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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】キロン・リターン後の夢

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キロン・リターンを過ぎて、夢にも何か変化があるかと思ったが、特にまだ強烈な夢は見ていない。4月24日の夜は、自宅に鰻の出前を取る夢を見た。鰻を注文したのは母親だが、代金が手元に無いので、代わりに払ってくれと言う。僕は、出前の人にお金を渡したが、そのおかげで財布の中には1000円しかなくなってしまった。おいおい、せっかくお金を貯めたのに……と思ううち目が覚めた。06:33。

夢の中の「鰻」は良くわかりませんが、「お金」は人生の変化を表すそうです。お金が無くなるような変化は困りますねえ。あるいは、お金が無くなることを無意識で恐れているのかもしれません。実は先日処分した書籍の代金がこの日振り込まれていたのですが、結構な金額になったんですよ。それが無くなるのが嫌なのかなと……

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そして昨夜の夢。僕は、ヒューマンデザインの特別講義をするために、会場に到着した。ところが入口まで来て、講義をする日は翌日だと気づき、しかもまだ朝の06:00だった。それでも一応、会場内には入れてくれたので、明日までここで勉強でもするかと思い、机に向かった。その机の上には、ビデオカメラがあったので、手にとってみたが、使い方が分からず、また棚に戻して……目が覚めた。01:34。

夢の中の「ビデオカメラ=映画」は、自分の人生を意味するそうです。自分の人生を記録して理解する方法は分からない。それはそれでいい。過去のことも、先のことも分からなくてもいい。とりあえず勉強なり講義に集中しろってことですかね。

まあ、今のところ、夢領域にも特に変化無しということで。

【夢日記】夜の駅と重症患者たち

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昨夜の夢。僕は、誰かが漕ぐ自転車の荷台に座って、夜の街を走っていた。そのうち、自分が向かっている駅が近くなったので、漕ぎ手の男性に『そろそろ降りるよ』と告げた。僕は、自転車を降りて、駅に向かって歩き出しながら、もう深夜だし、まだ最終電車に間に合うかな……とか思ううち、シーンが切り替わった。

次のシーンでは、以前勤めていた出版社に切り替わった。僕が営業部にいると、扉の向こうに、見知らぬ男性が社長に会いに来ていた。社長に取り次ぐと、入ってもらってくれと言う。しかし扉を開けたが、もうそこに、さっきの男性はいなかった。すると通路を、重症患者ばかりが搬送されていくのが見えた……というあたりで目が覚めた。01:34。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「夜」は、自分の中の未知の部分。「自転車」は、バランスの必要さ。「駅」は、仕事上のチャンスを見つける場所。今までは、誰かの力を借りてバランスを保っていたけれど、そろそろ自分の足で、仕事上のチャンスをつかめということですかね。そのチャンスに間に合うかどうかは分からないけれど。

「扉・ドア」も、自分を見つけるチャンスを意味するそうです。開いている扉ということは、その扉を通って、チャンスをつかんでいいということ。「病人」は、不調和な人、不健康な人。チャンスの向こうに、病んだ人がるということでしょうか。やれやれ。

昨日は牡羊座新月でしたし、明日からは土星が逆行に入ります。また個人的には、人生最大の転機、小惑星キロンリターンまで一週間となりました。そういった時期に見る夢というのも、結構重要じゃないかと思うんですよね……

【夢日記】夜の門をくぐり抜ける

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昨夜の夢。僕は、夜になってから自宅に帰ってきた。自宅と言っても、実際の自宅とは違い、大きな門のあるお屋敷だった。その門に近づくと、暗がりの中、ごそごそと動く気配がある。僕は、怪しい奴!と思い、その気配に体当たりしたが、そこには誰もいなかった。僕は、まあいいかと思いつつ門をくぐり、内側からしっかりとカンヌキをかけた。しかし家に入ると、今度は、自分の部屋に入る扉が金網で覆われ、中に入れない。そこでまた僕は、まあいいかと思い、部屋の外で服を着替え始めた。どこからか母親の『あらもう(夜の)7時なの』という声が聞こえたあたりで目が覚めた。03:14。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「門」は、新たなチャンスや可能性を意味するそうです。「夜」は、自分の未知の部分なので、未知の可能性ということですかね。「怪しい気配」は、その可能性の門をくぐる時に生じる、自分の恐れでしょうか。恐れを払拭すれば、門はくぐれる。そしてカンヌキを差した後は、後へは戻れない。しかしその先の「部屋」=自分の一側面に入るには、まだ準備が整っていない。とりあえず「衣服」=役割だけは整えておけということかなと。「夜の7時=19時=1+9=10=1+0=1」は、始まりを意味する数字かも……

【夢日記】不必要な傘、一人だけの特殊任務

Large Umbrella (Film)

4月5日、午前中に少しうとうとした時の夢。僕は、街中を長距離を歩く競技に参加していた。もう、ゴールしている参加者もいるのに、自分はまだコースの途中にいる。ずいぶん遅れたようにも感じるし、ずっと止まっていたような気もする。ふと気づけば、手には傘を持っていたが、雨は降っていない。なんだ、もう傘はいらないじゃないか……と思ったあたりで目が覚めた。10:38。

夢の中の「競技」は、自分自身と競い合うこと……ですが、なんとなく人生の競争のような気もしますね。人間50年近く生きてきて、結婚して、子供が出来て、その子供が独立したり結婚したりすると、人生のゴールを感じるかもしれませんが、まだ僕自身はその境地には達していません。むしろ自分の場合、人生50歳からが本番なので、スロースターター的に、ここからゴールを目指す感じですかね。「傘」は、感情から自分を守るもの。それももう必要ないってことでしょうか。

IDF Special Forces in Cyprus

さらに昨夜の夢。僕は、特殊部隊の軍人から、一人で任務をこなすよう指示された。その任務は、何かのアイテムを2つ回収するというもの。僕はまず居酒屋に入り、そこに隠されていたアイテムを1つ入手した。しかしそのことに敵が気づき、僕は2つ目のアイテム入手を諦め、その場から自転車で逃走した。相手も自転車で追いかけてきたが、なんとか振り切り、山道を上がっていくうち、茶畑が見えてきて……目が覚めた。02:22。

これは『二兎を追う者は一兎をも得ず』なんでしょうか。2つ欲しがっても、1つしか手に入らない。それでもまあ良しなのか、どうなのか。 「自転車」は、バランスの必要を意味し、「坂を上がる」は正しい方向へ進むことを表しています。「茶」は、リラックスを表すので、任務さえこなせば、のんびりできるのかも……

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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【夢日記】圧倒的混乱、すべり台、乳母車、政治集会

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4月2日。30分ほど、うとうとと昼寝をしていた時に見た夢。僕は、以前勤めていた書店で、誰かと立ち話をしていた。そこへ上司が通りかかり、『もう圧倒的な混乱が始まっているからな』と言い残して去って行った。その一言にビクッとして、目が覚めた。14:04。「圧倒的な混乱」ってなんだろう……

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そして昨夜の夢。僕は、友人たちと、駅のホームへ向かう下りエスカレーターに乗っていた。ホームまではかなり長い距離があるが、もうホームには電車が来ていた。友人はあわててエスカレーターを駆け下り、僕もそれに従ったが、内心『そんなに急がなくてもいいよ。次の電車に乗ればいいじゃない』と思っていた。

ところがそのエスカレーターが、途中からすべり台に変わった。前方には、赤ちゃんが乗っている乳母車もすべり台を下りていて、さらにその先には母親らしい女性もすべっている。僕は『おいおい赤ちゃんを放置するなよ、危ないなあ』と思いつつ、なんとかその乳母車を手でつかんで制動をかけ、無事、すべり台の下へ着地した。

しかし母親は、僕に感謝するでもなく、すべり台を下りるとすたすた歩き出し、その先で行われていた、女性ばかりの政治集会?に参加していった。僕は、その参加者の一人をつかまえ、少々ムッとしながら『あの母親、なんて名前ですか』と問いただしたが、相手も答えてはくれなかった。その政治集会には、髪の毛を紫色に染めた老婦人がいて……というあたりで目が覚めた。01:59。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「駅」は、仕事上のキャリアチャンスをつかまえる場所。ただし「下りエスカレーター」は、間違った方向へ急速に落ち込むことなので、やはり夢の中で感じたのと同様、『あわてなくていい』『次のチャンスに乗ればいい』のでしょう。「すべり落ちる」も、間違った方向に進むこと。「乳母車=赤ちゃん」と考えるなら、自分の新しい側面、新たな始まりを意味するので、間違った方向にスタートを切るなということでしょうか。ネガティヴな意味の「母親」は、女性的な憎しみや怒りを表します。間違った方向に進めば、そういったものと出会ったり、政治的なトラブルに巻き込まれるのかもしれません。とりあえず、チャンスに乗るのはキロンリターン(4月27日)以降として、しばらくはのんびりした方が良さそうですねえ。

【夢日記】地下にある、古びた古書店

Shinjuku Station Keio Line

昨夜の夢。僕は、京王線のような、見知らぬ地下鉄の駅に向かっていた。しかしその駅は工事中で、朝もまだ早いらしく、中には入れなかった。しかし駅の工事現場は、古書店と繋がっていたので、駅が開くまで、その店に入って時間を潰すことにした。その店は、今時のBOOK OFFのような店構えでなく、やけに古びたたたずまいで、本当に古い本ばかりが並んでいた。僕は、戦車の図版が載った本を手に取ったが、一冊6万円という高値が付いていたので、中も見ずに棚に戻した。そのうち駅が開く時間になったのか、工事現場を通って駅に入ろうとしたあたりで目が覚めた。03:54。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「駅」は、仕事上のチャンスを見つける場所を意味しますし、何度も夢に見ていますが、「工事中」というのは初めてです。「地下鉄」は、自分の深層心理や無意識を表すので、隠れた仕事上のチャンスとか? まあ、そのチャンスに乗れるには、まだ時間がかかるんでしょうね。「本」は、人生の目的ですが、「古本」ってことは、古びた人生の目的ですかね。もう、それを眺めてヒマを潰す時間も、終わりなのでしょう。

最近、本当に自分の30代~40代って、壮大な暇潰しだったなあと感じてます。ある意味、50代への準備や仕込みをしていたわけですが、もうちょっと有効に、時間やお金を使えば良かったなあとも思います。それでも一応、どうにか軌道修正して、本来のお役目に戻ってきたはずなので、ここから先は「地下鉄の駅」で、自分が乗るべき列車に乗るしかないですねえ……

【夢日記】満席のイタリア料理店

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最近も、夢は見ているけれど、どれも短くて、あまり印象に残らない夢ばかりだった。昨夜の夢は、見知らぬイタリア料理店に入っていく夢だった。僕は、空いている席を探したが、あいにく店は満席で、どこにも座れない。仕方なく、階段を下りて店から出る……というあたりで終わってしまった。01:19。

夢の中の「レストラン」は、栄養を摂るところ。しかしもう僕が、そこにいる必要はないと。「階段から下りる」は、多分、人生の屋根から下りるということ。もうのんびりと飲み食いする時期は終わった。屋根から下りて働きなさいということですかね。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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