを散歩している夢だった。新宿とは言っても、周囲は緑の木々が多い農道のようなところで、僕は携帯の地図アプリを見ながら、幹線道路に出ようとしていた。やがて僕は、友人たちから離れ、一人で先に進むと、喪服を着た人たちに出会った。ここは葬儀場かな?と思って、ふと自分の姿を見下ろすと、白いTシャツと黒い短パンという、これまた喪服的な色合いだったが、靴は履いておらず、裸足だった。どうしてこんなラフな格好で東京に来てしまったのかと少し恥ずかしくなりつつ、先へ進むと、にぎやかな駅前のロータリーに出た。どうやら下北沢の駅前らしい(実際の下北沢駅前とは違う)。僕は、友人たちのところに戻り、みんなをその駅前に連れて行くことにした。僕は歩きながら『今いる場所はイマイチだけど、(下北沢)駅前の方が、びっくりするくらい、ずっと自由だよ』と言い……目が覚めた。05:28。

夢の中の「葬儀」は、何かが古くなったり、必要なくなったということ。「裸足」は、しっかりと地に足をつけていること。グラウンディングって奴ですな。「駅」は、またしても、組織内での仕事上のチャンスをつかむ場所。そこへ他の人たちを連れて行くし、そこは『びっくりするくらい自由』であると。

まあ、どちらの夢にも「駅」が出てきますし、「駅」の夢は今まで何十回も見てきたのですが、それが「完成」したとか、そこへ「導く」というあたりに、昨夜の夢のメッセージが表れているのかもしれませんね。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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