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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】蟹座満月:天王星、順行へ

Supermoon!

本日1月2日11:24、蟹座満月。今回の満月は、2018年最大のスーパームーン(大きく見える)だそうですが、ヒューマンデザインのホロスコープでその位置を見てみると「もし自分が妨害に直面しなければ、他の人たちが危険になってしまうという、悲惨な予想をしてしまう」です。正月早々、物騒ですねえ。これをもう少し分かりやすく言うと……今、あなたの目の前に、邪魔な奴がいるとします。その邪魔な奴は、あなたの感情を逆なでし、あなたを挑発してきます。その挑発に乗ってはいけないと知りつつも、あなたがその邪魔者と戦わなければ、他の人たちがもっと迷惑してしまう、だからその邪魔者をやっつけなければ!……と思い込むような位置なのです。

これは大きく見ると「責任感」という位置でして、「あの邪魔者を放置してはいけない」という「義務感」「正義感」から生じた「自己犠牲」でもあります。しかし相手の挑発に乗っかって攻め込んでしまうと、それは邪魔者からすれば思うツボであり、他の人たちを救うことなく「無駄死に」する場合もあります。新年早々、スーパームーンの強い影響力に引っ張られ、感情を爆発させて邪魔物をどうにかしようとしても、思ったような結果が得られない場合があるのでご注意を……

そして昨年8月3日から逆行を続けていた天王星が、今日から順行に戻ります。天王星は昨年「自分を突然変異させてくれる(または子供を創るのに)ベストな相手を見抜く」という位置で逆行を始めました。つまり、パートナーをもう一度見つめ直せってことですね。そして天王星「増益」の位置の中でも「自然に自己実現する」まで逆行してきました。たしかにパートナーとして「ごく自然に、自分のやりたいことを仕事にして、報酬を増し、影響力も大きくなっている人」は、魅力的ですよね。そういったパートナーが周囲にいないかどうか、見つめ直すために逆行してきたとも言えますし、あるいは自己実現しようとしても、それが逆行によって足踏みしてきた半年間だったかもしれません。そのあたりのテーマも、今日を境にどうなるか、ですね…… 

そして12月6日から「光でもあり闇でもある」という、最も神秘的な位置にあった冥王星も、1月4日04:52から「権力的な立場に立っても、下位にいる人々と実りある関係を結べる」というポジティヴな位置に入ります。ここは大きく見ると「野望」という位置なのですが、野望を達成して昇進しても、部下たちとうまくやっていけるイメージですね。天王星の位置とも絡めて考えると「権力的な立場に立っても、下位にいる人々と実りある関係を結べる」人とは、「ごく自然に、自分のやりたいことを仕事にして、報酬を増し、影響力も大きくなっている人」なのかもしれません。そういったパートナーが周囲にいないか、見つめ直してみなさい……というのが、昨年8月からの天王星逆行のテーマのようにも解釈できますが、さて、そんな人が、あなたの周囲にもいらっしゃるでしょうか? 

 

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