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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】金星逆行:パートナーを見極める

Irchelberg Lovers - colour

金星が、11月16日まで逆行に入りました。金星は現在、ヒューマンデザインのホロスコープで言うと「出会った相手を直観的に吟味する」位置にあります。ここは、64のゲートの中でも「人事部長」と呼ばれる位置で、相手がどのような人間か、直観的に見抜く位置なのです。特に、相手の才能や、劣悪な部分まで見抜こうとするため、相手を警戒する位置でもあります。金星は、美意識や価値観を意味する星なので、これまで出会った人たちを、もう一度、自分の美意識に照らし合わせて、これから先もつき合っていくのかどうか、再確認する時期になるでしょう。

金星はこの後、逆行しつつ、「相手とつき合うリスク」から「家族や仲間としての価値観」へ戻り、11月16日前後には「つきあい続ける価値があるかどうか」まで戻ります。まず相手を見つめ直し、その人とつき合う中で自分という個人が埋もれてしまわないか、自分という個人が活かせるかどうかというリスクを再確認します。さらにお互いの価値観やルールを見直し、その相手にエネルギーを注ぎ込み、つき合い続ける価値があるかどうかを見定めるわけです。

11月16日頃にはもう、世間ではクリスマスのCMが流れているでしょう。今年のクリスマス、そして2018年末から2019年にかけて、自分はいったい誰と一緒に過ごしたいのか、そこから先、誰と一緒につきあいたいのか、誰と仕事がしたいのか……そういったことを見つめ直す時期になると思われます。そのあたりも美意識をもって、妥協せずに見つめ直したいところです……

 

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