ヒューマンデザインは個性を見るだけでなく、その人の人生が、どういう流れになっているかも分析できます。僕の場合、昨年10月末から「想定外」の時期にあり、実際父親は倒れ、大阪行きの新幹線は止まり、LYD前日に飛び込みで受講者さんが来ると、いろいろ想定外のことが起きております。先日も、結構ショックながっかり話を聞かされたものの、内心「ああ、来た来た、また想定外か、はいはい」と心の内で処理できました。年の功もあるでしょうが、もうそれぐらいのことでは動揺しないぞと。一方、嬉しいこともありまして。昨年末、疎遠になっていた知り合いさんから半年ぶりに連絡が来たんですよ。こちらは感慨深く「そうか、これも想定外なんだな……」としみじみしたり。
ただし、がっかり話から良い展開になるのも「想定外」ですし、嬉しいと思ったら意外とがっかりした結末になるのも「想定外」だと思うのです。ただヒューマンデザインであらかじめ人生の流れを知っておけば、納得はできるし、動揺もしないと。どんな「想定外」と出会っても、それは自分が引き寄せたと分かれば、面倒くささも感じませんね。ヒューマンデザインは、人生の答え合わせにも役に立つのです。(ただし人生の流れをリーディングとして伝えられるのはまだ先です……)
