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作家 ヒューマンデザイン・システム認定プレアナリスト+LYDガイド 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】情報拡散恐怖症

雑誌で「デジタル音痴」の記事を読み、ああ、いるいるこういう人、と思ってしまった今日この頃です。もっとも僕が目撃したのは「デジタル恐怖症」とでも申しましょうか。インターネットによる情報拡散の速さを恐がり、商品情報の拡散まで怖がっている方がいたんですね。

たしかに、せっかく書いた小説も、勝手に裁断・スキャンされてネット上にアップされれば、みんなお金を払って買う必要はなくなるし、本も売れなくなるのです。そういう意味では困った部分もあるけれど、ものごとには何でもメリット・デメリットがあるわけですから、良い部分は使っていきたいじゃないですか。インターネットは、これからさらに発展するものだし、使わない手はないし。

ところが僕の知っている「デジタル恐怖症」の方は、例えて言えば、本が勝手にネットに上げられるのを恐れるあまり、本自体の存在を隠してしまうような方でした。いや、それじゃあ誰の目にも留まらないし、売れないでしょうと言っても聴く耳を持たない。御本人は「これは良い本だからネットで宣伝しなくても売れるはず」「少数の人に口コミで伝わればいい」と仰る。こちらとしては、はぁそうですかと溜息をつき、勝手にさせるしかなかったですねえ。

その方がその後どうなったかは存じませんが、あれはもしかすると、情報拡散の速さと言うより、時代が進む速さが怖かったのかもしれません。自分が時代に追いつけず、取り残されていく恐怖から古い考えにしがみついたと。まあ、そんなことをしても、時代はその人を置いてけぼりにして、勝手に進んでいくんですけどね。

ヒューマンデザインで見ると、僕の人生のテーマは「情報を提供する」ことだそうです。たしかにBlogを書くことも、ヒューマンデザインのリーディングをすることも「情報の提供」なので、なるほどなあと。それだけに、情報をどう伝えるかにも関心があるんですよね。と言って、やたらとアクセス数を増やしたいわけでもないんです。むしろBlogでの語り口だったり、難解なヒューマンデザインをどうやって噛み砕いて伝えるか、というあたり、いろいろ試行錯誤しております。

またこの先、様々な情報発信ツールが出れば、いろいろと乗り替えつつ、ヒューマンデザインの情報を発信したいなあとも思っています。僕も決して最先端の人間ではありませんが、少なくとも古いモノにしがみつくことだけは止めておきましょう……