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作家 ヒューマンデザイン・システム認定プレアナリスト+LYDガイド 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】牡羊座満月:失敗を認め、古いやり方を終わらせる

Melancholy

明日10月16日13:23、ジャスト牡羊座の満月。今回の満月の位置は、易で言うところの「風雷益(ふうらいえき)」の六三となります。そもそもは「利益が増す」という卦ですが、六三になると「不吉なことが起きて、動揺するけれど、結果的には利益を受け取る」という爻なのです。ヒューマンデザインでもこの位置は「失敗を有利に変換する」という意味がありますが、今回の満月はむしろ「失敗してムダに悩みすぎる」という意味に偏っています。仕事でもそうですが、利益を増そうとする中で、失敗することも自然なプロセスだったりします。それをくよくよと思い悩みすぎる位置なんですな。

Dead End 2

一方、満月と真反対にある太陽は、「雷風恒(らいふうこう)」の九三にあります。この爻は「恒久不変に保てず、人に恥をかかされる」という意味で、ヒューマンデザイン的にも「継続性が途切れる」という位置です。今まで恒久的に続けて来た伝統的なやり方をあらためる、改革の時だという意味でもあります。ただしその改革をやるかやらないか、優柔不断に陥ったり、変革できずに今まで通りのやり方を貫いて思わぬ恥をかく、という位置でもあるのです。

満月の位置と合わせて解釈すると、仕事で失敗したなら、今までのやり方はここで止めて、改革しようという感じでしょうか。もちろんそこには、改革できない優柔不断さがあったり、失敗を悩み過ぎたり、改革をせずに済まそうとする気持ちもあるのです。でも、それではうまくいかない。失敗を認め、様々な感情を振り払って、新しい方向へ舵を切ることが必要なのでしょう。その先にこそ、増益があるのですから。

ちなみに次の10月31日の蠍座新月(02:38)のテーマは、「集団の統制」「いったん後戻り」です。今回の満月は、そこへ向かうための「古いやり方の終わり」とも解釈できるので、やるべき改革はここ半月でやっておきましょうか……