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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】1999年7月以来のノード・サイクルの切り替わり

Stupa

本日4月1日22:58に、ノード(太陽と月の交点)が、ヒューマンデザイン的な、新たなサイクルの開始地点に到達します。ノードは、約18.5年かけてホロスコープ上を一周しますので、ノードが新たなサイクルに入るのも、約18.5年ぶりというわけです。調べてみると、前回の新サイクル突入は1999年7月1日~7月9日でした。つまり1999年7月に始まったノードのサイクルが、今夜で終わり、今夜からまた次の18.5年サイクルに入るわけです。 

L'attaque de Mâra (musée d'art asiatique de Dahlem, Berlin)

占星術では、ノードは前世や人生の目的を表すそうですが、ヒューマンデザインでのノードは、人生の目的を果たすために必要な環境を与えると言われています。それは面倒な状況だったり、厄介な人間関係になる場合もあるのですが、それに取り組むことで成長し、目的が果たされると言われています。

僕個人のこととして考えると、1999年7月は、6年間の一人暮らしを止めて、自宅に戻ってきた月です。そこから自宅での作家活動に専念しましたから、1999年7月からのノードサイクルは、僕にとって作家時代だったわけです。しかしヒューマンデザイン的に見れば、作家として隠遁する状況になることで、人生の屋根に上がり、世の中を客観的に見ることが課せられたサイクルだったんでしょうね。

しかし今夜のノードサイクルの始まりに続いて、4月27日に屋根から下りるキロンリターンを迎えるというのも、興味深いタイミングです。ヒューマンデザインでは『人生の屋根の上にいる間は、世間に関わらない』『屋根から下りると、また世の中に関わる』と言われています。キロンリターンまでは、まだ1ヶ月近くありますが、とりあえず自分の周囲が、屋根から下りざるを得ない環境になるのかもしれませんね…… 

 

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