今日は、午後から新橋のKさん事務所にて、前回5月に見ていただいて以来の、定期検診的な個人鑑定。仕事の話では、「休むのも仕事のうち、って出てますよ」と言われました。たしかに先月からずっと打ち合わせが続いたうえ、そのまま執筆に入り、一週間外出せず、風邪にも悩まされながら書き上げたものの、即座に大幅リテイク、全面的に書き直しという事態になったのが前日25日。久しぶりに完全自信喪失。原稿に立ち向かう気力、体力も枯渇していたので、ああ、やっぱりそういうメッセージが出たか……と妙に納得してしまいました。
「遊んでないで仕事しろ」とは、よく聞くセリフですが、自由業は土日祝日関係なく、びっちり仕事ができてしまうので、意識的に休みをとらないと、心身ともにヘロヘロになることも、ままあります。自分自身、休むことに罪悪感は感じません(むしろすぐ休む)が、さすがに今回は……
鑑定後は、久しぶりに神保町の書店街へ。なにか気力を奮い起こす本はないかと心理学の棚へ行ってみると、なかなか良さげな新刊が発売されていました。
ストレス対処力SOCの専門家が教える "折れない心"をつくる3つの方法
- 作者: 蝦名玲子
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2012/12/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人
- この商品を含むブログを見る
普段こういった「~できる××の方法」みたいなタイトルは普段敬遠するのですが、内容は、心が折れた状態への対処法を、わかりやすくまとめていて、すぐティーハウスTAKANOに入って、紅茶飲みつつ、貪るように熟読しました。本書でもネガティブな感情を上手に解放することが勧められていますが、こちらに関してもKさんに「なかなか言えないようですね」と看破されていたり。結局、6/26の日記にも書いた、他人への萎縮、不信につながるのかなあ、と。
まあ、心が折れることを予期していたかのように、話を聞いてくれる人とのアポを入れていたり、役立つ新刊を見つけたりするのも、ある種の救いであり、なにかに守られている証なのかもしれません。
そして本日12/26の朝、2年ぶりに火星が水瓶座に入っており、火星の男性的エネルギーを使って、年内にこの問題、解決すべきかも……。
太陽と天王星のスクエア、ここはばきっとしてる。9:50には火星が水瓶座へ移動する。これもけっこうインパクト強いイメージ。ハッキリした形で動いていくこと、新しい局面、決断、分離。火星は水瓶座に入ると天王星とミューチュアル・リセプションになる。今までは蠍座との間だったのが、牡羊座へ。
— 石井ゆかり (@ishiiyukari) December 26, 2012
これまでは「獲得する、ものにする、確保する、取り込む、掴む」みたいな感じのMリセプションが、ここからは「解放する、改革する、扉をこじ開ける、突き進む、刷新する」みたいな感じにシフトする。これは結構劇的な感じだ。閉じる方向から開く方向へ。
— 石井ゆかり (@ishiiyukari) December 26, 2012