ここんとこ風邪気味なので、昨夜も早めの22:00に就寝。まずは大晦日の夢を見た。
暗い部屋の中で年末の大掃除をするうち、次第に夜が明け、窓の外には、初日の出と共にぬけるような青空が広がっていた。目が覚めてみると、まだ23:37。当然、もう一度寝直した。
すると今度は、趣味の集まりに出ている夢を見た。久しぶりに友人たちにも会ったが、みんな僕を無視して遊んでいる。なんとなく、ああここはもう僕がいる場所じゃないな……と思い、会場から外へ出ることにした。
するとその会場は、お寺の二階か三階にあり、外へ出るには、巨大な石仏をつたっていかなければならない。僕は、石仏の肩に下り、腕をつたって手のひらに下り、さらに膝から地上へ飛び降りて、ようやく地面を踏みしめた。神社の敷地にはヒーリング施設のような場所があり、僕はそこに寝そべり、女性からマッサージを受けた。05:35起床。
まず最初の夢解釈から。タイトルには「初日の出」と記したものの、鮮明に覚えているのは「青空」の方です。「空」は、ひたすらな上昇、何もかも自分の思うまま、自由や広がり等を意味するそうです。「青」は精神性を意味する色。なんなのでしょうか、精神的な元旦を迎えて、ここから先は自由になるのでしょうか。「掃除」も、いろいろ浄化されたイメージですし。
2番目の夢は、やはり石仏が気になりますね。夢の中の「ブッダ」は、高次の自己であり、エネルギーと真実の源だとか。しかしこれを「像」として見なすと、形は美しいが硬直して活気のないもの、として解釈されます。うーん、どっちとして見たらいいんでしょうね。まあ、足蹴にしてたぐらいだから、つまらない「像」と見るのが良いのかもしれません。
「マッサージ」は、そのまま癒やしだったり、魂・身体・精神の融合を意味するので、やはり「像」のような活気のないモノからは下りて、心身の統合を図りなさいということでしょうか。
しかし2つとも、意味深な夢ではあります。うん。