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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】山羊座日食、冥王星「真実の音」へ

Couple at Sunset

明日1月6日10:28に山羊座日食。今回の新月(と太陽)の位置を、ヒューマンデザインのホロスコープ上で見てみると「野望」「秘密の関係によって、自分の影響力を誰かに認めてもらう」にあります。野望を果たしてキャリアアップしたり、シンデレラ的に求婚されるには、まず最初に、誰かにこっそり認めてもらう必要があります。認めてもらえたことが、他の人たちにバレたら『あの人、昇進するらしいよ』『あの2人、結婚するらしいよ』と噂されてしまいますから、まずは内密にしておくことが大切なわけです。

本来この位置がネガティヴに作用すると「自分の影響力を認めてくれと、自分から主張してしまい、力を失う」のですが、幸い今回の日食では、このネガティヴ面は現れていません。

またこの「野望」という位置には、2015年3月から冥王星が滞在していましたが、この日食(10:28)となる直前の1月6日00:58、入れ替わるように、冥王星が次の位置「真実の音」「オカルト知識」に移動しています。冥王星は、昨年2018年3月8日~6月11日まで「真実の音」に滞在し、また戻ってきた形です。以前も書きましたが、この位置は、音響的なインスピレーションを下ろす位置であり、秘教的知識にも関わる位置です。日食と併せて考えると、冥王星からのインスピレーション(音や言葉)やオカルト的な知識によって、誰かから認めてもらえる、あるいは誰かの力を認めてあげる……のかもしれません。

天王星とサウスノードも、引き続き「火山の噴火的な突然変異エネルギー」を下ろしていますので、突然昇進したり、突然求婚されたりということがあってもおかしくない配置です。特に天王星「最適な繁殖相手を見極める」まで逆行しつつ、すでにその動きを止め、日食の翌日1月7日には順行に戻ります。ある意味、天王星が、めいっぱい逆行したあげく、 日食のタイミングで「真実の音(声)」を聞いたり、「オカルト的な知識」によって「最適な繁殖相手」に気づき、その人をシンデレラ(あるいはシンデレラ・ボーイ)として「密かに認める」とも読めますね。まあ、かなりロマンチック寄りの解釈ですが(^_^;)

何はともあれ、2018年最初の日食は、いろいろ影響が大きそうです……

 

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