昨夜の夢。僕はテレビを見ていた。どうやら映画「未知との遭遇」のように、UFOから何かの暗号が送られてきたらしい。テレビ画面では、それを解読する科学者だか暗号解読者の様子が映っている。するとようやく解けたその暗号は、「37.7－42.2」という数式だった。それが分かった途端、僕の近くの電話が鳴り……目が覚めた。02:12。
まず「テレビ」は、自分の人生を見つめる手段。「UFO」なり「飛行機」なり空を飛ぶモノは、精神的な高みに到達するものを示すそうです。その「UFO」からのメッセージが数式ってのも意味深ですね。
数秘的に分析すると「37.7」＝3+7+7=17=1+7=「８」、「42.2」＝4+2+2=「８」と、どちらも「８」になるんですな。夢の中の「８」は横向きにすると「∞」なので無限を意味するそうです。数秘術なら物質的な力、お金や豊かさ、現実的な願望とかですかね。
でも８－８＝「０」と解釈すれば、文字通りゼロ。夢の中の「０」は、完全、循環を表すそうなので、いろいろあったけれど、ひとつのサイクルが完全に達して、また新たなサイクルのゼロ地点にやってくるってことかもしれません。
「誰かからの電話」は重要なメッセージを意味しますし、「ベル」もメッセージから得られる気づきに敏感でいなさいという警鐘なので、この夢は意味が大きいのかも。
そんなことを思いつつ今朝タロットを引いたら、まさに大アルカナの０番カード「愚者」が出たので、ああやっぱりなと。やはりここは、愚者のように「大丈夫、大丈夫、なんとかなるよ」と気楽に踏み出し、ゼロからやり直すのが良いのでしょう。なにせ愚者ですから、他人にどう思われようと気にしないし、恐れもしない。愚者は、水瓶座・天王星に照応するカードでもありますから、水瓶座生まれの自分にとっては、ある種のお手本、ロールモデルとして見るのもありかなと。
実際、昨日は新月だったのでゼロスタートをきるには良いタイミングですし、新月前後に見る夢は特別とも申します。あれこれ考えるより、思い切って始めてみましょうか。
