NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】犯人捜しはやめておこう

spying

昨夜の夢。舞台は、中国だった。僕は友人たちとカラオケだかボーリングだかで遊び、それから学校へ行くところだった。「楽しい時間はすぐに終わるなあ」などと言いつつ、集合場所に集まると、そこへスパイのような人物が現れ、友人(日本人と中国人)を銃で撃って逃げたのだ。僕たちは、犯人を捜そうと捜査を始めた。しかし、なかなか犯人は見つからず、僕たちは露店で餃子など食べつつ、これからどうしようかと相談するうち、目が覚めた。07:30。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

「中国=外国」は、自分の新しい側面が現れる場所。そこで楽しく過ごしていたのに「スパイ」=自分の成長には関心が無く、他人に関心を持って見ているだけの人に襲われた。「銃で撃たれる」は、身体に穴が開き、エネルギーが漏れる状態だそうです。

僕たちは、お互い成長できる場所で楽しくやっていた。ところが自分の成長に関心が無い奴が、僕らを妬み、そのエネルギーを奪うため銃を撃ってきた、ってことですかね。しかし犯人捜しをするよりは、餃子でも食べてエネルギー回復した方がいいよと。

実際、世の中にも、ケチをつけたがる人がいます。そういった人に限って、自分のことがおざなりになっているものですが、それを修正しようとしてもムダであると。他人のことはどうにもできないし、恨んでも仕方ない。腐ったものにエネルギーを注ぐより、失われた自分のエネルギー回復に努めなさいということでしょう。

ヒューマンデザインで見ても、僕は「腐ったものは、腐りきって死ぬまで放置する」のが自分ルールになっているので、それともシンクロしてる気がしますね。いったん死ぬところまで行かないと、再生もできませんしね……

【ヒューマンデザイン】自分が置かれた場所を知る

今日は雨の中、南船橋・新浦安とぶらつき、コメダ珈琲店で休憩。たっぷりブレンドコーヒー飲みつつ「辺境生物はすごい!」を読み通してきました。

本書では、著者の長沼氏が、極地や深海など辺境に暮らす生物を語りつつ、過酷な環境で人間が生き抜くことにも触れています。過酷と言っても暑い寒いではなく、不遇な時期や望まぬ状況など、人生の過酷さであるのが面白いところ。そのような状況を「めんどくさっ」と嘆きつつも「世界にはかなわない」として適応していくあたり、達者な人生論として楽しめました。

この「世界にはかなわないのだからジタバタするな」という観点は、ヒューマンデザインが言う「自分が乗っている自動車のハンドルを握るな」に通じるなあと。辺境生物も、過酷な環境をコントロールしようとはせず、滅びなければいい、生き残ればいいという状態にあるそうです。人生も勝負をする必要はなく、誰かに打ち勝つ必要もない。その境地に至ると、人生も楽になりますわな。

Wasteland

ヒューマンデザインでは、自分が人生で出会う環境が導き出されます。それはまさに過酷な環境で、あたかも逆風のように感じるとも言われています。ただ、その逆風に打ち勝つことが目的ではありません。やはり辺境生物のように、その環境に身をゆだね、適応すればいい。負けなければいい。ただ、受け入れる必要はある。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。置かれた場所で咲きなさい……という感じですかね。

ということで、自分が置かれた場所がどんな場所なのか、知ってみたい方は、是非ヒューマンデザインのリーディングをどうぞ……

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディング(120分 30000円)を受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。