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作家 ヒューマンデザイン・システム認定プレアナリスト+LYDガイド 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】心地良いことが正しいこととは限らない

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『自分にとって心地良いことが、自分にとって正しいことだとは限らない』

これは、ヒューマンデザインの教えの中で、僕が好きな言葉のひとつです。ヒューマンデザインは、正しい意思決定(仕事に就くか辞めるか、誰とつきあうか別れるか)を行うためのシステムでもありますが、歪んでしまった思考(マインド)では、自分にとって本当に正しいものが分からず、正しい決断も下せません。むしろ自分にとって正しいものに対して、嫌悪や恐怖を感じさせる場合もあるのです。そして、なんだかんだと理由をでっちあげて、心地良いぬるま湯のような領域(コンフォートゾーン)に引き留めると。しかしそのぬるま湯で感じるのは結局、不満怒り苦味失望ばかり……。

ところが、その心地良さから脱け出し、自分が恐れていることや、面倒に感じていることに取り組んでこそ、自分が本当に欲する、満足平和成功驚きが得られることもあるのです。 そこで正しい決断を下すために、ヒューマンデザインでは各個人毎に設定された権威とストラテジーに従うことをオススメしています。各個人毎の、行動指針みたいなものですね。

現象学入門 (NHKブックス)

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しかし現象学という学問でも『今、目に見えている現実は、現実のようなものに過ぎない』としていますが、たとえ自分では権威とストラテジーに従って正しく決断したと思っても、所詮は『今、自分が下した決断は、正しい決断のようなものに過ぎない』のです。その決断の後で、不満怒り苦味失望に出会ったのなら、それは間違った決断であり、もし正しい決断だったなら、満足平和成功驚きに出会うはず。 決断した結果まで観察して、ようやくそれが正しかったかどうか分かるわけです。

『自分は正しく決断したはず!自分は間違ってない!』と思っても、その後で『やっぱりあの時の決断は間違っていた……』と気づくことほど恥ずかしいことはありません。しかし、その結果から目を逸らし、反省することもなく『いや自分は間違っていない。そのうち正しい結果に出会うはず……出会うはず……』と間違った道を進み続ける方が恥ずかしいワケで、気づきを得たなら軌道修正していくのが吉でしょうね。

そういった個人的メカニズムが分かるのがヒューマンデザインの面白いところでもあります。まあ、自分もまだ、正しく決断できているかどうか怪しいのですが……(^_^;)

 

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