昨夜の夢Part.2。夢の中、僕は白い車から降りてきた。車は、4WDのようなピックアップトラックのような、もしくは宅急便の配達車のような、とにかく荷物がいろいろ積めるものだった。
道は、ガードレールの無い上り坂で、片側は崖になっている。車はその崖に、片方の前輪が飛び出すような形で停車していた。僕は危ないなあと思いつつ、何か用事を済ませていると、やはりバランスを崩したのか、車が崖下へ転がり落ちていく。それでも僕は他人事のように、まあいいや、大丈夫大丈夫と思い……目が覚めた。02:48。
「車」は、日常生活での自分自身を表すとのこと。車の色も大事だそうですが「白」は真実や清らかさを意味しています。その車が「崖」=人生の転機から「落ちる」=人生はコントロールできない状態になるってことですかね。
という解釈を読むと、なんだか人生の奈落に落ちそうですが、夢の中の自分は特に驚きもせず、本当に他人事のように転落事故を見ていたので、問題無い気もしています。やはり夢は、解釈も大切ですが、実際それを見ていた時の気持ちも重要ですから。
もしかしたら「車」より注目すべきなのは、中に積まれていた「荷物」=負うべきではない重荷なのかもしれません。そんな重荷は、車ごと崖に落としても全然OK。無理して人生をコントロールする必要はないし、さっさと身軽になって、自分の足で歩きましょうということかなと。先日も「荷物」に関する夢を見たばかりですしね。