昨夜の夢。僕の足下には、うじゃうじゃと小動物の群れがいた。咄嗟に「うわっネズミだ!」と思い、逃げようとしたが、よく見るとそれは、黒い毛に覆われたモグラたちだった。でも結局、気色悪さは拭えず、うなされるうち目が覚めた。00:10。
- 作者: ジリアン・ホロウェイ,柏倉美穂
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2008/12/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「夢のカルテ」によると、脅威を感じさせる動物は、実生活で僕を悩ませる人物を表しているのだとか。あいにくモグラの夢解釈は載っていなかったけれど、モグラと言えば、土の中を掘り進み、目は退化し、作物を荒らす……といったイメージでしょうか。 西洋では盲目の象徴なんだとか。
で、モグラの夢を見た後、妙に眠れなくなり、ふと手近にあったジャン・スピラーの「前世ソウルリーディング」の水瓶座の章を読みはじめたところ、こんな一節が。
あなた方は自分の幸福感と心の均衡を保つという目的のために、有り余るほどの創造的なエネルギーを放出する必要があります。目的を作らないとあなたの余剰エネルギーが不機嫌さや他人の妬みなど、無数の無意味なもぐら塚を掘る羽目になります。(p484)
……なるほど。僕自身が今モグラとして、目的や意味も見えぬまま、余剰エネルギーに突き動かされて無意味に行動しているかもなあ……と思ったり(^_^;)
それにしても、また不思議なシンクロニシティですなあ。