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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】そして僕は、電車から降りた

昨夜の夢。僕は、電車に乗っていた。そのうち車内から喧噪が聞こえ、誰かが争う気配も伝わってくる。ああ、車内で暴力沙汰とかイヤだなあ、怖いなあ……と思っているうち、電車は駅に着き、僕はホームに下りた。

すると同じ車内から、長身の男性がふらふらしながら下りてきた。殴られたのか、顔は赤く腫れている。きっとさっきの騒ぎの被害者だ。可哀相に……ところがその男性は、隣の車輌に移っただけで、また同じ電車に乗り込んだ。

その後から、わらわらと小学生の男の子たちが10人ほど乗り込み、さっきの男性を押し倒し、上に乗ったりして、いじめている。男性は抗う気力もないのか、ぐったり電車の床に横たわり、そのまま電車のドアは閉まり、ホームから発車していった……

100の夢事典

100の夢事典

 

という夢を「100の夢事典」で調べたところ、電車/列車は、仕事上の進路を象徴しているとのこと。別の列車は新たな仕事を表し、駅は仕事のチャンスをつかまえる場所だとか。つまり電車を下り、駅に立って、今乗ってきた電車を見送るという行為は、今の仕事から離れ、新たな仕事に就きたいという願望でしょうか。

乗ってきた電車で恐怖を感じたのは、今の仕事に恐怖を感じているから?ふらふらになって下りて来た男性は、今の仕事に疲れた僕自身?その男性をいじめていた子供たちは、児童文学と関係ある?その光景を見送ったってことは、仕事の恐怖から脱出した?手放した?

とまあ、再びこじつけてみましたが、やけに印象的な夢でした。目が覚めたら、胸の真ん中が妙に痛くて、それもまた意味深……