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作家 ヒューマンデザイン・システム認定プレアナリスト+LYDガイド 市川丈夫のBlog

水星の日面通過:パラダイムシフトへの対話

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水星の日面通過 - Wikipedia

先日亡くなったジョナサン・ケイナーが「2016年に天空で起こる最大のイベント」と称していた、10年ぶりの水星の日面通過が5月9日に起きるそうです。Wikipediaを見ると、5月9日11:12~18:42に水星が太陽面を横断する、とあるけれど、ここに書かれた時刻はUTC(協定世界時)なので、日本では+9時間ずれて、20:12開始、23:57太陽の中央、翌10日の03:42終了かと。つまり日本では日没後なので見えません。

ちなみに前回、水星が日面を通過したのは2006年11月8日、前々回が2003年5月7日です。自分の場合、たしか2003年5月も2006年11月も、それ以前に進めていた小説企画が頓挫して、うだうだしてましたね。特に2003年の頓挫は、2004年いっぱいまで尾を引きました。逆に2006年11月は、やっとPCゲームのノベライズ仕事が来て、ようやく光が見えてきた頃でしょうか。うーん、解釈しづらい時期だなあ(^_^;)

ヒューマンデザインで見ると今回、太陽と水星が重なる位置は『易経』の「山地剥(さんちはく)」です。頭の中で考えた洞察から、余計なものを剥ぎ落とし、分かりやすい形に落とし込んだうえで、喉から表現したりコミュニケーションする、そしてパラダイムシフトのような発想の転換が生まれる、という位置ですね。水星そのものもコミュニケーションを司る星ですし、何かしら、それまでの考え方をひっくり返すような対話が生まれそうにも感じます。このあたり、ケイナー氏が言う「素晴らしい転換点」というニュアンスとも重なるんですよね。

また「山地剥」の力が強く出れば、嘘偽りを剥ぐ、正体を剥ぐ、飾りを剥ぐ、といったことにもなりそうです。ここ最近、有名人の「えっ、本当はそんな人だったの?」という事件が頻発してますが、この位置でも、誰かの本性が暴かれるようなことがあってもおかしくないなと。あるいはカミングアウト的な自白とか。

また自分のチャートの中に「山地剥」を持っていない方は、もしかしたらこの日面通過のタイミングで、頭の中で考えていたことを、どっと喉から表現するかもしれません。

という予測は立てたものの、明日04:30には牡牛座新月ですし、9日には木星も順行に戻りますし、この週末でさらなる動きがあるようにも思います。そのあたりも確かめつつ、10年ぶりの水星日面通過を待とうかなと。

Flicker Photo by NASA Goddard Photo and Video