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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【占星学】射手座土星期(2014.12.24~2017.12.20)の終わり

2014年12月24日から続いた射手座土星期も、明日でいよいよ山羊座土星期に切り替わりです。3年前のBlogを読み直すと、自分の射手座土星期は『組織を通して理想を表現するとか、組織の中で自分を表現するとか』と書いてありますが、たしかに良くも悪くも『組織と自分』がテーマとなった3年間でしたね。やれやれ。

石井ゆかりさんの『3年の星占い 2015-2017』では、この射手座土星期に、水瓶座『組織内での自分の立場が合わないなら、一時的にその組織からの離脱もあり得る』とありましたが、まさに2015年後半は一時離脱状態でした。しかし、あそこで離脱していなければ、組織に飲み込まれ、個としての自分を殺すハメにもなっただろうし、その後は組織と距離を置きつつ、自分のやりたいことをやれているので、土星先生の厳しい課題には一応、対処できたと思っています。かなり面倒でしたけどねー。

3年の星占い 水瓶座 2018-2020

3年の星占い 水瓶座 2018-2020

 

そして明日2017年12月20日から山羊座土星期が始まります(2020年12月17日まで)。自分の水瓶座にとって、山羊座は第12ハウスにあたります。第12ハウスは、隠されたものを意味する場所です。隠された強さや弱さ、望みや悲しみ、敵や味方、直面しがたい問題や知るのが怖い問題等々。土星は、約29.5年かけて太陽を一周しますから、約29.5年かけて隠されたきたものと向き合い、それを明るみに出して手放す時期なのでしょう。「3年の星占い 2018-2020」では『物語の終わり』『充電期間』『不要な武器や防具を手放す』『本当の人生を取り戻す』とありますが、さて……

ちなみに前回の山羊座土星期は、1988年2月~1991年2月あたりでしたが、これ自分の人生に置き換えると、ちょうど大学入学~3年生という時期になります。新しい環境に入り、新しい友達ができて、初めて飲み会を経験し、初めてアルバイトを経験し、初めて海外旅行に行ったのもこの時期でした。ある意味、楽しい青春時代でしたが、あの頃から約30年近く、自分の奥深くに隠してきたものがあるのかもしれません。ちょっと心当たりはあるんですが、それが実際何だったのかは、また3年後に……