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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】くすぶる我が家

締め切りを明日に控えて、ここ6日間は家から一歩も出ずに原稿書き。こんな時はBlogねたも無いかに思えますが、こういう時に限って、よく夢を見るのが不思議なものです。

昨夜の夢では、僕の家がぼやを出していた。家と云っても、現実に住んでいるものよりずっと豪勢な一軒家で、しかも新築風。それが放火だか事故だかで外壁が溶けるようなぼやを出した後で、家族と、ああ燃えちゃったねえ、そうだね燃えちゃったねなどと、小津安二郎の映画のようなセリフをかわして目が覚めた。03:36。

100の夢事典

100の夢事典

 

「100の夢事典」によると、「家が燃える」=「現実の生活で個人的な変化が訪れる」そうですが、火は現在進行形で燃えていたのではなく、すでに消えた後だったので、もうすでに個人的な変化は訪れたよ、と云う意味でしょうか。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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ちなみに「火」は、クンダリーニと呼ばれる生命力や魂、神聖なエネルギーを意味し、今現在、仕事で疲れてへろへろになっている自分を鑑みると、そういった力がかき消えてしまい、くすぶっている……とも読めます。うん、こっちの解釈の方がしっくりくる。あんまり良い状態じゃないけど……