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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】ドライヴ堂々巡り

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昨夜の夢。僕は、どこか転勤先へ向かう設定だった。僕は左ハンドルの車に乗り込み、助手席にはなぜか従姉妹を乗せ、自宅を出た。ところが近所の上り坂を上がっても、元来た道に出てしまい、堂々巡りのように一向に先へ進めない。ようやく平坦な道に出たと思ったら、今度はアクセルをいくら踏んでも全然スピードが上がらない。おかしいなあと思ううち、ふと「金星と水星が動けばスムーズになる」というインスピレーションが湧き……目が覚めた。04:20。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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「車」は、自分の現状を表すそうで、まさに今「転勤」=人生の転期なのでしょう。ただし「坂を上がる」=正しい方向には走っているものの、目的地には着けてない感じですね。しかし今週10/9、ちょうど金星と水星が動くんですな。金星は6/6からずっと獅子座にいたものの、ようやく10/9に乙女座入り。水星も9/18から逆行していましたが、10/9順行に戻ります。そのタイミングから目的地に向かえるのかもしれません。

100の夢事典

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また「車」は個人的な乗り物であり、個人の願望を示しているとも言われます。私利私欲のために走ってもうまくいかない、あるいは「左ハンドル」=理屈っぽい男性性に運転を任せてもうまくいかないってことですかね。車内にはもう一人「従姉妹」=感覚的な女性性が乗っていたので、そちらに運転させた方がいいのかも。それから平坦な道を走っても速く走れなかったのは、自分にとって正しい道じゃないからでしょうね。

まあ僕の場合、自分で運転しなきゃいけない「車」よりも、運命のレールに運んでもらう「電車」の方が合っている気がします。夢を見る回数も、圧倒的に「電車」の方が多いですしね。「電車」のような公共の乗り物は、集団や組織を指すとも言われているので、やはり私利私欲よりも、チームや家族の利益に向かうのが正しい方向なのかなと。とりあえず10/9までは、焦らず様子を見てみましょう。 

Flicker Photo by Kyle May