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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】尽きないフラストレーション

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昨日は、ヒューマンデザイン勉強仲間のジェネレイターさんと、湘南パンケーキ津田沼店にて、お昼をご一緒してきました。豚肉、アボカド、トマト、ライスの……なんて言うんですかねこれ。とにかく美味しかったです。

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もちろん、食後にパンケーキも付いてます。あと自家製ジンジャーエールも◎。

それはともかく、昨日はそのジェネレイターさんから、最近関わっていることについて、ご相談を受けたわけですが、いろいろとご心配が多く、延々と話が続き、パンケーキ屋さんを出た後、近くのフードコートへ場所を移し、さらに夕方はロイヤルホストに移り、結局11:00に集合してから、夜の22:30まで、ほぼ半日話すっていう……(^_^;)

基本、ジェネレイターさんが話す場合、どこかで『ああ、もう十分です』という、仙骨が満足する瞬間が来るものです。そしてその満足を感じたマニフェスターの僕が『じゃあ、そろそろ帰りましょうか』という流れになるんですが、昨日に限っては、いつまで経っても『もう十分』という満足が感じられませんでした。

つまり、そのジェネレイターさんは、半日話しても「満足」できないほどの「フラストレーション=不満」を溜め込んでいたわけです。だとしたら、その案件からも手を引いた方が良いよね、とはお伝えしたものの、あいにくなかなか縁が切りにくいデザインでもあり、縁を切るガッツも出ない状態だったので、もうしばらく様子を見ましょうかというあたりでお開きとなりました。

ちなみにそのジェネレイターさんは、感情的にはクリアで、一人で決断できるデザインなので、意思決定は遅くないはず。ところが夕方入ったロイヤルホストでは、メニューもなかなか決まらず、そういった部分でも、いつもの状態じゃないなあと感じました。

もしジェネレイターさんが、いつまでも「フラストレーション=不満」が尽きない状態だとしたら、かなり重症だと思いますので、ご注意下さい…… 

 

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【ヒューマンデザイン】土星の裁きから、天王星の超越へ

香港で、大規模な反政府デモが起きましたね。昨年末から、フランスにおいてもデモが続き、そういった状況を見て『日本人も、あのように自分の意志を表明しなければ』という意見もございますが、もしかすると日本人は、ある意味、政治的・経済的な状況を受け容れたうえで、それを超越しているのかもしれないなあと思いました。

たとえば、賃金が上がらないという状況に対して『じゃあいいよ。給料が少ないんだから、仕事のやる気も出さないし、安い賃金程度にしか働かない。モノは買わないし、車も買わない。お金がかかるから、結婚はしないし、子供は作らない』という、体制側が想定していないライフスタイルで対抗するわけです。そこで体制側が「若者の車離れ」や「少子化や人口減」を心配しても、その状況を作り出したのは体制側なのだから、体制側がどうにかしろと。

この超越が、体制側にとって面倒なのは、個人個人が相談もせず、ばらばらに状況を超越しているため、誰か中心人物を説得したり、どこかの組織を潰せば済む話でもないところです。そこで体制側が、新たなライフスタイルをも制限しようとすれば『じゃあいいよ。日本を出て行くから』という選択もされてしまうわけです。

Miss Liberty at War

ヒューマンデザインでは、1781年以前に生まれた人たちは、7つのセンター(チャクラ)を持つ生き物=Humanとして、能動的に行動し、土星的な生き方をしていたと言われています。ヒューマンデザインでの土星は、善悪を判断し、裁きを下す星です。ある意味、アメリカ独立戦争(1775年~1783年)も、フランス革命(1789年~1799年)も、古い人類たちが、体制側を善悪で判断した、能動的な抵抗だったのかもしれません。

しかし人類は、1781年以降、9つのセンター(チャクラ)を持つ生き物=Raveに突然変異し、受動的に行動し、天王星的な生き方に向かっています。そしてヒューマンデザインでの天王星は、土星の裁きを超越する星と言われています。

そう考えると、今現在、日本人が政治的・経済的な状況を受け容れ、そこから超越的な行動を取っているのは、非常にRave的だなあと思うわけです。『お前たちが好き勝手にやるなら、俺たちも好き勝手にさせてもらうぞ』と、わざわざ口に出さず、体制側にも干渉せず、黙って行動するあたり、非常にRave的な国民かもしれません。

それを見て、旧来の人類=Human寄りの人たちは『自分勝手過ぎる』『力を合わせてこの状況をどうにかしよう』と思うかもしれませんが、恐らく上手くいかないでしょう。

ヒューマンデザインでは2027年以降、共同体は機能しなくなり、個人が優先される時代になるとも言われています。今までは「滅私奉公」的に、個人を殺して社会や組織に奉仕する時代でしたが、これからは、勝手ばらばらに、超越して生きていく個人が優先され、古い意識の社会や組織はそれに翻弄されたり、追従する形になるのでしょう。それも2027年より、かなり前倒しで来ているかもしれませんね……

 

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【日常】不調なんだか、好調なんだか

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昨日も書きましたが、6/9(日)の午前中から急に疲れが出て、ぐったりしておりました。急に寒くなったせいなのか、または低気圧のせいなのか、はたまた柔軟宮のグランドクロス+ミスティック・レクタングルという星の配置のせいかは分かりませんが、とりあえず仕事のペースを落とし、夜はゆっくり眠ったものの、まだ体調はイマイチです。

しかし体調は悪いのに、なぜかリーディング依頼が続けて入り、仕事的には絶好調。今日は、ようやく体調が戻ったので散歩に出たところ、古書店で前々から探していた出物と遭遇。最後は新浦安のコメダ珈琲で一服しましたが、アイスコーヒー飲みつつ、はて今の自分は不調なんだろうか?好調なんだろうか?と、よく分からなくなりましたね。

ただ、このように謎の体調変化があった時は、だいたいその後、実人生でも変化があるものです。多分、体調が悪かったのではなく、柔軟宮グラクロか何かの、時期的な揺さぶりを受けた影響なのかなと。むしろ疲労程度で済んだのは幸いで、世の中には、もっと大きな揺さぶりを受けている人もいるかもしれませんね。お大事にです……

【ヒューマンデザイン】ガッツがあり過ぎる問題

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昨日は、珍しく夜からフルリーディングでした。場所が池袋だったので、ついでに20数年前に勤めていた売り場を覗いてみたら、規模が1/3ぐらいに縮小されていてびっくり。まあ、前世紀の話だから仕方ないとは言え、以前の職場の残像も見えるような気がして、また個人性の哀愁(メランコリー)を感じましたねえ……

それはともかく、昨日リーディングした方は、かなりエネルギッシュなジェネレイターさんでした。感情、アドレナリン、生命エネルギー、意志力と、4つのエンジンがそろい踏みで、実際、以前は1日で仕事を掛け持ちしたり、睡眠2時間で仕事に行ったりと、なかなかハードな働き方をされていたそうです。さすがにもう、そういった働き方はされていないようですが、休日でもどこかに出かけたりして、本当に身体を休めるようなことも少ないんだとか。

まあ、たしかにジェネレイターさんは、働くタイプではあるのですが、身体を壊すほど働く必要も無く、年を取ってエネルギーが減っていくにつれて、働き方・休み方のバランスも調整した方が良いですねというお話しにもなりました。 

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昨日は特に、アドレナリンの使い方もお伝えしました。ヒューマンデザインでは、人類の約70%は、適切なアドレナリンを発してガッツを発揮できるとしています。アドレナリンは「闘争するか逃走するか(Fight or Flight)」と言われるように、困難に遭っても『なにくそ!』とばかりに戦うガッツを発揮してくれます。しかしアドレナリンが出ている時は、痛みも感じにくいので、ガッツがあるがゆえに、ハードな状況でも働き、心身にダメージが入っていても、その痛みに気づかず、身体を壊してしまいます。

また逆に、本当は取り組まなければならない困難があっても、『それは絶対にやらないぞ!(私はそこから逃げるぞ!)』という逃走的なガッツを発揮してしまい、別のことに必死に取り組んでしまうことも、ままあります。そして本来やるべきことを避けたがゆえのダメージが入り、血をだらだら流しながらも、心身の痛みには気づかず、逃げ続ける……ということもあるのです。

僕自身は、ガッツの無い30%の人なので、なんとかガッツを発揮しても、上手くはいかず、『あ~、やっぱ無理無理無理』とさっさと白旗を上げますね。そういったガッツの出し方や、何に対してガッツを使うべきなのかについても個人差がありますので、そのあたりもリーディングでお伝え出来ればと思っております。  

 

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【夢日記】シェパード犬、青山の裏通り

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6月2日夜の夢。僕は、ロシアで一人暮らしをするという設定だった。外はもう夜で、街にはきれいな明かりが灯っていたが、僕のアパートの室内は電気も点いておらず、妙に暗かった。夕飯を食べるために出かけようとすると、足下をガサガサ動き回る動物がいる。どうやらシェパード犬のようで、僕にぴったりくっついてきた。前の部屋の主が飼っていた犬だろうか。僕は、その犬と一緒に下りエレベーターに乗り、忘れ物でもしたのか、またエレベーターで上がって部屋に戻り、もう一度部屋から出ようとすると、やっぱり足下にその犬がまとわりついている。しかしその犬は、本当は人間の女性で……というあたりで記憶が薄れている。夢日記にメモした言葉も判読できない。

夢の中の「外国」は、まだ馴染みの無い自分の新しい側面を意味するそうです。「犬」は、自分が忠実な仲間という役割を果たしているということ。「エレベーターで下がる」は間違った方向に行くことですが、逆に「上がる」は正しい方向に行くこと。まあ、どっちに行こうが「犬」的な役割は果たすと。まあ「シェパード」って言うと、警察犬とか軍用犬のイメージですが、それはそれで良いかな(^_^)

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続いて6月5日夜の夢。僕はまた、夜の、きれいな明かりが灯った、青山あたりの街を歩いていた。大通りから横道に入ると、お洒落なパン屋さんだかクレープ屋さんがあるけれど、もう閉店時間を過ぎたのか、シャッターは閉まっている。しかし僕は、そのお店に入れてもらって、店員として働き始めた。すると後輩の女性も数人やってきて『私たちもここで働きたいです』と言い……目が覚めた。

「夜」は、はっきりと分からないこと。「店」は、選択肢やチャンスを提供すること。どちらの夢も、きれいな夜の街が出てきましたが、何か共通する意味があるんですかねえ。

【ヒューマンデザイン】1985年のメランコリー(哀愁)

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昨日、筑波に行った際、万博が開かれた「1985(年)」という文字が書かれていました。1985年当時、自分は高校2年生でしたが、そういやあの頃なにしてたっけ……と思い出そうとしても、何も思い浮かんできませんでした。世相としては、筑波万博の他にも、日航機墜落事故が起き、クィーンの映画でも再注目されたLIVE AIDがあったり、ゴルバチョフ書記長の登場……という事件は覚えているものの、当時、僕個人が何をしていたか、さっぱり覚えていないのです。

たぶん高校生活が一番嫌だった頃で、毎日逃げるように下校して、文京区白山の商店街をさっさと通過し、1本でも早い地下鉄に乗って、自宅に帰ろうとしていました。で、自宅に帰っても、勉強をする気は無く、自分の部屋でレコードやラジオを聞いたり、SF・ファンタジー小説を読んだり、それを真似して小説を書いていたような気が……

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……という、何も楽しくなかった1985年の自分を、昨夜寝る前に思い出すうち、だんだん哀しくなってきましたね。ヒューマンデザインでは、個人性の強い人は、時に哀愁(メランコリー)を感じると言いますし、僕自身、個人性の強いデザインなのですが、これほどはっきり哀しくなったのも珍しいかも。

そしてたまたま(いや偶然じゃないかも)今、分析を依頼されているチャートが1985年生まれの方だったり、1985年に発売された幻のアルバムがCDで再発されたというニュースが入って来たりで、いろいろと1985年を思い出さされているような感覚です。

今さら1985年の自分をどうすることも出来ないし、それを何かのせいにするつもりもありませんが、1985年という時期は、なんだかずいぶん哀しい高校生活だったなあ……という、哀愁(メランコリー)に浸っております。はい。

 

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【日常】ぶらり茨城の旅:牛久~土浦~筑波

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3日間、家に籠もっていたので、今日は「つちうら古書倶楽部」の古書市に行こうかと、柏から常磐線へ。しかし土浦に行く前に、牛久駅で途中下車です。

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実は以前、牛久に来た時に見かけていた「珈琲牧場」でお昼が食べたかったのです。カツサンドをぱくつき、しばし一服。コメダ的な感じで落ち着きましたね。

この後、土浦で予定通り古書市をぶらつき、本を2冊購入。そしてMy散歩としては珍しく、路線バスに乗り、筑波へ向かいました。実は行ったことが無いんです筑波。

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さすが科学の街・筑波。「ほしまるカフェ」って「コスモほしまる」(1985年の筑波科学万博のマスコットキャラクター)のことか!懐かしいけど、当時、筑波万博には行かなかったんですよね。 

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そして駅前にあった、噂のサザコーヒーさんで一服。しっかりと苦いアイスコーヒー、美味しゅうございました。お土産にドリップバッグセットも購入です。

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帰りは、つくばエクスプレス南流山まで行き、武蔵野線に乗り換え。地元・本八幡まで1時間10分ほどで着きました。時間的には、意外と近かったけど、TXの運賃にぎょっ!としました。約30分乗車して800円以上……まあ、仕方ありませんね。とりあえずリフレッシュも出来たので、また明日からリーディングレポート作りです。