NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】線路の無い電車と馬に乗る

Tattered trams!

昨夜の夢。僕は、どこかの建物の個室トイレに入った。しかし個室なのに、外からは丸見えで、見知らぬ女性が声をかけてくる。どうやら転職コンサルタントのようだ。あまり気乗りがせぬまま応対していると、建物がゆっくり動き始めた。実はそこは建物ではなく、電車の車内トイレだったのだ。しかもトイレに座ったまま、移りゆく窓の外の景色が見えている。ふとトイレを出て先頭車両から前方を見ると、その車両は線路の上を走っておらず、ただ道路の上を走っていた。路面電車の軌道すらない。

Nice Thoroughbred mare

そのあたりでシーンが切り替わり、僕は馬に乗っていた。サラブレッドのようにきれいな馬だが、僕は手綱も握らず、ただ馬が走るに任せている。そのうち馬が行き止まりの道に入りそうになった時だけ、やっと手綱を握ってUターンさせ、また手綱を放した。馬は一瞬、歩いている子供にぶつかりそうになったので、僕は馬上から『ごめんよ』と言い、やがて見知らぬ書店に到着した。僕が書店に入ると、馬も人間の形になって一緒についてくる。そして浪人風の侍から『こいつを倒してくれ』と賞金首を殺す依頼を受け、なぜか複数のサイコロを振ったあたりで目が覚めた。05:36。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「トイレ」は、過去の体験を浄化すること。「電車」は、仕事上の進路なので、その2つが融合しているっとことですかね。でも「線路」という決められたルートは無いから、体験を浄化するにも、仕事上の進路も、どうにでもなる。自由さがある。

「馬」も自由を意味していたり、性的エネルギーを表すそうです。でも自分ではこれ、午年生まれの誰かなんじゃないかと思ってます。自分と近いところで言うと、1966年生まれ、1978年生まれ、1990年生まれの方でしょうか。その人とパートナーシップを組んで何かをするんだけれど、基本その人が行きたい方向に行かせる。僕は手綱を引く位置にいるけれど、本当に行き止まりの道に進もうとした時だけ、その手綱を引くと。事故を起こしそうになったら、僕が謝る。その代わり、僕はその「馬」的なエネルギーで、どこかに連れて行ってもらう……とか。まあ『名馬はことごとく悍馬(かんば・荒っぽい馬)から生じる』なんて言葉もありますから、そのパートナー的な馬が、僕を乗せてくれるまでには時間がかかるだろうし、乗りこなすにも時間がかかるのでしょうが、そういったプロセスも楽しめる余裕が必要かもしれませんね。