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作家 ヒューマンデザイン・システム認定プレアナリスト+LYDガイド 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】蠍座下弦の月:価値観の崩壊?

ヒューマンデザイン
Time Asia [US] December 19 2016 (単号)

Time Asia [US] December 19 2016 (単号)

 

明日1月20日07:13に蠍座下弦の月。ヒューマンデザイン的に今回の月は「劣った価値観が物質的に成功してしまう」です。わがままな価値観なのに成功してしまいますが、伝統的な価値観まで無視すると、全体が崩壊してしまうという、なかなか厄介な位置です。

おりしもアメリカでは、ドナルド・トランプの大統領就任が目前。まさに新大統領の価値観が問われているこの時に、この月というのは、なかなかのシンクロですね。まあトランプ新大統領の場合、むしろ古くさい(白人男性優越的な)伝統的価値観で保守層の支持を得たので、実は国全体を崩壊させることにはならないのかも。

ただ、この位置は、1989年のベルリンの壁の崩壊に例えられています。1989年8月、汎ヨーロッパ・ピクニックと呼ばれた、ハンガリーやオーストリアでの西側脱出が始まったことから、急速にその動きが拡大し、わずか三ヶ月後の11月にはベルリンの壁が壊され始めました。今回の月の位置もそのような「ちょっとした変化で、全体がなし崩し的に変わってしまう」位置でもあります。トランプが大統領になったぐらいで大国アメリカは崩壊しないだろう、とか思っていると、案外あっさり、その大国の位置から滑り落ちてしまう可能性も否めません。油断のならない位置でもありますね。

その下弦の月を前にした、今日1月19日21:05、天王星が「稲妻」から「増益」の位置に入ります。天王星は、昨年4月15日にもこの位置に入ったのですが、昨年7月30日からの逆行によっていったん「稲妻」に戻り、再び「増益」に戻ってきた形です。この位置は、昨年の記事(上記リンク)でも書きましたが、新しく利益を増すサイクルを始めるために、古いサイクルを強制終了させる位置です。そこに入るのがトリッキーな天王星ですから、妙な形での強制終了、なんてこともあり得ます。まあ、トランプによってオバマ時代が終わる、というのも十分トリッキーですが……

天王星は、この「増益」に今年5月19日まで滞在しますが、8月3日に天王星が逆行に入ると、10月23日にまたこの「増益」に戻り、来年2018年3月11日まで「増益」に滞在することになります。古いサイクルの入れ替えも、この二度の天王星「増益」期間にやっておけということでしょうか。

また、明日の下弦の月では引き続き、木星冥王星コンビによる「野望によって社会的ヒエラルキーを駆け上がる」力があるうえ、地球+土星コンビによる「自分で実現しなくてもいいからアイデアを口に出して共有する」力も下りてきています。このあたりも、利益を増し、キャリアアップするために、何かアイデアを出すことになるのかも。

そして月はこの後、1月28日09:07、水瓶座新月を迎えます。この位置は「お互いの個性を損なわずに、お互いを受け入れる」「お互いを受け入れることを恐れて、結果的に拒絶してしまう」です。誰かと接近する際、その人間関係の中で、自分を見失わずにいられるかがポイントになります。この日も、火星が牡羊座に入るので、なかなかの節目になりそうですねえ。