昨夜の夢は、まとまりが無かった。学校に行ったり、子供にまとわりつかれたり、廃屋で何かに襲われたりとシーンがいろいろ切り替わった。でもそのすべてが過去世で、何度も過去に戻ってそれを追体験している、という夢設定だった気もする。
その夢から覚めても、まだ夢の中にいて、僕は真っ暗な自分の部屋で仰向けに寝そべっていた。すると自分の身体が青白く光りながら、すーっと床から浮き上がったのだ。ふと見上げると、窓の外に夜空があり、そこに光背(後光)を備えた金色の阿弥陀如来像が見えた。阿弥陀如来像は僕の姿を確認すると、気が済んだように姿を消し……今度こそ本当に夢から目を覚ました。01:40。
いつもならここで夢モチーフを考察しますが、こういう夢をちくちく分析するのは無粋ですね。夢に阿弥陀如来様が出てきた。それで良いじゃないですか。
なんとなく阿弥陀如来像が「ちゃんと見守っているから」とお告げに来たような気もしています。目には見えなくても傍にいるから心配するなと。まあ、御加護ってそういうもんですよね。ありがたや。