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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】獅子座新月:古い情熱が燃え上がる

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今日は、門前仲町へ散歩に。深川不動の境内に新しく、水琴窟(すいきんくつ・水瓶に落ちる水滴の音を管を伝って聴くやーつ)ができていたので、ちょっと耳を澄ませてみたり。最近は、新月・満月の直前に深川にお詣りするのを習慣にしています。

そんな明日03:30、今年2回目の獅子座新月(日食)となります。ヒューマンデザインのホロスコープ上で今回の月と太陽を見ると「経験にどっぷりと浸かる」の中でも「出来もしない経験をしようとして失敗する」という位置になります。実はこの位置、先日このBlogにも書きましたが、現在逆行中の水星が最終的に(9月3日~4日に)戻る位置であり、火星と合になる位置でもあります。ということは、今夜の日食から9月初旬の水星逆行中は、これが大きなテーマとなるのでしょうか。しかも今回の日食では偏りが生じ「出来もしない経験をやろうとするのを止められない」となります。完全に「やり過ぎ」の域に入るのですが、それを断れない方向に引っ張られるのでご注意を。

また今回の日食と向き合う位置にある地球は「燃え上がる情熱」「古い情熱を思い出す」にあります。たとえ「やり過ぎ」たとしても、三歩進んで二歩下がり「古い情熱」を見直そうよという感じでしょうか。あるいは昔から抱えていた「古い不満や怒り」が爆発し、すべてをぶち壊したい!という「やり過ぎ」の破壊衝動に繋がる可能性もあります。しかもその破壊衝動を「止められない」としたら……なかなか危険な日食かもしれません。 

そして日食直前の、今夜21:53には逆光中の海王星が位置を変え、海王星+ノースノードの「将来のことを論理的に考える」将来のことを心配し過ぎて悲観的になる」が、よりスムーズに流れそうです。

さらに言えば、25日から土星が順行に戻ります。逆行した土星が戻ってきたのは「自分に都合の良いことしか言わない詐欺師」です。ただし土星は、裁きを下して罰する星なので、うまいことばかり言っていた詐欺師が罰せられるタイミングとも読み取れます。またこの位置には「噓がバレそうになると抵抗する」という意味もあるので、それもまた土星の処罰の対象になりそうです。

しかし「やり過ぎ」「止められない」「古い不満や怒り」「悲観的になる」「詐欺師が裁かれる」「噓がバレそうになると抵抗する」と、いろいろモメそうな星模様ですが、あまり星に引っ張られず、いつもの自分をキープするなり、破滅的な事象を観察するなり、楽しみ方もいろいろあるかと思います……さて、どうなることやら。

 

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