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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

天秤座土星期(2010.7.22~2012.10.5)の終わり

星読み+

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2010年7月22日から天秤座に入った土星が、2012年10月6日、蠍座へ移動。ここからまた2年以上、新たな土星のテーマが始まるワケですが、その前に、去りゆく天秤座土星期を振り返っておこうと思います。

太陽水瓶座の自分から見て、天秤座を第9ハウスとするならば、この2年以上のテーマは、宗教や思想哲学、旅行や海外生活など「遠くにある未知」を感じさせるものでした。特に土星は、天秤座では良い意味を発揮する高揚(エギザルテーション)だから、肉体的にも、精神的にも、どこかへ行って探究する力が強く働いたかも。振り返ってみると、天秤座土星期が始まった直後の2010年7月25日、2泊3日の神戸・京都旅行に行ったのです。中でも、京都・貴船神社はとても印象的でした。

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当日は蒸し暑く、鞍馬山から歩いて貴船神社に着いた頃には汗だく。けれど貴船神社・奥宮では、静謐な森の緑に囲まれ、いつまでもそこに居たい気がして、小一時間、ただぼおーっととしていました。あの時、貴船神社に何をお願いしたかは忘れましたが、それ以前の、アクシデント続きの時期が終わったのもこの頃です。

そしてあの旅行に行った時期を境にして、作品を発表する場が変わり、今まで行ったことのなかった趣味のコミュニティに顔を出し、今年に入ってからは、神秘的なモノに興味を持つなど、未知の世界に飛び込み続けた2年間だったのも事実。 となると、2012年10月6日から2014年12月24日(クリスマスイヴ!)までの土星蠍座期は、僕にどんなテーマが与えられるのでしょうか? 自分にとって蠍座は、社会的立場や天職、野心を表す第10ハウス。自分自身がキャリアアップできるか、やりたい仕事ができるか、そういったことに挑戦する雰囲気を感じますね。

数秘術的にも、2012年は変化、2013年は育成、2014年は内省の年なので、今年からの変化を、ここから先の2年間で仕事に活かせるかがポイントかなと。ちなみに前回の蠍座土星期は、1982年12月から1985年11月まで。たしかに自分自身、中学生から高校生になっているが、そういった立場の変化より、その時期は趣味で小説を書き始めたり、ゲームを遊び始めた時期でもあるので、今の、小説家としての基礎を醸成した時期だったんじゃないかと。いずれにしろ、ここがひとつの区切りのようです。この予測がどうなるか、確かめるためにもあと2年はこのBlog続けないとなあ。