NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】空港にて:あれから2ヶ月経ちました

f:id:crystal0207:20180519221108j:plain

昨夜10月9日夜、天秤座新月の夢。僕は、空港にいたが、飛行機は出発が遅れていた。どうやら乗客の中に犯罪者がいて、その人を逮捕するのに時間がかかっているようだ。僕は、見知らぬ女性と一緒にいたが、ふと『あれから2ヶ月経ったなんて信じられないな~』と言いつつ、その女性と連れだって、空港の建物の外へ出た。そして女性と『じゃあ、またね』と手を振って別れようとしたが、僕もその女性も、同じ坂道を一緒に上り始めた。坂の上には、駅があるようだが、そこへ着くまでに目が覚めた。01:28。

夢の中の「空港」は、魂の覚醒へ向かう場所を意味するそうです。「犯罪者」は、自分をごまかし、能力を制限すること。そういうことをしているうちは、覚醒へ向かう飛行機に乗れないってことですかね。「女性」は、直観や感覚や感情。「坂を上がる」は、正しい方向に進むこと。誰かといったん別れて、少し距離を取りながらも、一緒に正しい方向に進んでいくのでしょうか。

『あれから2ヶ月』と聞いて、はて2ヶ月前には何があったかな?と思い出すと、ちょうどプロフェッショナル・アナリストの国内認定が下りた頃ですね。あるいは、獅子座新月か、天王星が逆行し始めた頃か。8月の初旬は、懐かしい人や、面白い人に出会うことも多かったので、どの『2ヶ月前』なんでしょうね? 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

【夢日記】出発前のカフェ、到着後の旅館

Cafe - Upper Street, Islington

9月後半からの夢を記録していなかったので、まとめてメモ。

9月23日。金沢旅行から帰ってきた夜。夢の中で、アニメ「銀河鉄道999」の曲が流れている。しかし歌詞の一部が『魔術は変わる~♪』に変わっていた。05:15。目が覚めた後、人生にかかる魔法が変わるのだろうかと思った。

9月26日夜の夢。僕はなぜか柔道大会に出場していた。以前、出場した時は負けたらしく、他の人から『一回負けたのに、よくまた出ますねえ』などと言われた。06:20。まあ、ある意味、しぶといのか、打たれ強いのか、負けず嫌いなのか……

9月29日夜の夢。僕は、本屋とカフェが合体したようなお店で、一人くつろいでいた。心の中で『まだ出発までには時間がある』と思っていた。06:12。ここで言う『出発』が、10月1日のアナリスト認定だったのかも。

9月30日夜の夢。僕は、ヒューマンデザインの集まりのために、古い旅館に入っていった。部屋まで行く廊下は、雨漏りがしていたり、古本が積まれているうえ、忍者屋敷の抜け穴のような、狭い出入り口を通らないと先に進めないようになっていた。それでも何とか先に進むと、和室に勉強仲間が集まっていた。その中の誰かが、責めるように『東京は、お行儀が良すぎるよ』と言い出した。02:59。

この夢を見た翌朝、アナリスト認定の連絡が来ました。夢の中のように、雨やら難関やらを突破して、ようやくたどり着いたということでしょうか。「古本」は、古い人生の目的。それに気を取られてはいけない。そして、お行儀が良すぎるのも考えものと。

10月5日夜の夢。僕は、映画の撮影チームに加わっていた。多分、助監督より下という立ち位置。周囲の人から『どうしてそんなに忙しいんだ』『場所が大事だぞ』とワケの分からないことを言われた。そのうち、すぐ傍を、撮影用の電車が通って行った。撮影用とは言っても、実物大で、中にはちゃんと乗客が沢山乗っている。僕はそれを見て『とても撮影用とは思えませんねえ。かなり予算使いましたねえ』と言った。02:57。

夢の中の「映画」は、自分の人生。人生も場所が大事ということでしょうか。「電車」=仕事上のキャリアチャンスは、今までに何度も夢に出てきましたが、ようやくアナリストに認定されて、それを暗喩するお役目も終わりということでしょうか。

いずれも短い夢ながらも、自分の転機前後に見たと考えると、なかなか意味深です……

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

【夢日記】握手、フクロウ、中央線

Lovely hand

9月15日うたた寝中の夢。僕は、会社の面接会場にいた。席に座ると、対面にいた面接官の女性が『ペットボトルは持ってきましたか?』と言う。僕が、カバンから空になったペットボトルを出すと、女性は苦笑して『そーですよねー、メルマガ取ってないなら、ご存じないですよねー』と言い、僕の右手を親しげに握った。14:02。

夢の中の「右手」は、エネルギーや愛を与えること。と言っても自分から差し出したわけではなく、向こうから受け取りに来た感じ。まさか奪いに来たんじゃないだろうな。ちょっと小馬鹿にしたような笑い方だったけど、決して嫌な感じはしなかった。「空のビン」は、必要のなくなった自分の一部分。ある意味、自分の不必要な部分に気がついていなかったけれど、それを回収しに来てくれたってこと?

DSC_1175.JPG

昨夜9月17日夜の夢。僕は、新宿近くの公園のようなところにいた。大きな木立の上には、フクロウが停まってる。それを見ているうち、僕の衣服も、バットマンのような……いやフクロウだから『ウォッチメン』のナイトオウルのような、フクロウじみた服に替わっていた。正直、街を歩くには恥ずかしい格好だが、そのまま歩き出すと、新宿の大通りは、泥だらけでずるずると滑りだす。そのうち地下鉄の入口が見えてきたので入ると、マンホールのような穴からハシゴを伝って下に下りることになった。穴の下にはオレンジ色の中央線電車が停車している。こんなところから中央線って入れるんだっけ?いや待て中央線に乗って自分はどこに行くんだ?と思いつつ、ホームに立つと、車内からどっと人が下りてくる。入れ替わりに車内に入ると、たまたま席が空いていたので座り、ホッとしたあたりで目が覚めた。05:11。

夢の中の「フクロウ」は、智慧、未知の部分や無意識を見極める能力のこと。「泥の道」は、たとえ歩きにくくても、あるべき自分を見つける道。「地下」も、やはり無意識。「電車」は、組織内での仕事のチャンス。「オレンジ」は、エネルギーや平和を表す色……だそうです。 まあ、席に座った安心感は良い感じでしたね。行き先が分からないまま、チャンスという名の電車に乗るのも良いのかも?

ウォッチメン ナイト オウル

ウォッチメン ナイト オウル

 

 

【夢日記】蛇口、ナギナタ、サバイバルゲーム

Faucet

8月30日夜の夢。僕は、見知らぬ職場でデスクワークをしていた。僕は、周囲の誰かに『目新しい日々ばかり過ごしている人なんて誰もいませんよ』と言った。しばらくすると、シーンが病院に切り替わり、水道の蛇口から水があふれ出していた。僕はそれを手で抑えようとして……目が覚めた。00:29。

『目新しい日々ばかり過ごしている奴なんていない』というのは、たしかにそう思うし、目新しい日々を追い求めるのも違うような気がする。いつもと変わらぬ日常的な業務でも、それを楽しんだり、しっかりこなすことが大事かなと。インフラ的な。夢の中の「病院」は、癒やしの場。「蛇口」は、感情のコントロール。水があふれているのは、感情があふれていること。それを抑圧しろとは言わないけれど、ある程度、コントロールする必要はあるのでしょう。

Nakano Takeko

9月1日夜の夢。僕は、どこかの公衆トイレにいた。ふと振り返ると、背後に細長い布包みを持った女性が立っている。その包みの中身は、鋭利な刃のナギナタだった。僕は、襲われると思い、その女性からナギナタを奪うと、窓からそれを放り捨てようとした。しかし立て付けが悪いのか、なかなか窓が開かない。女性は逆上し、こちらに向かって拳銃を撃ち始めた。僕は、どうにかナギナタを窓から捨てて……目が覚めた。01:10。

夢の中の「トイレ」は。過去の体験を浄化するところ。「ナギナタ=武器」は、エネルギーを誤って使うこと。「拳銃」は、性的エネルギー。「窓」は、予知能力や認知能力を意味します。なんなんでしょうね。過去の体験を浄化するには、誤ったエネルギーを捨てる必要があるし、性的エネルギーを濫用してもよくない。しかし何が誤ったエネルギーなのか、見極めるには、正しい認知能力を養う必要がある……とか?

Eastern Baghdad

そこから二度寝すると、今度はサバイバルゲームの夢を見た。僕のチームは、5人だったが、若めの美女が2人いた。その美女2人は、すぐに準備を整えて、さっさと出発していった。リーダーは、フードを被った無精髭の男性で、顔はうつむき、生気が無いし、出発する意欲も見られない。僕は『まあ、敵もまさか、こんなやる気の無い奴がリーダーだとは思わないでしょ』とか何とか言いつつ、そのリーダーを引きずるようにして出発し……目が覚めた。06:08。

夢の中の「サバイバルゲーム」は、人生を生き残るためのゲーム。「女性」は、自分の無意識や感覚的な部分なので、自分はもう、無意識かつ感覚的に人生を生き延びるゲームに参加している。一方自分の「男性」的な部分……つまり意識的な部分や、思考は、まだやる気が無い。しかしその意識的かつ思考的な部分も、いよいよゲームに参加せざるを得なくなったということでしょうか。あるいは、人生を生き残るためには、たくましく決断の早い女性と、やる気の無い男性リーダーに出会うのかもしれませんねえ…… 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

【夢日記】強風と傘、レストランとボードゲーム会

引き続き、夢を多く見る期間、継続中。8月27日夜の夢。僕は、傘をさして街を歩いていた。すると、もの凄い強風が吹いてきて、傘が風に持って行かれそうになった。その後、学校に着いて朝礼には出たものの、授業には出ず、一人でアパートのトイレに入った。その部屋は、以前から自分が借りていたが、だいぶ留守にしていたらしい。05:49。

夢の中の「強風」は、大きな変化。「傘」は、あふれる感情から身を守るモノ。「学校」は、学びの場。「トイレ」は、過去の体験を浄化すること。今は、大きな変化に身を晒すよりも、自分を守ったり、浄化する方が大事ってことですかね。

Concordia

8月29日夜の夢。僕は、こぎれいなレストランのような場所で、見知らぬ人たちとボードゲームを遊んでいた。コーヒーのお代わりは、お店の人が持ってきてくれたが、僕は『こんなお店でゲームしていても、お店の人に迷惑じゃないかな? 自分の家でゲーム会を開いた方が良いんじゃないのかな?』と思っていた。06:56。

夢の中の「レストラン」は、心身の栄養を摂る場所。「コーヒー」は、くつろぎであり、刺激でもある。「ゲーム」は、人生のゲーム。これは、自分自身で、そういう場所を確保したいという願望ですかね。先日もこのBlogで『いつかは都心に自分の「洞窟」を用意して、そこで定期的にヒューマンデザインの勉強会を開きたい』と書きましたが、まさにそういうことかも……

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

【夢日記】レインボーブリッジ、笑福亭鶴瓶、一本の糸

f:id:crystal0207:20180825091657j:plain

最近、本当に良く夢を見る。そういう時期なんだろうな。昨夜の夢には、漫画家の手塚治虫先生が出てきた。僕は、手塚先生に本を差し出して、サインをもらっていた。すると手塚先生が『何か悩みはある?』と訊いてくる。僕が『うーん、まだ経済的に厳しいところですかね』とリアルな返事をすると、手塚先生は『レインボーブリッジが良いよ』と言い……目が覚めた。03:17。

夢の中の「有名人」は、導きを表すと言いますが、レインボーブリッジに行くと良いことがあるんですかね? 今まで何度か歩いて渡ったことがありますが、そういや2014年10月以来、行ってないですね。あるいは「虹」=困難な学びを終えたお祝い、「橋」=人生の新たな出発点という意味かも? 

SWITCH vol.27 No.7(スイッチ2009年7月号)特集:笑福亭鶴瓶[鶴瓶になった男の物語]

SWITCH vol.27 No.7(スイッチ2009年7月号)特集:笑福亭鶴瓶[鶴瓶になった男の物語]

 

そこから二度寝すると、今度は、夢に笑福亭鶴瓶師匠が出てきた。師匠は『人付き合いは、あまり力を入れ過ぎんことや。疲れるで』みたいなことを言ってくれた。僕は、なるほど、だからいろんな人と適度な距離感でつき合えるんだなと納得した。

そこからシーンが切り替わり、僕は、会社の面接に来ていた。会社と言っても、ごく普通の民家だ。もう1人、面接を受けに来た人はフルタイムで働くことを希望していたが、僕は週3日勤務希望だった。面接官が『では2階へ』と言ってくれたが、階段を上がっていくのではなく、天井から一本の糸が垂れ下がってきて、それにつかまって、2階に釣り上げてもらうというシステムだった。しかも2階の床と、1階の天井の間には複雑なカラクリが施されていて、僕は思わず『なんでこんなややこしい行き方なんですか?』と訊ねたあたりで目が覚めた。06:23。

こちらの夢にも「有名人」が登場。もしかすると、これから人に会う機会が多くなるけど、あまり力を入れ過ぎるなよ、ほどほどにしろよということですかね。

「糸」には、人生を織り上げるひとつひとつの経験、という意味があるそうですが、あまりピンと来ませんね。むしろ、新たなステージに行くのだけれど、その手段である糸はたやすく切れやすいし、行き方もややこしいけれど、とりあえずその入口に立ったという自己解釈で良いかなと。週3日勤務希望というのは、そのまんまの願望ですね(^_^) 

【夢日記】河口と病人

Cidade Invicta

7月13日からの日食・月食・日食というプロセスも終わりに近づいたのか、最近やけに夢を見る。昨夜の夢は、大きな川の河口にたどり着く夢だった。川の水深は浅く、堤防の上から眺めると、水底が透けて見えていた。川岸では、馬を洗っている人もいた。僕は、堤防沿いに河口に向かううち、円柱形の建物に入っていった。その建物の1階ではテレビがあり、選挙番組を映していた。2階に上がると、和風の旅館のような間取りになっていて、奥の部屋には病人が寝込んでいた。その病人は、僕の仕事関係の人だったらしいが、付き添いの人がいたので、特に挨拶もせず、お世話もしなかった。06:07。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

夢の中の「川」は、人生の流れを意味しますが、それがひとつの終わりや出口に近づいたということでしょうか。「馬」は、自由や、自然との融合を表すそうですが、ここから先は、川という狭い流れに拘束されるのではなく、大きな海で自由に過ごせるのかも。「病人」は、身体の毒素を取り除くこと。それを観察するけれど、手伝いはしない。少しドライな気もしますが、夢の中でも同情心は無かったので、それで良いのでしょう、多分。