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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】冥王星逆行:最後の「アルファオメガ=始まりであり、終わりの時」へ

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今日から、冥王星が逆行に入ります。ヒューマンデザインのホロスコープで見ると、冥王星は、3月6日23:44から「真実の音」「オカルト知識」に入り、今なお「オカルト知識」にあります。ここは、オカルト的な秘教によって真実を見いだそうというプレッシャーがかかる位置です。冥王星は、隠された真実を暴く星ですので、オカルト的な知識を知ることで、自分の隠された真実を知ったり、そのプレッシャーから錯乱するとも解釈できます。ある意味、パンドラの箱が開くようなものですね。

その冥王星「オカルト知識」で逆行するということは、もう一度、真実を見直せという意味でしょうか。冥王星はこの位置に、6月11日02:20まで滞在しますが、僕自身で言うと、今日から6月11日までの間に3回(東京・旭川・東京)、インカネーションクロス(人生の目的)の特別講義を行う予定です。クロスのテキストは、今までダイジェスト版しか存在しなかったので、完訳版のテキストを用いて行うその講義が、ある意味、真実の暴露になりそうな気もします。『本当はこうだったんですよ』と。そして講義に先立つ、今週末27-28日には、僕が訳した完訳版のテキストが入門コースで配布される予定です。それが「オカルト知識」の暴露の始まりかもしれませんね。

さらに冥王星は、6月11日以降、ひとつ前の「野望」に戻ります。そして9月9日06:46、「野望」の中でも「アルファオメガ=始まりであり、終わりの時」まで逆行し、順行に戻るのです。この位置は、ヒューマンデザインの384ラインの中でも、最も神秘的な位置だと言われています。ある種の下克上や、急激な成り上がりや転落、支配階層の入れ替わりが起きる位置だと言われています。すでに冥王星は、2017年から2018年にかけて3回「アルファオメガ」に入っていますが、これが4回目にして、今回最後の冥王星「アルファオメガ」期です(次に冥王星がアルファオメガに入るのは、約247年後)。

ちなみにここまでの冥王星「アルファオメガ」期は……

・2017年1月30日19:49~3月5日16:33まで。

・2017年6月8日02:08~7月18日07:21まで。

・2017年12月6日01:42~2018年1月4日04:51まで。

・2018年9月9日06:46~2018年10月23日07:27まで。

……となっています。まあ、昨年を振り返ってみれば、たしかに新旧勢力の対立が各分野で見られたわけですが、その最後の総仕上げに向かって、今日から冥王星が逆行するというイメージですね。いや、まさに神秘的な動きですよ。

そしてその冥王星が、始まりと終わりに向かって逆行し始めた翌日、つまり明日4月24日10:03に、僕自身が、人生最大の転機である小惑星キロン・リターンを迎えます。これもよく考えると、どうしてまたこのタイミングでキロン・リターンなんだろうとか思うわけですよ。僕自身、冥王星逆行生まれですし、ヒューマンデザイン的に見ても、冥王星からの影響が一番大きいと出ています。僕自身のキロン・リターンも、4回目の「アルファオメガ」で、その全貌が見えるのかもしれませんね……

 

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