今日は午後から都心で散歩……と思って、総武線に乗ったところ、秋葉原を過ぎたあたりで、急に外が暗くなり、異様な雰囲気に……。早速、水道橋で下車してみると、町中が黄色く煙ってるではありませんか。
数百メートル先の東京ドームシティすら、おぼろげな状態で、遂に東京にも黄砂が来たか!と思うも、どうやら煙霧と云う現象だそうで、強風を浴びると目がじゃりじゃり痛いのですが、とりあえずここから撮影開始。
写真奥に煙るのは、神保町の交差点。あまりの暗さに、14:00前なのに街灯が点いてます。
白山通りを南下して、皇居前、平川門交差点へ到着。そのまま気象庁前を通って、大手町へ。
大手門を過ぎ、桔梗堀へ。もはや「幻魔大戦」「首都消失」を思わせる天変地異レベルの風景。そしてこんな天候だと云うのに、皇居ランナーの多さ……
そして皇居上空は、何かが降臨しそうな雰囲気。気温も一気に下がった感があって、昨年5月の金環日食を思い出しました。さすがにホコリっぽいので、丸の内オアゾに避難した後、帰宅しましたが、なんとも不思議な光景が見れたものです。あまり愉快ではなかったけれど……