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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】空に影絵人形

http://www.flickr.com/photos/48152557@N05/5390024234

昨夜は寝落ちせずに風呂に入り、12:00過ぎに就寝。するとまた電車に乗っている夢を見た。どうやら友人たちと九州あたりを旅しているようだが、途中駅で一人が「じゃあ僕はここで」と下車するのを見送ったりしつつ、南へ南へと向かっていったように思う。

そのうち車窓に山並みが映り、山の端が薄ぼんやり輝いたかと思うと、空にインドネシアの影絵人形が大きく浮かび上がってきた。きっと山の向こうにああいう石像か何かがあって、その影かな……と思ううち目が覚めました。05:39。

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100の夢事典

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「列車」は仕事上の進路やキャリアチャンス……という夢は今まで何度も見てきましたが、乗り換える夢がほとんどで、最初から最後まで延々「列車」に乗り続けている夢は珍しいです。一応、下車する友達を見送るためにいったんホームへ下りるシーンもあったけど、また同じ「列車」に乗り込んでたもんなあ。もう乗るべき進路には乗ったので、そのまま進めってこと?そして進路が異なり、別れるべき人とは別れようってことかな……

「南」は、精神的な気づきを活かすことや、リラックスして生活することを意味するとか。「山」も全体的な把握力や魂の気づきを示しているそうです。また「彼方の山」は、自分を導く新たな経験やチャンスが近づいていることを表すとのこと。

影絵人形はよく判りませんが、「影」だとすれば、自分の未知の部分と向き合い、それが示す洞察を見逃すなと。「人形」なら、操られるのではなく、本当の自分を表現しなさいというメッセージだそうです。このあたり、まとめて気づきと云う意味合いが共通しているような……

実は影絵人形(ワヤン・クリ)は、学生時代、研修でインドネシアに三週間滞在した折り、観劇に行ったことがあるのです。あれからもう20年以上経ったけど、まさかこんな形で夢に出てくるとはなあ……