NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】お不動様に初詣

f:id:crystal0207:20170406145239j:plain

先日に引き続き、また元旦の夢を見た。僕は早朝6時頃、どこかの神社に初詣に行った。まだ時間が早いせいか、あまり人は集まっていない。鳥居をくぐった先には、古い民家が二軒あり、そのうちの一軒に入ってみると、大きな不動明王像が鎮座していた。この時点で、神社なのかお寺なのか、設定が分からなくなったが、とりあえずお不動様の前に座ってお詣りをし、その家を出ると、後から大勢の人が参拝に来ていて……というあたりで目が覚めた。06:44。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

「元旦」の夢を続けて見るというのも面白いですね。実は今この時点が、個人的な新年の始まりなのでしょうか。先にお詣りすると、後から人がやって来る、ついて来るという意味もあるかも。場所は、神社かお寺かよく分かりませんでしたが、いつも深川に行く時は、まず富岡八幡宮にお詣りしてから、隣の深川不動にお詣りするので、自分の中ではワンセットだったりもします。自分は酉年生まれで、今年は年男。そして酉年の守り本尊は、不動明王。ということで、今日も深川にお詣りに行ってきましょうか。

【夢日記】悪徳警官、赤いフェラーリ

05.MotorLineUp.BrennanRabain.TempleHillsMD.12March2015

昨夜の夢。僕は、警察官という設定だった。ところが先輩の警察官が悪いヤツで、街のいろんな店を巡回する見返りとしてお金をもらっているという。でも警察の上司はそのことに気づいていないし、先輩を処分してくれそうな気配もない。とりあえず僕は、そのお店に行って、そんなお金を払う必要は無いですよと言うつもりだった。すると誰かが『いつ行くんだ?』と問うので、僕は『今です』と言って、むくりと起き上がった。つまりそれまでは横になって寝ていたわけだ。

FERRARI F40

そして僕は、憤慨しながら赤いフェラーリに乗って、下りの坂道を走り出した。しかし対面から自転車を押しながら上がってくるおばさんもいるし、なかなかスピードが出せない。下の道でも渋滞にハマり、なかなか先へは進めない……ところで目が覚めた。05:50。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

まず夢の中の「警官」は、助けてもらえる人。しかし他人を助ける立場にいる人が、他人から搾取することもザラにあるわけです。その悪人をどうにかしようと「車」=自分自身「赤」=エネルギーを使っても、あまりうまく走れない。「坂を下る」のも間違った方向に進むことですから、いくら悪人でも、それに関わってしまうと、たとえフェラーリでも速く走れないのでしょう。面倒な相手には貴重な自分のエネルギーを使うより、あくまで無視したり、距離を置いたりするのが吉ですかね。

【夢日記】光宗さん、甘える猫、格闘技列車

女子カメラ [DVD]

女子カメラ [DVD]

 

昨夜の夢は3本立てだった。まず1本目。僕は、光宗薫さん(モデル・女優)と一緒に、何かの授業を受けていた。講義が終わると二人で教室の外の廊下で「客観性とは何か?」について話し始め「自分たちは客観的過ぎるので、自分が好きなものごとにも猜疑心を抱いてしまう」という結論に至った。そのうち光宗さんは友達と連れだって帰ってしまい、僕も外へ通じる扉を開いた。ところがそこにはまだ教室があり、室内は金色のもやで包まれていて……目が覚めた。01:01。

夢の中の「学校」や「教室」は、人生の学びの場を意味します。そこから出ようとしたら、まだ「教室」があった=まだ学ぶものがあるということでしょうか。「金色」は天与の意識を表す色なので、天から与えられた学びの課題とか。光宗さんは何でしょうね?大阪で個展を拝見したのはもう4年前です。最近「イエノミ!」のサブMCもされていて、T.M.R西川さんとの掛け合いが最&高です(勝手に闇設定を作られるあたりとか)

Cat

さて夢、2本目。今度は自室で仰向けになって寝ている夢を見た。すると天井からぶら下がっている照明がぐらぐら揺れている。おかしいなと思って立ち上がると、照明に結構大きな猫が乗っかっていた。どこから入ったんだこいつ、と訝しむ間もなく、その猫が僕が飛びついてきた。長い前足を僕の首に引っかけ、甘えるように抱きついている。でも、あまり可愛げは感じず、むしろ面倒だったので、窓を開けて放り出しちまうか……と思ったあたりで目が覚めた。03:03。

夢の中の「猫」は、自分自身の女性性を表しています。特に甘えてくる猫は、自立できていないことを意味するので、僕自身にも甘えた部分があるのでしょう。そろそろそういった甘えは捨てて自立しなさいよと。

スーパーおおぞら 5号

そして夢、3本目。僕は、格闘技の試合に出るという設定だった。しかも1試合では無く、かなり強い選手たちと連続して何試合も戦うらしい。コーチやセコンドが身体を揉んで励ましてくれるが、僕の腕は現実と同じで細く、とても格闘技選手の肉体ではない。ところが心の中では「まあ自分は打たれ強い方だから何とかなるだろう」と思っている。そのうち入場曲(ハードロック調)がかかり、控え室から試合会場への扉が開いた。ところが扉の向こうにリングは無く、駅のホームと、青い電車があるだけだ。どうやらその車内で試合をするらしい。僕はその青い電車に乗り込み、車掌さんに一礼して、さらに狭い入り口を通ろうとして……目が覚めた。06:26。

夢の中の「スポーツ」は人生のゲームを表すそうですが、「格闘技」となると、お互いの身体をぶつけ合っての勝負なので、これから先、複数の誰かとがっぷり四つに組むのかもしれません。ダメージも喰らうかもしれないけれど、ここまでに養った打たれ強さがあれば大丈夫と。よく夢に出てくる「駅のホーム」は、仕事上のチャンスが始まる場所ですし、「電車・列車」は仕事上の進路です。「青」は精神性を意味する色なので、やはり精神に関わる仕事で、何かあるのでしょう。なんとなくですが、厄介なカウンセリングを何人も引き受けるイメージもありますねえ。

【夢日記】金色の怪物を呼ぶ

space

昨夜の夢は、なんだか東宝怪獣映画チックだった。キングギドラのような金色の怪物が現れたものの、それがどこに潜んでいるかは分からない。自衛隊や科学者たちは、躍起になってその行方を追っている。そんな中、僕は超音波で怪物をおびき寄せる実験を試みた。建物内で超音波装置のスイッチを入れ、いったん外へ出てみると、夜空に雲がかかっている。するとその雲の向こうに、怪物が発する金色の閃光が瞬いた。うわっ、本当に来たー!と思った瞬間……目が覚めた。04:55。

東宝大怪獣シリーズ 「キングギドラ(1968)」 少年リック限定版

東宝大怪獣シリーズ 「キングギドラ(1968)」 少年リック限定版

 

夢の中の「怪物」は、自分で作り上げてしまった恐怖だそうです。本当は怖くないのに、自分で怖いと決めつけてしまったもの。「金色」は、天が与えた意識を意味するそうですが、天が与えてくれた意識や気づきを、怖がらずに自分で呼び出した、ってことですかね。たしかに「怪物」とは言え、怖い気持ちはなく、対処しよう、観察しようという意識だったので、それはそれで良いのかも。

【夢日記】電車、ニンジン、ナイフの暗殺者

Knife

最近、お告げじみた夢を見ないなあと思っていたら、久しぶりに強烈な夢を見た。

まず僕は、どこかの駅で乗り換えをしようとしていた。いったんホームに上がったが、そこは逆方向だと気づき、あらためて別のホーム(始発)に向かい、電車に乗り込んだ。車内には、知り合いの女性がいたが、彼氏だか旦那だかとのおしゃべりに夢中だ。そのうち彼女は僕に気づき「あら、いたの」的な感じで挨拶をしてきた。僕はなぜか、車内で生のニンジンをぽりぽり囓っていた。

そのうち誰かが僕に「どうしても秘密を聞いて欲しい」と言う。ふと見ると、目の前の壁がすーっと左右に開き、中から40~50歳代の男女が現れた。2人は、僕の知り合いらしく、嬉しそうな顔で笑いかけてくれた。どうやら2人は何かから逃げているようで、ずっとその隠しスペースに潜んでいたが、僕のことを信頼して出てきたらしい。

ところが僕は、ナイフを手にし、男性の首を真横に掻き切った。さらに呆気に取られている女性の左胸にもナイフを刺し、あっという間に2人を殺してしまったのだ。どうやら僕は、2人をつけ狙っていた暗殺者で、2人が信頼する僕という人物に化け、2人に近づいたらしい。僕は、ナイフの刃先から血を拭い……目が覚めた。06:32。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

まず夢の中の「駅」は、仕事上のチャンスをつかまえる場所。「乗り替え」は、正しいチャンスに乗り替えること。「始発電車に乗る」は、新たな仕事上のスタートに乗ったということですかね。ちょうど現実的にも、仕事の依頼があったので、再スタートという実感はあります。「知り合いの女性」はなんでしょうね。ここから先、誰か仕事上で女性が絡んでくるのでしょうか。「ニンジン」は、他人を惹きつける魅力を意味するそうです。もしかして女性を振り向かせる魅力だったら、ちょっと嬉しいかも(^_^)

問題はその先。「殺す」は、自分の犠牲的側面を処分することだそうです。多分、自分の中で、世間から隠れて、脅えているような部分(男性性も女性性も)でしょうか。不思議と2人を殺した時、驚きはしたものの、罪悪感は無かったんですよ。脅えたり隠れることで自分を台無しにするのはもう止める……という解釈ですかね。「ナイフ」も、成長のために不必要な部分を切り取るものだそうで、人格的な断捨離だったのでしょう。

またナイフを向けた部分が「男性の喉」=男性的コミュニケーション、「女性の心臓」=女性的な愛、というのも意味深。それを隠すな、隠して自分を台無しにするな、というメッセージかもしれません。物騒ですが、なかなか意味深い夢でしたし、これでトランスパーソナル的な「繋がり感」も戻ってきたかなと。

【夢日記】冥界巡りへ

Crevasse

久しぶりに強烈な夢を見た。僕の目の前には、プロ野球選手たちがずらっと並び、記念写真を撮っていた。どうやらこれからシーズンが始まるらしい。僕はその球団の監督のところに行き「じゃあ何かあったらよろしく」と言い、監督も「君はその方がうまくいくから」と言う。なるほど、僕も選手の一人で、代打要員のようだ。呼び出されるまで、チームとは離れるらしい。僕は、足下に開いた、何百メートルもの深さがありそうな穴のようなクレバスにざざーっと滑り込んでいった。穴の下は砂地になっていて、書店のように本棚が並んでいる。その本を眺めるうち、目の前に10800✕100=1080000という数式が浮かんできて……目が覚めた。04:29。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

夢の中の「野球=スポーツ」は、人生のゲームを表すそうです。シーズンが始まるってことは、ここから人生のゲームの新章が始まるのでしょうか。野球はチームスポーツですから、誰かと一緒にそのゲームを戦うのかもしれませんが、代打要員というのは合ってるかも。チームの一員だけど、呼ばれた時だけ何かするという希薄な関係。「穴」は、自分の未知の側面。「砂」は、自分の無限の部分。「本」は、自分の人生の目的。なんでしょうね。いったん自分の無意識や目的を探す旅に出るのでしょうか。世界各地の神話でも、よく冥界巡りと申しますか、地下世界に行って自分の真実と出会う物語がありますが。

数式は、なんとなく「消費税込み10800円の仕事でも100回やれば108万円になる」という意味に感じました。一発大儲けするのではなく、こつこつ小さい成果を積み上げていく感じですね。ヒューマンデザイン的にも今、海王星が論理的な数式や図式を下ろしてくる位置にあるので、それを拾ったのかもしれません。

ちなみにこの前後でも夢を見たので、昨夜は夢3本立てでした。大盤振る舞い。

【夢日記】庭園、剪定ばさみ、マンガ本

Les jardins de Marqueyssac, France

今日は自宅で翻訳作業。午後から少し昼寝をしたら、また夢を見た。夢の中、僕は、沢山の植物が植えられた庭園の道を歩いていた。左右からは、腰の高さまで植物が枝葉を伸ばしていて、なかなか前に進めないほどだ。すると剪定ばさみのような物が手に入ったので、試しに近くにあったマンガ本を切ってみると、数十ページ分にすぱっと切れ込みが入った。ああ、これなら植物の枝葉も切れるなあ……と思い目が覚めた。15:02。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

夢の中の「庭」は、成長や学びの結果。「植物」も成長を表しているそうです。ただ、前に進めないほど多いのは、ちと問題。「ハサミ」は、さらなる成長のために不必要なモノを切り捨てるものだそうで、何か成長というテーマにおいて、取捨選択や断捨離が必要なのかもしれませんね。「本」は、人生の目的を表しますが、マンガ本だったってことは、何かしらの娯楽、子供っぽい娯楽を切り捨てるということですかね。もうマンガは全然読まなくなったのですが、はていったい何を切り捨てればいいのやら……