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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】射手座満月「ラクダの背中に藁一本」、ノードは「リーダーシップ」と「資源」へ

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今日は、朝からお墓参りに。薄曇りだからそんなに暑くないはず、と思ったものの、徒歩での往復4時間でがっつり汗掻きました……

さてそんな今夜23:20に、射手座満月となります。今回の満月(と地球)は、ヒューマンデザインのホロスコープで言うと「目標に焦点を定める」の中でも「ラクダの背中に藁一本」という位置です。ラクダの背中にどんどん荷物を積んでいき、まだ大丈夫だろう、まだ載せられるだろうと思って、最後に藁一本載せると、そのわずかな重みで臨界点を越えてしまい、ラクダが潰れるという位置。些細なことで失敗したり、小さな油断から足下をすくわれるイメージですね。ただし今回の満月は、意味的に偏りが生じ、そのような些細なことを見落とした場合、さらに目標に集中する位置となっています。何かがうまくいかなくなっても、さらに目標に焦点を定め続けることが大事と。

ちなみに2016年11月29日には、この「ラクダの背中に藁一本」で射手座新月となっています。ある意味、2016年末に始まったプロセスが、2018年6月に完結するのかも。

また本日13:17には、2ヶ月ぶりにノード(日食と月食が起きる点)軸もその位置を変えました。ノードは、今年4月1日から「秘密の暴露」「弱者が強者へ変容する」「困っている人たちの要求」「内なる欲求」という位置にありました。ノードは、環境を意味するので、最近の日大アメフト部問題あたり、まさにこのノードが示す事象にも思えます。

しかし今日からノード軸は、「論争から生まれるリーダーシップ」「過小なリソースと過剰なリソース」が環境となります。社会的かつ論理的なリーダーシップは、口論したり論争することで養われます。論理性は、最初から受け容れられることは無く、何度も検証され、反証されることもあります。そういった面倒なプロセスを経ることで、本当に定着できるリーダーシップが育まれるわけですね。

また、お金や資源(リソース)をあまり持っていない人は、持っていないからこそ、その制限下で頑張りますが、過剰にお金を持っている人は、逆に持ち過ぎているからこそ、過剰な保守主義に走り、非活性的になる場合があります。

今日から10月21日まで、ノードはこの環境軸に滞在するので、誰がどのようにリーダーシップを握るのか、持たざる者と持ち過ぎる者との対比などが、環境に現れるのではないでしょうか。

 

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