先日の勉強会で、主催のヤエコさんから洋書を頂戴しました。「マヤン・ファクター」の著者でもあるホゼ・アグエイアスの「Earth Ascending」。やはりマヤ暦と申しますかドリームスペルを中心とし、易経やDNAとの関連性を解いた本で、不思議な図版が多数収録されています。先日入手した「マヤン・ファクター」旧版も、いまだ積まれたまま放置状態ですが、こうして「Earth Ascending」も手に入ったってことは、そのうち読みなさいというメッセージなのかもしれません。
しかしマヤ暦ブームが去った後、こうして手元にマヤ本が集まってくるのも不思議ですね。マヤと云う言葉は、マヤ文明の名前だけではなく、インド哲学にもマーヤー(神の力、幻力)という言葉があったり、ギリシア神話にもマイアという女神が登場したりと、文化・民族関係なく、ある種の魅力を伴った「音」なのかも。
ヒューマンデザインにも「マヤ＝マイア」という言葉が出てきますし、分析ソフトの名前も「Maia Mechanics」だったりします。いつかヒューマンデザイン的な見地から「マヤ＝マイア」についても探るのでしょうか……
