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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】「The Six Lines」を訳しました

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「愛のゲート The Love Gates」に続く、ヒューマンデザイン個人翻訳プロジェクト第2弾、「6つのライン The Six Lines」を訳し終わりました。正味、英文85ページ。昨年12月9日から訳し始めて、1月5日に完訳。途中の年末年始では、作業を中断していたので、実質一ヶ月かからなかったですね。我ながら、なかなか良いペース。

この「The Six Lines」は、易の爻(こう)にあたる、6つのラインと呼ばれる特性について、創始者ラーが6回に渡って講義した記録です。この講義録では、単にラインの特性を見るだけでなく、その下層にある6つのカラー、6つのトーン等からの影響も記してあり、「なぜ1番ラインの人は研究するのか?」「なぜ3番ラインの人は不運な目に遭うのか?」といった謎も解き明かしています。カラーやトーンの性質にも触れていますので、ヒューマンデザインの上級課程である、PHS(プライマリー・ヘルス・システム)や、レイヴ心理学の入門編にもなるなあと感じました。

また、6つのラインの組み合わせによる12のプロファイル(その人のライフスタイル)についても多くの説明があり、768の個別インカネーションクロス(人生の目的)を読み解くにも、まずはこの講義録から訳した方がいいな……と感じ、訳した次第です。

この講義録も、いずれ何らかの形で、ヒューマンデザインを勉強している方にシェアしたいと思っていますので、続報をお待ちください。

そして早くも、次の、個人翻訳プロジェクト第3弾「Profile and Type」の翻訳に取りかかりました。こちらは、12のプロファイル✕4つのタイプ=48パターンの組み合わせを詳解した一冊です。ヒューマンデザイン的に、自分は普段どう過ごすのが一番自然なのか、人生で迷った時にどう決断すればいいのか、を解説しています。こちらは正味125ページですが、すでに2割ぐらいは訳してあるため、2月中には完訳したいなあと思っています。こちらについても、訳が終わり次第、お知らせいたしますので、お楽しみに。

そんな感じで、個人翻訳プロジェクト、進行中です。