NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】コント作家のアドバイス

Eruption II

11月8日夜、ちょうど木星が射手座に移った直後の夢。僕は、大きなホテルにいた。どうやらそのホテルでは、これからお笑いコントのコンテストが開催されるようだ。僕は、コント作家という設定らしく、モデルのローラさんに似た女性に『ネタ帳を作りたいから、ノートを買ってきて』と頼まれ、天井の無いエレベーターで地上階まで下りると、いったんホテルの外に出た。

ホテルに戻り、楽屋として使われている大きな部屋に入ると、これからコンテストに出場するコントグループが何組も、一生懸命ネタ合わせをしていた。僕は、ローラさん似の女性にノートを渡したが、彼女はまだネタがまったく出来ていないようで、何から書けば良いかすら分かっていなかった。僕は『真っ白いノートの1ページ目に何を書くか、それが大事なんだよ』とエラソーに言っていた。

それから僕は、他のコントグループからも助言を求められた。中には、仕事そのものが上手くいかず『映画に主演したのに、売れていない』とか『ナレーターの仕事を3日間でクビになった』という芸人さんたちもいたので、『ひとつの仕事に依存するんじゃなく、いくつかの仕事を並行してやれば良いよ』と告げた。

そうやってアドバイスするうち、ようやくヒラメキを感じた人たちが、勢いよくネタを作り始めた。それを見た僕は、またローラさん似の女性に『あの人みたいに、土台ができていれば、磨くこともできる。でも土台ができていないと、土台を作るところから始めなきゃいけないよね』と、これまたエラソーに言った。06:57。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「ホテル」は、成長のための大きな可能性。「ノート」は、必要なことを記録すること。「コント」=「演劇」は、人生そのもの。しかし自分の人生に何が必要なのか、分かっていない人たちが沢山いる。そういった人たちから求められて、助言を授けるということでしょうか。結構エラソーな発言ばかりしていますが、よくよく見直してみると、たしかにそうだよなあと思う部分もあり、そのセリフをきっちり覚えていたということは、それこそ、僕自身が記録する必要のある情報かもしれませんね。

また、木星射手座期のスタートという意味では、自分の水瓶座から見て射手座は第11ハウス、人的ネットワークの位置でもあるし、木星によってそれが拡大されるとも読めます。そこで誰かの人生に対して、助言をするのかも……まあ、今までもヒューマンデザインのリーディングを通じて、そうしたことは行ってきましたが、これから射手座の木星による変化も見ていきたいところです。