昨夜の夢。僕は、電車に乗っていた。目的の駅に着くと、ホームには出迎えの男性が立っている。どうやらその人と、これから一緒に仕事をするらしい。さらにその横には、ゴールデンレトリーバーが30匹ぐらい、ずらーっと並んで僕を待っていたのだ。もしかしてその犬たちも同僚なのか?と思ったあたりで目が醒めた。05:06。
「電車」は組織内での仕事上の進路を意味し、「駅」は仕事のチャンスを捕まえる場所、「ホーム」は仕事のチャンスが始まる場所を表しています。「ゴールデンレトリーバー=犬」は、自分の男性性を意味するので、これからは男性性を活かすことで仕事も開けるのかなと。たしかに自分でも、あまり男性性を発揮しているとも思えず。どこかに男性性を抑圧する精神的ブロックがあるのなら、それが解除されつつあるのかもしれません。
さらに今日、昼寝中に見た夢。僕はまた電車に乗っていた。食堂車にでもいるのか、目の前では父親がビールを飲んでいる。父親は、一杯飲み干した後、もっと飲みたいと言う。僕は紙袋から、缶ビールを取り出し、父親に渡した。それはたいして冷えていなかったけれど、父親はまた美味そうにそれを飲んだ。僕も酒を飲めないはずなのに、ビールを口にして、その喉越しを味わい、ああ悪くないなと思ったあたりで目が醒めた。14:44。
夢の中の「父親」も自分の男性的側面を表すそうです。一緒に「ビール=酒」を飲んだのは、祝杯だったんでしょうか。夢の中の「酒」には、依存やバカ騒ぎのような意味もありますが、落ち着いてお酒を味わっていたので、ネガティヴな意味ではないかなと。先の夢と合わせて解釈すると、男性性を抑圧していたブロックが外れておめでとう、乾杯!……とかだったら良いんですが。
何年かぶりにお酒が飲みたくなって、上野のアイリッシュパブでギネスとキルケニーのハーフ&ハーフ。フィッシュ&チップスつまみつつ昼酒。 pic.twitter.com/LDxI1rtyEf
— 市川丈夫 Takeo Ichikawa (@oracle0207) 2016年10月19日
実は先日、数年ぶりにお酒を飲んだんですね。なんだかちょっと飲みたくなって。もちろん全然お酒は弱いままで、量もハーフパイントで十分でしたが、とても良い感じでした。ラガービールをジョッキでごくごく大量に飲むと気持ち悪くなりますが、もしかしてエールビールをグラス一杯とか、そういう所から始めれば自分も飲めるようになるんじゃ?と最近思っているのです。世の中には「50歳過ぎてからお酒を飲むようになりました」と仰る方がいらっしゃいますが、もしかしたら僕もそうなるかもなあと。そういう意識の変化も、ブロックされていた男性性の解放なのかもしれませんね。