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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

「マヤン・カレンダー2」「時空のサーファー」

マヤン・カレンダー2―暦のちから新装改訂版

マヤン・カレンダー2―暦のちから新装改訂版

 

昨日の散歩中、古書店にて絶版の「マヤン・カレンダー2」と「時空のサーファー」を安価にて発見。まとめて視界に入ったってことは、ああきっと読みなさいってことなんだろうなあ……とか思いつつ、購入。以前も、やはりホゼ・アグエイアスの絶版「マヤン・ファクター旧版」と「アルクトゥルス・プローブ」を同じ日にワンコイン価格で見つけたり、知り合いさんから「Earth Ascending」の原書をもらったりと、なぜかマヤ系の本は、簡単かつ勝手に集まってくる感じがあるのです。しかし2012年12月の冬至の「マヤ暦の終わり」騒ぎが終わってからマヤに興味を持つというのも不思議なものです。

ヒューマンデザインを学ばれている方の中には、13の月の暦を学んでいる方も多く「ヒューマンデザインと13の月の暦は結構、類似点があるんですよ」と聞いております。実際、僕が初めてヒューマンデザインの基礎講座LYDを開催した時に来てくださった方が、僕と同じKIN55生まれだったというあたりからしてシンクロだなあと。

その260のKINについて解説した「マヤン・カレンダー2」を読み、自分のKIN55を「具体的な目標に集中して取り組むと、義務感から自由になれ、世界を再認識できる」と解釈してみました。確かに今はヒューマンデザインの講義録を読むことに夢中で、そこにノルマや締め切りは無く、すごく自由なペースで進めていけるのが心地良いのです。そしてヒューマンデザインの学びを進めるにつれ、世界の認識も深まってくる、という感じでしょうか。

時空のサーファー

時空のサーファー

 

一方「時空のサーファー」は、「アルクトゥルス・プローブ」の内容を対話形式で易しく伝えている……のですが、訳文がものすごくくだけていると申しますか、ブッとんでいるので、ちょっと鬱陶しくなったり(^_^;) でも、いきなり難解な「アルクトゥルス・プローブ」を読む前に、平易な「時空のサーファー」から読んでイメージをつかんだ方が良いのかもしれません。ちなみに本書にも登場する「スユア」というマヤ語に触発されたアルバムを制作したのが松任谷由実さんだそうで……

スユアの波

スユアの波