【水晶・石】あれから一年石を選ぶということ

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初めてのブレスレットを買って、今日でちょうど一年。もう石の構成もだいぶ変わってしまいましたが、それは石に対する意識も変わってきた結果だったりします。昨年の11/7は、石に対する知識もまったく無く、思いつくまま、お守り要素、金運、恋愛運などを詰め込んだブレスを作りました。それが一月後には、いろいろな本を読んで知識を増やし、もう少し意味を絞ったブレスレットへリメイクするところまで進んだのです。

やがて、何百種類もある石の意味を眺めるうち、自分が心から欲しているのは、本当に金運や恋愛運なのか？と思い始め、「真に魂が進むべき道へと促してくれる」モルダバイト＋ラブラドライトに惹かれたり、天使＝高次の意識と繋がる、と言われる石たちへたどり着きました。そういった知識だけではなく、クンツァイトを見た時、店員さんから、「この石には新しいステージに進むという意味もあるんですよ」と教えられ、自分が欲しかったのはそれだ！と直感的に確信したこともありました。

欲しいモノに気づくということは、自分に足りないモノに気づくことだったり、心に蓋をして見て見ぬふりをしてきた願いを拾い上げることだと思うのです。この一年、自分に正直になって、欲しいモノを考え、石を集めてきました。正直、こんなにお金を使うとは思ってもみなかったけど、本当に欲しいモノに気づけただけでも、価値ある投資だったと思うし、石を通じて新たな世界に目覚めたり、新たな出会いがあったことにも感謝しています。

もっとも、９月に作った天使のブレスが、ひとつの到達点だったらしく、今は、欲しいモノも、欲しい石も、特に無かったり。それともまた何か、ひょいと欲しいモノを思いつくかもしれません。それが何かは、まったく判っていないけど……