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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】新月に燃やしてしまえ

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今日15:41に乙女座新月(日食)。そんな前夜に見た夢は、また教室から始まった。僕は授業中、英語の歌詞を訳している。一応、見本として機械翻訳された日本語詞が配られたものの、自分なりに訳そうとして1行目からつまづく感じ。

紫の炎

紫の炎

 

そのうち誰かが放課後にカラオケへ行こうと言いだし、僕はなぜかDeep Purpleの「Burn」を歌うことになった。僕は、英語の歌かあ、難しいけどまあ適当に歌えばいいやなどと思いつつ街へ出た。あちこち歩いた後、地下鉄の出口から地上へ出ると、目の前に大きなデパートがある。僕はその建物の上の階に行こうとしたが、ふと出会った知り合いの女性が「今、停まってるんだよねえ」と言う。よく見ると、たしかにムーヴィングウォーク(動く歩道)が点検中で停止している。でも僕が行きたいのは上なんだと思い、エレベーターホールに立ったところで目が覚めた。05:17。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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9/6の夢にも出てきた「学校」は、人生の学びの場を意味するそうです。「英語=外国の言語」と解釈すると、馴染みの無い、新しい知識ってことですかね。今はそれを人生で学んでいる時だと。最初はつっかえるかもしれないけれど。

「歌」は喜びや幸福を示し、「地下鉄」は自分の深層心理を意味するそうです。そこから「階段を上がる」=正しい方向に進み、地上に出れば「デパート」=学びに必要なものがなんでも揃っている場所に行き着けると。「エレベーターで上がる」も正しい方向へ進むことですから、さらなる高みへたどり着けるのかもしれません。知り合いのアドバイスは必要なく、自分の判断で進んで良いような気も。

しかしなんで「Burn」なんでしょうね。たしかに好きな曲ですが。あらためて歌詞を読むと「誰もあの女が悪魔だとは信じなかった、兆候もあったのに誰も気にしなかった、でも女が街を燃やした時にはもう手遅れだった」みたいな曲なんですよ。なんだそれ。

まあ勝手に自己解釈するなら、誰もが正しいと信じていた人が実は悪魔で、その人が何もかも燃やし尽くしてしまう。でもそれが僕にとっては喜びや幸福となり、それをきっかけにして正しい方向へ進める……のかもしれません。