午後からちょっとうたた寝をしたら夢を見た。夢の中の僕は女性である。どうやらバンドかアイドルグループの一員という設定で、一仕事終えて、次のステージに立つ準備をしなければならないようだ。肩掛けカバンの中にはお弁当が入っていたが、それを食べる暇も無い。僕は前の仕事の疲れを拭うかのように洗面台に立ち、じゃばじゃばと顔を洗った。女性設定なのだから化粧をしていても良いはずなのに、そんなの気にもせず、じゃばじゃばと。すると洗面台の鏡に先輩らしき女性が映り「よくそんなに洗えるねえ、凄いねえ」と感心されて……目が覚めた。15:02。
「女性」は自分の中の女性性を意味し、直観やフィーリングを表すそうです。「ステージ」はそのまま人生の舞台。「ハンドバッグ」なら自分の正体だけど「手荷物」なら不必要な旅や問題。「洗面台」はよく分かりませんが、風呂にしろ手を洗うにしろ「水」で洗い流す行為は、感情の浄化を意味するんだと思います。「顔」は自分自身や現状。「化粧」は自分の外面的なイメージアップ。「鏡」は自分と向き合うこと。
総合してみるとどうでしょうね……人生の次の舞台に立つには、直観やフィーリングが必要。どうでもいい問題に関わる必要はなく、自分を取り繕う必要もない。ただすっぴんの自分になれるよう、感情の浄化をすればいい。自分で自分を認めてあげたり、現状を直視することも大切……とか?
とりあえず理屈は抜きにして、ピンと来たことはやった方が良さそうですね。あまりピンと来ない人なんですが……(^_^;)