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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】天王星牡牛座入り、魚座新月、水星逆行

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本日3月6日、天王星が本格的に牡牛座に入りました。天王星は、昨年5月16日にいったん牡牛座に入ったものの、逆行を経ていったん牡羊座に戻り、再び牡牛座に入り直した形です。天王星牡牛座期は、2026年4月26日まで続くので、今日から新たな7年サイクルの始まりということですね。

そして8年前に天王星牡羊座に入った2011年3月12日は、東日本大震災の翌日であると同時に、ヒューマンデザインの創始者ラー・ウル・フーが急死した日でもあります。牡羊座は、12星座の先頭ですから、ここから新たな84年間の天王星サイクルが始まるというタイミングでラーが亡くなったのも意味深ですね。そしてラーを失って8年が過ぎ、ヒューマンデザインもここから、新たな7年間に突入するのでしょう。なにしろ天王星が次の双子座に入る2026年は、1615年から続く420年間サイクル最後の年でもあるので、今日からの7年間が、古い共同体時代の終焉になるわけです。

牡牛座は「不動」「地」の星座ですが、長らく地に根を下ろしてきた共同体という盤石な基盤にも、天王星が改革や破壊や混沌をもたらすかもしれませんね。

また天王星は、水瓶座の支配星ですので、水瓶座の僕としても、ここからまた変化があるだろうなと思っています。水瓶座から見て、牡牛座は「家族や居場所」を意味する第4ハウスですから、もしかすると引っ越したり、家族構成が変わったり(結婚や死別)するかもしれませんが、7年後の自分がどうなっているか、楽しみです。

 さらに明日3月7日01:04に、魚座新月となります。今回の新月をヒューマンデザインのホロスコープで見てみると「論理的な答えを断言して、問題を解決する」という位置にあります。ここは、論理的な疑念を抱えるところですが、周囲から『あの人なら論理的な疑問にも答えてくれるだろう』『きっと問題を解決してくれるだろう』と期待される位置なのです。しかしそれはあくまで周囲の期待(投影)に過ぎず、実際その人が問題に答えられるかは分かりません。そこで答えられなければ、期待外れな人物として見なされ、磔にされてしまうので、注意が必要な位置です。

しかし海王星も現在、この位置にあるため、海王星「論理的な答え」をベールで隠してしまい、いったい誰が答えを出せるのか?本当に論理的な答えは何なのか?が分かりにくいかもしれません。

そして今日から水星も逆行に入っています。水星は現在「無垢な魂」という位置にありますが、逆行によって、最終的には3月末に、やはり「論理的な答え」まで戻ってくるのです。そしてこの3月末には、すでに海王星「論理的な答え」を出ているので、ようやくこのあたりで、本当に「論理的な答え」が見えてくる感じでしょうか。

まあ、今日は、さまざまな意味で、大きな節目ですが、その節目がどのようなものなのか「答え」が分かるのも、3月末ぐらいかもしれませんね。

 

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