今日は、買い物ついでに深川に寄り、富岡八幡宮で茅の輪(夏越の大祓)をくぐってきました。2017年前半も今日で終わりですが、振り返って見ると、なかなか密度の濃い半年だった気がします。特に、ヒューマンデザインのテキスト翻訳がだいぶ進み、 今年前半だけで「Profile and Type」「Color Consciousness」を完訳し、次の「The Grobal Incarnation Index」も8割近く訳し終わっています。後半も、この調子で進めて行ければなと。
そんな明日7月1日から、小惑星キロンが逆行を開始します(12/5まで)。キロンは現在「無垢な魂」に位置していますが、この位置を8月8日まで逆行することで、魂の癒やしをやり直すという感じでしょうか。ちなみに今年8月8日は、水瓶座の月食であり、ヒューマンデザイン的にも見ても「論理的に疑い、将来を不安視する」「目的は達成できないという悲観主義に陥る」「その秘密を打ち明け、社会に共有する」という力が下りてくるので、なかなか強烈な月食になりそうです。「悲観主義」と言うと、なんだかネガティヴにも聞こえますが、ある意味「もうここまでだ、諦めて次に進もう」という死と再生、再スタートにも繋がりますので、悪いことばかりではないかなと。
また明日7月1日09:51は、天秤座の上弦の月ですが、この月は「仏陀」という、なかなかたいした位置にあります。ここは「腐ったものを処理する」位置であり、「仏陀のような悟りの境地に至って、みんなで腐った人やものを処理する」位置なのです。もしかすると、明日から「腐ったものを処理」していき、8月8日までに「腐ったものが処理しきれない」という悲観論に行き着くのかもしれません。
なにしろ「無垢な魂」の次にキロンが入る位置は「闇が光を隠す」ですから、腐ったものを処理しきれず、悲観的に絶望して、お先真っ暗に感じる場合もあるでしょう。ただその闇の中で、一筋の光が見えるかどうか……というストーリーに思えるのですが、はて2017年後半、どうなりますことやら(答え合わせは来年年明けにでも)。
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