NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】左肩、屋根のウサギ、そして来客

昨夜は、00:30頃就寝。まず見たのは、どこか教室のような場所で講義を受けている夢。しかし教壇に立つのは、霊媒師らしき女性で、生徒たちは、その女性の前に列を成し、一人一人、霊的?チェックを受けていく。

ところが僕の番になると、急に霊媒師の先生が「あっ、この人はちょっと……」と言い出し、僕の左肩をぽんぽんぽんと三回叩いて、教壇の前に仰向けに寝かせた。僕は、ああ、何か取り憑かれたモノでも祓ってくれるのか……と思ううち起床。06:02。

ここで二度寝に入ると、また別の夢を見た。今度は、僕は自宅の屋根の上に立っていた。よく見ると、妙に薄汚れた屋根の上を、ちょこまか何かが動き回っている。近づいてみれば、それは小さな白ウサギのおもちゃなのだが、機械仕掛けではなく、ちゃんと生き物のように飛び跳ねている。

その後、僕は自室に戻り、出かける準備を始めた。どうやら打ち合わせに行くようで、担当から電話もかかってくる。その電話の最中、僕の部屋にわらわらと5、6人の女性が入ってきて、僕の書棚から、勝手に本を取りだし、読みふけり始めた。見知らぬ顔だが、どうやら知り合いらしく、僕は彼女たちを置いて玄関へ。

すると玄関にも若い男女の来客がいる。「なんだ、部屋に上がればいいのに」と言うと、「いや、今はお忙しそうなのでまた来ます」と帰ろうとする。僕も打ち合わせに行くため、彼らと一緒に家を出て……起床。08:33。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

さて、いろいろキーワードが出てきた夢なので、いくつか抜粋して考察。「肩」=強さ、力、責任能力を表すそうですから、やはり「禅タロット」で頻出した「重荷」的なプレッシャーでしょうか。そして左半身は、右脳と繋がり、女性性、感性を表すと聞きますし、ちょっと疲れているので、感性が鈍っているのかも。肩を叩かれた回数「3」も、心、身体、魂を表す数字ですしね。

「屋根」は、自分を保護するもの。それが汚れていたってことは、やはり何かが弱っている様子。「ウサギ」の解釈でピンと来たのは、ウサギのような速さで仕事を達成する、ってこと。うん、たしかに仕事、早く終わらせたい……

「自室」=「書斎」兼「寝室」なのですが、「書斎」は知性と学び、「寝室」は休息、夢や無意識を意味しており、そこに「女性」=創造力、直観、感受性がやって来て、僕の「本」=僕の人生の目的を開いたってあたり、気になります。他の来客が帰るほど、忙しくなるのかも……

たしかに疲れているので、創造力や感受性を復活させつつ、引き続き今週もがんばろう。あと少しでいろいろ終わりです……