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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】坂の上から大放水

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昨夜は、蚊に刺されて04:13に目が覚めました。その後、二度寝したところ、屋根裏部屋にいる夢を見たのです。そこは狭いけれど、ゲームなど遊び道具が揃っている大人の秘密基地みたいな空間。僕はその屋根裏部屋で友人らしき人たちと遊んでいたけれど、細い下り階段を下りて、家の外へ出た。なんとなくシェアハウスっぽい雰囲気も。

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僕は夜の町へ出て、長くて広い上り坂をのぼっていった。途中、左右を見ると、道の両脇のあちこちから水があふれ出している。なにか地下水がおかしいのかなと思っていると、坂の上の方からサイレンと共に男の人の叫ぶ声が聞こえる。「坂の途中の人、避けなさい、危険です!」みたいなことを言っていた。ああ、坂の途中の人って僕か、と気づき、道の右側に身体を寄せると、坂の上から、どっぱああああんっ!!と大量の水が流れ出してきた。まるでダムの底に溜まった泥のように、水は汚れ、濁っている。僕はそれを避け、また先ほどの家に戻ってきた。

今度は地下室に入ろうと思ったが、さっきの放水の影響なのか、地下室に通じる透明アクリル製のチューブ式通路に、泥と水が詰まっている。けれどチューブに詰まった水は、意外にもきれいで、金魚まで泳いでいた。僕は地下室に行くのを諦め、家の人に「居間でしてもいいですか?」と聞いた。何をしたかったかは分からないが、07:27に目が覚めた。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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「屋根裏」は、精神的な成長過程で起こっていることを意味するそうです。実際に進むべき方向は「屋根裏」にあるシンボルによって得られるそうだけど、覚えているのはゲームと友達だけ。しかし実は今日は半年に一度の国内最大級の非電源ゲームイベントなのです。行くかどうか迷っていましたが、どうやら行った方が良いのかもしれませんね。

「下り階段」は人生にとって間違った方向。遊びの空間から出るのは、良くないってことでしょうか。「道路」も人生で進むべき方向ですが、こちらは上りなら正しい方向。そこに感情を表す「水」があふれていたってことは、感情をあふれさせるとか、淀んだ感情を吐き出すのが良いのかな。「夜」は、ものごとがはっきり分からず、自分の未知の部分に入っていくこと。自分でも気づかない感情を出すのが良いとか?「警告」は、そのまんま警告で、自分の道から外れるな、変更すべきことに気づけ、責任を果たせ、今かかわっているものに注意しろ等々。

「地下室」は、性的エネルギーの気づきを表すそうです。でもそれに気づくには、きれいな「水」=感情の浄化と、「小さな魚」=ちょっとした瞑想が必要……という意味かと。

それにしても結構インパクトのある夢だったので、とりあえず今日は久しぶりにゲームイベントに行ってこようと思います。それで感情が浄化されるかどうかはよく分かりませんが……(^_^;)